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堕ちて、溺れて

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堕ちて、溺れて

3 - 黄翠

♥

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2025年09月27日

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「王子の黄くんは1番愛が歪んでて狂ってて欲しい」と言う主と言う欲で、桃茈や瑞赫より歪んでて狂ってます


自殺表現◯

共依存◯

キス表現◯

キャラ崩壊◯


何でも許せる方のみ!




……黄視点……


💛)…(ゴクッゴクッ)


💛)ふぅ…


時刻は12時を周った頃


リビングでコーヒーを嗜む俺の目の前には冷めきった夕ご飯が置かれていた


あぁ…今日もお部屋から出れへんかったな…


なんて思いながらカップを流しに置き、ラップに手をかけた


💛)…、(チラッ)


俺はリビングからすぐそこのドアを見つめる


💛)今日も生存確認しないとやな…(ボソッ)


めんどくさいとは思わない


俺の大事な物の生存確認だから




(コンコンコン)


(ガチャッ)


💛)…(ヒョコッ)


💚)…、


部屋の中はとても整理されていた


翠くんはお部屋でお仕事しているから、もう少し生活感のあると思っていた


俺はそんな物に目もくれず、窓辺にゆっくりと近づく


窓辺には翠くんがいて


窓の外をぼんやり見ていた


月の光に照らされて、儚い目をしていた


💛)翠くん…


💚)…!


💛)何か見えるの?


💚)…(フルフル)


💛)そっか…!


💚)…(じーっ)


💛)…?(きょとん)


💛)あ、そうだったね…!


今日もおとなしく出来ていたんだから


解放してあげないと…♡


(カチャカチャ)


💚)ぷはぁっ…


💛)翠くん、今日も良い子にできたんやな…♡(なでなで)


💚)ん…(コクッ)


翠くんは自殺願望が強かった


俺の目が届かない所で何をするのか分からない


だから


1日中口枷と手を縛ってる


縛った紐はベッドに括り付けて、行動を制限している


俺はあんまり頭良くないから、こんな方法しか思いつかなかった


最初は抵抗してたけど、頭の良い翠くんは諦めた方が楽だとすぐに気づいて今は抵抗しなくなった


ごめんね、翠くん


でも、俺がずーっとそばにいるから大丈夫だよ


💛)翠くん、解いたからやる事あるんやない?


💚)ん…(ぎゅっ)


💛)…(ぎゅっ)


俺はこの時間が何よりも大好き


翠くんの温もりを近くで感じられる、この時間が


💚)黄ちゃん…お腹空いた…(ボソッ)


と、弱々しく言う翠くん


💚)ぁの…お水も飲みたい…かも


💛)へ…お水なら置いてあるやろ?


💛)ほら…!


そう言って俺は縁が広めの器を指差した


両手を背中で縛っているからコップやペットボトルを持てないからだ


💚)の、飲めないよ…


💚)溢しちゃうもん…(すりすり)


💛)…♡


そう言って翠くんは俺の胸元に顔を埋める


可愛い…本当に可愛い…


💛)溢しちゃってもええんよ?


💛)翠くんがお水飲まないで死んじゃう方が嫌や


💚)そう…だよね…


💚)…でも、皆失敗するなって言うから…


💛)は?(低音)


💚)…!?(ビクッ)


💛)皆って誰?


💛)ここには俺と翠くんしか居ないよ


💛)それなのに…誰の事話してるの?


もちろん本気では怒っていない


本気で怒るなんて…翠くんの前では出来ない


でも


💚)ぁ…えっと…(プルプル)


💚)ご、めんなさッ…


💚)昔からお母さん達に言われててッ…ずっと頭で言われててッ…思い出しちゃってッ…


💚)もう会わないってッ…わかってるのにッ…(ポロポロ)


💛)…♡(ゾクッ)


あぁ…泣いちゃった…♡


翠くんのお顔は可愛いのに、泣き顔はもっと可愛い


だからやめられない


💛)…(スッ)


💚)んっ…!(ビクッ)


俺は翠くんの頬を摘んだ


頬が引っ張れて、お口が半開きになっている


💛)んふっ…可愛い♡


(チュッ)


💚)んむっ…♡(ビクンッ)



そんな無防備なお口にキスをした


翠くんは突然の事で目をまん丸にしていたが、キスをしていると理解したら俺にそっと抱き締めてくれる


長くて深い、俺等の温もりを感じるくらい


💛)ぷはっ…


💚)ぷはっ…♡


💚)黄…ちゃ…♡(トロッ)


💛)どうしたん?(なでなで)


💚)おくすり…(ボソッ)


💛)んふっ、飲みたいの?


💚)…(コクッ)


💚)少しだけでいいから…だめ?(うるっ)


っ…またや


翠くんの無自覚攻撃


もう可愛いの自覚してるんやない?


💛)わかった…♡


💛)ちょっと待っててね?(なでなで)


💚)…♡(コクッ)


今日はあの薬をあげようかな…



……翠視点……


💚)…♡


今日もいい子に出来た


黄ちゃんに何かもらえるかも


💛)翠くん、持ってきたよ…!


💚)…!(ぱぁっ)


来た…!


💚)黄ちゃん…!


黄ちゃんは薬の箱を持ってきてくれた


💛)ねぇ翠くん、最近あんまり眠れてないんじゃない?


💚)へ…


そんな事…ないはずだけど…


💛)…ほら、隈が濃くなってる(スッ)


💚)ん…


そう言って黄ちゃんは俺の目の下を優しく擦る


俺はしばらく仕事休んでいるし、この部屋から出られないから1日中寝ているようなものなのに…


💚)俺は寝てるよぉ…


💛)ふーん…そうなんやな


💚)んわっ…!


(ドサッ)


何の前触れも無しに黄ちゃんは俺を押し倒した


幸い、ベッドの上だったから頭を打たなかった


💚)ッ…黄ちゃ…?


💛)…(ペキペキッ)


何されるんだろう…


💛)…(バッ)


💚)んぐっ…!?


突然黄ちゃんは俺の口に薬が放り込まれた


その後もすぐに口と鼻を塞がれて息ができない


💚)ッ〜!?(ジタバタ)


く、苦しいっ…


💚)んっ…(ゴクゴクッ)


💛)…(パッ)


💚)ッ…ケホッケホッ…ヒュゥッ


💚)はぁッ…はぁッ…(チラッ)


💛)…♡


馬乗りになった黄ちゃんは俺を見ていた


💚)黄ちゃッ…


💛)飲めてえらいなぁ…!(なでなで)


💚)…!


ほんと…黄ちゃんはズルいよ…


💛)…(ジャラジャラッ)


💛)…ん(ゴクッ)


💚)…?


黄ちゃんも…


💛)よいしょっ…(ポスッ)


💚)黄ちゃん…?


💛)俺…疲れたからこのまま眠っちゃっていい?(ぎゅっ)


💚)…(きょとん)


黄ちゃんと…眠れる…!


💚)…(ぎゅっ)


💚)ん…一緒に寝よっか…!(ニヘッ)


💛)…!(ぱぁっ)


黄ちゃんは幼い顔で微笑んだ


さっき怒っていたのが嘘のように


💚)…(うとうと)


💛)眠い…?


💚)ん…(コクッ)


💛)…そっか(なでなで)


黄ちゃんとこうしていたい


この時間が永遠に続いてほしい


💚)黄ちゃぁ…(うとうと)


💛)なぁに…?


また明日も、黄ちゃんの顔を見ていたい


💚)んーんっ…なんでもないよ…(すりすり)


俺を救ってくれるって、信じてるから


💛)そう…?


💛)…(ぎゅっ)


黄ちゃんに、俺はどこまでも堕ちていく


どんなに藻掻いても、抜け出せない黄ちゃんと言う沼に


俺は黄ちゃんに身を委ねて沈んでいく


だから


💚)…(コテッ)


俺を一生離さないでね?

この作品はいかがでしたか?

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