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「空白の小説」全15話
をお読みいただき、ありがとうございました。
作者こと、わたくし「ぽっぷ」と申します。
今回は1話500~1000字程度の短編でした。ぽっぷの作品では一番短いお話となっております。
【テーマ】
こちらの話は「選択」という言葉をテーマにしています。お気付きの方もいたかもしれません。
人生は選択ばかりです。人は1日に3万回もの選択をしていると耳に挟んだことがあります。けれど、選択というのは条件がなければそもそもしない事ではないでしょうか。他人がいたり、状況があったりと。孤独や自由であれば、選択という概念はそもそも生まれないかと思います。
【読者感想の一例】
友人にこちらのお話を少し読んでいただきました。
なんと、感想が
「ムカつくから読みたくない!」と笑
途中で挫折しましたよまさか笑
おそらくですが、ムカついた原因は女の子の台詞ではないでしょうか。読者の方々はいかがでしたか?逆にこのお話で怒りが湧かなかった方は、かなりの強者ではないでしょうか。
【怒りポイント】
このような言葉を使ったのには訳があります。
彼女は罵倒のような、押し付けのような言葉を使っていたかと思います。でもこれは、そのどちらでもないのです。彼女の主観、干渉の一部ですので読者の方々は何一つ気にする必要はなかったのです。なぜなら、読者の方々は自由ですから。
【言葉は人を縛る】
けれど、彼女の言葉を聞いているうちに縛られるような否定されるような感覚に陥ってしまったのでしょう。そうなんです、言葉は人を縛ります。それは言葉があまりに自然に、視野や自由を囲ってしまうからです。聞いているだけ、話すだけ。それだけのことなのですが。
おそらくそれは、人の話を聞けという古くからの習わしの影響かと思います。というより、じゃないと人間の耳は一体何のために…?となりかねないですものね。
【言葉は気持ちの具現化】
また、言葉は気持ちの具現化。私はそう呼んでいます。一方的にぶつけられて動じないのは、壁くらいではないでしょうか。だから、彼女の言葉に何かしらの感情が芽生えてしまったのかと思っております。
【読者様は強者】
選択も囲いの一つです。条件があると言えど、1つを選ぶ。または選ばなければならない。それは思いつく範囲と言うだけで、選択肢を設けなければ他に方法はあったはずです。
言葉や選ぶ必要性に囚われる女の子は、ヒステリックな一面がありましたね。
大丈夫。言葉が直接、人を縛る事はありません。
ですが、作者のあとがきまでたどり着く読者の方々は強者ですから、こんな心配は不要ですね笑
以上、ぽっぷのお伝えしたい事項でした。
【今後】
今回は、描写をたっぷり熱烈に書きました。ちょっとウザくて意味が分からない所もあったかと思います。後に修正しようかと思っております💦
読者様を怒らせたり、描写の濃さが詰まったりと中々一癖あるお話だったかと思います笑
改めまして、ここまでお読みいただきありがとうございました🎉
今後ともよろしくお願いします🥰👨🦲