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あああああああああああ!もう好きすぎて発狂もの!1コメゲッツです!オマケに出て来た人物は自分的には後半のふたりは日帝のことを陸と呼んでいるので海と空でしょうね、それで前半の人達はアメリカとなんだっけ、ミレイ?だっけそいつらだと思います。続き楽しみにしています。投稿頻度遅くても気にしないんで少しずつでも書いてくれたら嬉しいです!初コメ失礼しました!
初めに この物語には、以下のものが含まれています。
暴力、暴言、死亡、流血、グロ、嫌われ、胸糞展開etc…
オリ国
嫌われパロ、現代パロ
日帝さん主人公 旧国注意
微戦闘描写あり?
また、政治的意図や、実際の国家や、実在の人物、団体とは関係ありません。
地雷サマ back↩︎
大丈夫サマ Go↓
ーー
日帝 side
日帝)……んーッ…、
ひらひらと、風で揺れるカーテンから漏れ出た太陽の光から目を覚まし、
両腕を上にあげ、大きく伸びをする。
伸びをすると同時に、自身の猫耳もぴんっ、と立っていた。
寝ぼけた頭は、昨日の事なんて忘れていて、
ただただ、良い朝だな、と思うだけだった。
軍服を着て、とりあえず居間にでも行こうとすると、にゃぽんが悲しそうな顔で、
居間の扉の前に立っていた。
日帝)……にゃぽん、?
思わず声をかけると、ビクッ、と身体を動かすと、
悲しそうな顔でこちらを見つめ、
にゃぽん)あ…ッ、日帝お兄ちゃん…、そ、その…
と、口をモゴモゴとさせ、
やがて、決心したかのように口を開いた。
にゃぽん)……昨日の…いじめの事について…、写真も出てきて……、今、アメリカさん達が居間にいるの…、
写真。
それは俺に似てるのだろうか?
日帝)…入っても良いか?
写真への興味本位で聞いてみると、また、悲しそうなかおで、
にゃぽん)うん……、気を付けて、
と、扉の前から横へと下がった。
俺は、優しく扉を開けた。
だが、中からの漏れ出る殺気が強すぎて、
一瞬、吐くかと思った。
中からの殺気はアメリカのもので、
横のミランが、怖そうにしている。
日本は何かの写真を見つめたままだったが、俺の存在に気づくと、
手招きをしてくれた。
そして、日本の隣に座ると、写真を貰った。
2,3枚程度の物だった。
映っていたのは、
嫌な笑みを浮かべている俺だった。
今回も音声を持っているという事で、相手は音声と写真を照らし合わせて弁解していたが、
俺はすかさず、
日帝)だが本物かどうかは分からない。
と、言ったが、
アメリカはただ、冷ややかに、
アメリカ)……いいか、大日本帝国。俺はミラン側につく。ミラン側にはお前が信じているだろう仲間もいる。絶望したくないのなら、今のうちだぞ。
静かに怒りを込めていた声が、
しん、と部屋を静まり返らせた。
…もう、いつもの呼び方でないことに、
少し歓喜してしまった自分が情けない。
…その後、アメリカは言いたいことは言ったようで、帰っていった。
だが、そこからが、
“地獄の始まりだった。”
ーー
主)……、時間軸ズレたりするけど…この文字数じゃまだ終わりじゃつまらない!!という事で続き書きます…
ーー
日帝 side
昨日、写真をアメリカから提示された日は、日本の提案によって、
家の中にずっといた。
そのおかげかどうかは知らないが、
今日は……アメリカは来なかった。
俺は、日本からのお願いで、
近くとコンビニエンスストアに行こうと、玄関の扉を開けた。
……涼しい空気が溢れ出てきた。
ーー
location 道路
鳥がさえずる音が聞こえる。
俺は、シンプルで柄の無い鞄……えこばっく、というものを持ちながら、
コンビニエンズストアに向かっていた。
だが、行く最中の公園に、
アメリカが居た。
ミランも一緒のようで、ベンチに座って、中つつまじく話をしてるようだった。
俺は、道を変える訳でもなく、堂々と歩みを進めた。
目線も、アメリカ達の方には向けなかった。
…気づかれただろうか、
そんな事も分からずに俺は何事もなかったかのように、歩いていった。
……少しでも、
こちらに気づいてくれて、
あの時のような、狂犬のような顔でこちらを睨んでくれたら、こんな気持ちも笑えたのにな、と考えてしまった。
そんなこんなで、コンビニエンスストアには着いた。
特徴的な音楽と共に、扉が開く。
俺は、日本から頼まれたものをどんどんカゴに入れていた…、
その時だった。
??)……あれ、日帝なんね、
??)……気づかれる前に……出るか、
誰かが俺のことについて話していた。
声のした方に顔を向けると、
日帝)イタ王…と、先輩、?
彼らの姿が見えた時、俺はそう口に出していた。
彼らが俺を見る目が、何か、汚らしいものを見るような、
嫌悪した目だったからだ。
すぐには分からなかった。
なんで?
頭の中で疑問が飛び交う。
イタ王)…ッはぁ………、日帝、これから話しかけないで。
ニコニコした笑顔すら消え失せたイタ王は、そう口にする。
ナチス)……あぁ、もう顔も見たくない。
先輩も、同じく冷たく、俺にそう言い放つ。
日帝)……イタ王、先輩、あんなのを信じるん、
ナチス)……もうその呼び名で呼ぶな。
イタ王)ioも、良い気はしないんね。
日帝)………。
俺は、静かに歯を食いしばった。
イタ王……、イタリア王国と、ナチス・ドイツ……いわばドイツ第三帝国からの言葉は、
血が溢れ出そうなほど、自身の身体に刺さった。
だが、そんな痛みさえも、
この大日本帝国の前には通用しない。
日帝)…そうか、俺も顔を見たくない。すぐ出ていくから安心しろ。
俺は、嫌味を言うかのように口を開き、
こちらも、彼らを嫌悪するような顔で見つめ、
すぐに会計を済ませた。
…俺の何かが、少し崩れた音がした。
ーー
location 道路
俺は、先ほどの帰り道へ歩みを進めていた。
公園にはいまだにアメリカとミランがおり、
仲睦まじく話をしていた。
俺は、気づかれないように歩みを進めていた、
が、
??)…!ナイチだ!ナイチッー!!!!
と、道路に響く声に、アメリカとミランもこちらを向いた。
俺を呼ぶ声の国は、アメリカ達に気づいてないのか、どうでも良いのか、
ぶんぶんと手を振りながら走ってきたかと思えば、
俺に抱きついてきた。
日帝)パラオ…、久しいな。
パラオ)ないちぃ…!!会いたかったよぉ…ッ!!
パラオは、抱きついたまま、グリグリと俺の身体に頭を擦り付ける。
そんな姿が可愛らしく、俺は微笑みながら、
そんはパラオの頭を優しく撫でた。
するとパラオは、不安そうに顔を上げ、
パラオ)あのねッ、ナイチの悪い噂が最近出てるからねッ、パラオは信じてないんだけどねッ、
パラオ)……みんな、何故か信じちゃってねッ……、ないち、大丈夫かなって、心配してたのッ…
不安そうなパラオに、俺はなるべく優しい笑顔をつくり、
日帝)嗚呼、大丈夫だ、大日本帝国は神の国だからな、そんなものでは屈しない。
と、微笑みかける。
すると、パラオは安心したように、
パラオ)じゃあッ、パラオ、おつかいがあるから、また遊ぼうねッ!約束だよ!
と、満面の笑みでそう言う。
日帝)嗚呼、約束だ、
俺は、もう一度パラオの頭を撫でる。
パラオは、えへ、と愛嬌のある声を出すと、
手をぶんぶん振りながら、俺が先ほどまで歩いていた道を走っていった。
俺は、パラオが見えなくなるまで手を大きく降ると、
帰り道へ歩き出した。
視界の端のアメリカとミランは、
もう居なかった。
ーー
その後、家に帰ると、誰かにあってないかと考え、不安に思った日本が俺とパラオが仲良くしているのを見て、
日本)……俺も父上を信じてるのに…あんな反応しなかったじゃないですか…………
と、不貞腐れていた。
にゃぽんは、
にゃぽん)…まぁまぁ…お兄ちゃん…、ほらッ!日帝お兄ちゃんが買ってきたアイス食べようよ〜ッ、?
と、慰めていた。
この日、俺は日本を死ぬほど甘やかした。
ーー
主)いやぁ…やはり初日だから文字数が少ないッッ…
という事で、泣く泣くのおまけというなの尺稼ぎです
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おまけ
??)……、今____なのはこの国とこの国………アメリカさんは良いとして……
??)やはり問題は日本国達………、
??)…ふふ、でも、イタ王さんとナチスさんはこちら側ですし…
??)彼奴にはいいダメージ……あのちっこい国は…面倒だけど、
??)……日帝と関わりがあるソ連さん…中国さん…その他を仲間にできたら…
??)そろそろ……アレを実行しますか♡
ふふ、w 楽しみだなぁ…。
悪く思わないでくださいよ…?
貴方が悪いんですから。
???)Hi…!___?会議があるが大丈夫か?
??)……。
??)…はい、大丈夫です。今行きますね、
???)あの件については大丈夫か?
??)…だ、大丈夫ですよ、?
???)辛くなったら、俺に言えよ?
……ッ、
??)分かりました…!あ、そうだ、今度、紅茶を入れるので、飲んでみてはくれませんか?
???)Of course!
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今頃…大丈夫かな…、
¿¿¿)……………陸、
¿¿)…陸にぃ……、
¿)まだ、ここに来ちゃ駄目だからね…ッ、
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今回の文字数 4,500字超え
文字数が少なすぎですねありがとうございました…、
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あ、表紙変えました!!突然すぎてごめんなさい!!
イラストの細かい説明と、他の差分は私が新たに作ったイラスト部屋にあるので、是非見てくださいね!!!!!!
あ、この物語は考察を入れる予定なので、コメントで考察してくれるとうれしいです。
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