こんにちわピルクルRinです。この作品フォロワー30人突破記念で書いたのに……気付けばフォロワーが60人になっている!?!?!?!?
感謝意外のなにものでもないです!
これからも投稿頑張れます!!
それだは続きをどぅぞ
※本人とは全く関係はございません
君は何年も前から重い病気を患っていたらしいね
余命宣告もされていて、過度な運動は控えましょうって散々医者に言われてたらしいじゃん。
なのに君は処方された薬も飲まず、これからの人生よりも、僕の隣でギターを掻き鳴らすことを選んだんだね。
ホントにバカなヤツ
とんでもないほどの馬鹿野郎だよ。
なんでもっとはやく僕に教えてくれなかったの?
何かできることがあったかもしれないのに。
そんなに怖かったのかな。
僕に伝えるのが。
きっとそうだね、怖がりな君のことだ。僕にどんな反応をされるのか、怖くて怖くて仕方がなかったに違いない
僕がそんなことするわけないのにね
こんなことを今更なげいても
もう君は戻っては来ない
ミセスも…もうどうしたらいいか分からないよ。君がいないなら何の意味はない。
りょうちゃんも必死にミセスのために頑張ってくれてるけど、
僕はもうどうでもいいの
もう一度あなたの声が聞きたいよ
あの笑顔で僕を抱きしめてほしい
君は今天国にいるのかな?
君に会うにはどうしたらいい?
僕も君と同じように、この世に区切りをつけてしまおうか…
あぁぁ………「死にたい」
思わず声に出して言ってしまった瞬間
開けっ放しの窓にパァァァと後光の光が差したと思えば、
「うわぁぉぁぉぁ!!!!!」
と凄まじい声と共に、人が突っ込んできたのだった。
何が起こっているのか分からない僕は思わずベッドから飛び降りた。
(…なんだ?!……子供?……どうして窓から)
そんなことを考えているうちに子供は
「いっってぇぇぇ〜(泣)」
といいながら窓がらボドっと落ち、頭をブルブルと振った。
その時僕は思わず息をのんだ
羽が生えてる
背中のところに2枚、綺麗な純白の羽毛のファサファサと上下していたのだ。
だが、僕がおどろいたのはそれだけではなかった。
片目が隠れるくらいの前髪
切れ長の綺麗な目
薄い唇のへの字口
僕の死んだはずの恋人、若井に瓜二つだった
しゅーりょーです!ちょっとおかしな展開になってきましたね。このショタ天使の若井の突撃はいつかイラストとして上げたいと思っています。
これから元貴はどうなっていくのでしょうか?!
引き続きお楽しみですください、