世界選別過ぎるッ!?クールパア視点です
喫茶店で話しかけられない遠い席で栞を挟む七海さん。
紅茶に砂糖をいれる七海さんは少しだけ話題になった本は途中で飽きたみたい。
執着的な愛を、人並みのセンスを持ってた私の瞳は甘い香り添えて揺れるスカート、踊る足先までを移したはずだった、でも、
パア「産まれて来る前のほうが君はきれいだったよ、?七海さん。」
わお「な、に…?」
一つ前のバスに乗り込む。
苦しくて行きも吸えない霧の向こうで顔を変える七海さん。
砂糖を一つ口に放り込んでいる。
その指の形はおんなじだった。
当たり前だけどね(
ああ、この手の中で優しく笑っていた、今も、….
んなけないな、((
愛を、人並みのセンスも
もっていた私は、
甘い香り添えて揺れるスカート、
踊る足先まで映してた、、、
はずだった、のに、!
板切れじゃ、香りのしない花じゃ、会いに行けるわけないの君には、七海さんには。
あーもう、やめだやめ、住む世界が違うんだ!!
去っていく後ろ姿を静かに見送っていた私は静かに思ったコトを口にした。
パア「産まれてくる前のほうが君は奇麗だったよ七海さん、?」
産まれる前のほうが、君に、七海さんに、わおちゃんに、届きそうだったからね。
昔は、同じ、姉妹だったのにね、?
わおちゃんは、両親に偉い人にされた挙げ句、両親を殺されて一人暮らし、
本当に産まれてくる前のほうが奇麗だったなあ、
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