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(sideこさめ)
ーこさめ!すごいじゃん!もうサルコウ飛べるのいいなぁー
はっ
ずっと昔の夢を見てた気がする。
綺麗な水色の瞳に映し出された靴は昔の夢の象徴だった。
—もうこさめの夢は終わったんだ—
そう思ってまた眠りについた。少しの苦しみを残したまま。
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夢を追いかける人たち
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ぴぴっ!ぴぴっ!
目覚まし時計の音で目が覚める。今日は学校の始業式。いつも通りの時間に家を出ていつも通りの時間に学校につく。もう慣れたことだ。
朝のHRが始まった。先生の話聞くの退屈すぎて死にそう、、、、。
「今日は転校生が来るよー」
先生の言葉でクラスがざわつく。
イケメンか可愛い子かどちらでもこさはいいんだけどね。
あれ、、?転校生の自己紹介考え事してたら終わってる???やばすぎw
「お前こさめか?」
「まさかいるまくん?」
「やっぱお前こさめか!この高校だったんだな。お前まだスケートやってんのか?」
「もうスケートはやってないよ。」
「ふーん。らんが寂しがってたってことだけ言っとくわ」
らんくんが、、、?
らんくんがこさに会いたいって思ってくれてるんだ、、でもこさらんくんには会えないや。
君と君の1番好きなものを裏切っちゃったから