6人
「チーノ〜!!!」
チーノ
「ん?あぁ、皆さん…」
チーノ
「どうかされましたか?」
グルッペン
「聞きたいことがあってな…」
チーノ
「?言える範囲でなら…」
グルッペン
「お前、古代h」
シャオロン
「古代兵器って知ってる?」
グルッペン
「…()」
チーノ
「古代…兵器…?」
チーノ
「それなら…」
チーノ
「家の地下に行った時くらいに…」
チーノ
「一度…聞いたことありますが…」
6人
「!」
コネシマ
「…なぁ、チーノ」
チーノ
「?」
コネシマ
「チーノの国の場所。覚えとる?」
チーノ
「ぇ…?はぁ…まぁ…覚えてますが…」
ゾム
「今からそこ行ってみようか」
チーノ
「なんで?」
ロボロ
「まぁ…最初はそうやろうな…」
ロボロ
「お前にちょっと関係あるかもしれへんねん」
ロボロ
「だからや」
チーノ
「なるほど…?」
グルッペン
「じゃあ、歴史に詳しいエーミール呼んでくるから」
グルッペン
「準備してk」
シャオロン
「準備しよっか〜」
グルッペン
「…ぴえん()」
________
ライム国
チーノ
「ここです」
エーミール
「なるほど…ライム国ですか…」
グルッペン
「しってるのか?」
エーミール
「ここは強い国ということで有名でしたしね」
エーミール
「でも、K国に滅ぼされたと言われています…」
シャオロン
「…ま、地下の入口探すか」
ゾム
「覚えてる?」
チーノ
「はい…たしかこっちだったはず…」
キィ…(ciのネックレスが少し光った
________________
チーノ
「ここだった気がします…」
シャオロン
「んじゃ、俺らの出番か!」
ロボロ
「岩どかしまくればええんか」
ゾム
「まかせろ!」
コネシマ
「岩だらけだな…」
チーノ
「少し手伝いますよ!」
グルッペン
「…いいなぁ。仲良し…()」
エーミール
「ですねぇ〜…ほっこりします…」
________
ゾム
「これぐらいかな…」
シャオロン
「これを開けたら良いのか…?」
鬱
「床にドア…変なドアだな」
コネシマ
「まぁ、開けてみるか」
ロボロ
「せやな」
ゾム
「せーのっ!」
4人
「ふぬぬ…っ」
シャオロン
「硬って!?」
コネシマ
「岩盤かよ…(※マイクラ界のクソ硬いやつです)」
ゾム
「ん?なんこれ…凹みあんで…?」
鬱
「ホンマや…凹みあるやんけ…」
ロボロ
「岩で傷がついたんちゃうん?」
エーミール
「少し待ってください…」
エーミール
「あ、これですね」
エーミール
「この扉を開けるには、石が必要みたいです…!」
シャオロン
「石…?」
鬱
「なんで石が…?」
グルッペン
「えっと…?」
グルッペン
「ただの石じゃ無理らしい…」
グルッペン
「宝石みたいな石が必要らしい」
ゾム
「=(イコール)宝石じゃねぇかよ」
鬱
「でも、そんな都合良くあるか…?」
ロボロ
「たしかになぁ…」
エーミール
「…ん?」
エーミール
「(あれ…?)」
エーミール
「…それやん!!!!!!」
チーノ
「え?どれ?」
エーミール
「その、チーノさんが付けてるネックレスですよ!!!」
鬱
「え?」
ロボロ
「本見せてや」
エーミール
「ほら!見てくださいよ!」
グルッペン
「んで、チーノのは…」
7人
「絶対これじゃん!!!!」
チーノ
「あぁ…これ…」
チーノ
「俺らの国の城下町で…」
チーノ
「母さんの形見に似ていて…」
チーノ
「つい…買っちゃったんですよね…」
シャオロン
「とりあえず!はめてみようぜ!」
チーノ
「は、はい…」
カポッ
コネシマ
「ぴったり入ったやんけ」
鬱
「何の音…!?」
ゾム
「!扉が…」
ゾム
「開いた…!」
チーノ
「やっぱり…母さん…これでここ開けてたんだ…」
グルッペン
「とりあえず。行ってみるぞ…」
皆「おう…/はい…」
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