シャオロン
「…無駄に広い感じするなぁ…」
チーノ
「でも、何一つ壊れてなさそうです…」
チーノ
「よかった…」
ゾム
「?なんやこれ…」
チーノ
「あぁ、それは…」
チーノ
「古代兵器についての歴史みたいなものです!」
チーノ
「僕の国は、代々子孫に伝えるのが伝統です!」
チーノ
「僕も…母さんから教えてもらいました…」
チーノ
「…」
グルッペン
「…まぁ、今は調べるしか無いな」
エーミール
「じゃあ、さっそくこれ調べましょうか」
コネシマ
「文字…全然わからん…」
ロボロ
「何語…?これ…」
エーミール
「私の方でもないですね…」
チーノ
「そりゃそうですよ」
チーノ
「秘密を守るための特殊な文字ですから」
チーノ
「おそらく、これだと…」
我ら、ライム国には伝統行事があり
古代兵器の遺体が眠られているという遺跡で
神楽を舞う。
この、狐の面も付けておこなう。
そうすると、古代兵器に幸せが訪れ
我々にも、分けてくれる…
そう、言い伝えられている。
古代兵器は、我々の神です。
しかし、謎は謎。あまり詳しくは
発見されていない
チーノ
「…ってところですかね」
チーノ
「…って、皆さん?」
皆「( ゚д゚)ポカーン」
鬱
「すっご…」
ゾム
「?でも…それだとよ…」
ゾム
「こっちにまだ続いてるぜ?」
チーノ
「そっちに行くほど、記録が新しくなってるんです」
チーノ
「なので、ここはドアの近くですし…」
チーノ
「結構前のですね…」
エーミール
「ざっと…1億年前…くらいですかね」
ci・em以外
「1億年前!?」
チーノ
「ほら、ずーっと道があるでしょ?」
チーノ
「情報が増えるたびに削って、書くんですよ」
チーノ
「そうやって、受け継いでいくんです」
シャオロン
「なるほどなぁ〜…」
グルッペン
「じゃあ、続けて調べるか…」
________________
ロボロ
「これで、ラストか…?」
チーノ
「一応、詳しく書かれているところもあるので」
チーノ
「もう一個地下ありますね」
皆「まだあるの!?」
チーノ
「あはは…(汗)」
…あれ?
チーノ
「記録が…増えてる…」
皆「え…?」
おかしい…
記録はあの時…
K国に滅ぼされてから無いはずなのに…
じゃあ…
生きてる人がいるかも知れないってこと…?
いや…そんなわけ…
エーミール
「まぁ、見てみましょう」
チーノ
「そう…だね…」
コメント
1件
ん?狐のお面?あれ?なんか いや気のせいか!