クソ長ぇ前置き。↓
♡が早いな…指どしたぁ?!
連打狂しかおらん…こんなクソみたいな小説にも♡押してくれるみなさん神ですね…
そんなことより18禁が見たくなってきました。えろをよこせ。服が乱れて照れて赤くなって理性の糸がぷっちんした攻めに押し倒される小説はどこですか??
彼パーカーは何処ぞへ???
推しがぐちゃぐちゃにされてるの見て興奮する変態いません???いたら語り合いましょう。取り合いもいいけど3Pも良。【協力プレイ】って大事だよね?ね???
え、何々?そんな事言うならお前が描けって?ははっ!何言ってんだよ…もちろん私は描けへんよ…なぜって?文才がないからだ。
えーそんな神と比べないで下さいよぉーーやだなぁーもぉーー、、でも一回くらい書いてみたいけどね、ノベルでえろを。推しにやって欲しいプレイがたぁっっっっくさんあるんよ。レ○プされて欲しいもん。心に深い傷を負ってください。
…あ、不快にさせた方申し訳ございません。でも、しょうがないんですよ!!!ホントに!!かわいすぎるから!!!(クソデカボイス)
ってか、質問したところチャットの方がいいって人が結構おったのよね〜だからチャットノベルが多くなるかもしれんわ。
ノベルも楽しいんだけどねーー読みやすさとか誰が喋ってんのかとかが分かりづらいもんねー実際チャットノベルの方が伸びてるもんねー
まぁ、両立しますワ。
…………あのさ、男主って良いよね、作るならエロいお兄さんか不健康お兄さん。身長差だな…180いけ!!!体格は絶対スレンダーだ!!年下に惑わされておろおろする推しがみてぇ!!は?おいおい、主入れるんやったら受けだろ?!!!なんのために作ってんだよ!性癖のためだろ?!!!(台パン)は?推し受け主攻めも好きや言うてんねん(二重人格)
…………あのね、女主もいいんよ。エロいお姉さんによすよすされて戸惑う推しがみたい。可愛い小動物系に過保護になってほしい。執着されて堕ちる推しも見たい。もういっかってなって自分から逝く推しもいい。いや、女主なら総受けルートか、?女が主なら攻めも受けも良(ゲンドウポーズ)
あ、コレは読んでも読まなくてもどっちでもいいです。ただの怪文書なんで(遅い)
それはそうとして可哀想は可愛いって本当だと思うんですよ。もっと吐血してええんやで?その血を私がぺろぺろします。もっと病んでくれそして絶望してくれ。真っ白なワンピがだんだん真っ赤に染まっていく様を死んだ目で見つめる推しを眺めてたい。全私が歓喜します(怪文章)。
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「天使ちゃーん、あーそーぼー!」
「え〜……。午後からアレある」
「なんで!天使ちゃん行かないじゃん!!」
「いくよ、今日は。なんか呼ばれたし、おやつ抜かれそうだから」
「んぇ、そーなの?……じゃーぁ私も見学しよっかな!」
悪埜の個性が発覚してはや十数年。
学校には通わさせられているようで、公安の管理下にある学校へ通うことを命じられた。それが齢8歳の時。
寿無は…というと、変わらず悪埜に引っ付いて生活している。だが、悪埜が学校に通ってしまったため、引っ付き虫に拍車が掛かったとも言える。
更に、運動会やら発表会、学校行事がある時は必ずと言っていいほど寿無が足を運んだ。___悪埜が参加するかどうかは別として___寿無自身、あまり表立った行動は避けて欲しいものだが、注意を聞き入れてくれる程出来てはいない。
尚、悪埜も悪埜で問題児であった。課題は全くと言っていいほどやらない。授業中はいつも熟睡。なのにテストは毎回80〜100点をキープ。赤点は取った事がない。
しかし、いくらテストの点が良くても生活態度が悪ければ成績も悪いのではないか。
否、そんなことはない。
学校側も公安直属、強個性二個持ち、将来有望なヒーローの卵。
そんな悪埜へ下手に出る事はできずにいた。課題をやって来なかったとしても次ちゃんとやって来てね…でお咎め無し。
当然扱いの差に不満を持つ生徒が多発したが、何を隠そう顔が良いので。前世の影響か頭も良いので。男女問わず心酔してしまうのである。スペックが高すぎる。
小中学の間、陰では初恋キラーと呼ばれていた。悪埜の周りにいると惚れる。男であろうと女であろうと絶対に。そんな噂が学校中に広まったこともあるほどだった。
公安側は悪埜をヒーローにしたいらしく様々な訓練をさせているが、本当に子供か?と疑ってしまうほど気怠げで、やる気が皆無。訓練には参加せず、たまにふらーっと現れるくらいだった。そんな悪埜でも戦闘能力は抜群で、身のこなし方や個性の使い方は大人顔負けであった。
また、悪埜あるところに寿無有り。なので当然悪埜が行かないなら行く意味ないもーん状態の寿無。大人は咽び泣いた。
「寿無ってホークスのことすきなの?」
廊下を並んで歩いている時、突然悪埜からそんなことを問われる。あまりにも突発的で寿無は戸惑いを隠せなかった。
「え……? ん??」
「ホークスのことすきなの、って。」
「…天使ちゃん、私があのクソ鳥好きだと思う?」
「ぇ…違うんだ。よく赤くなってるからそうなのかと思った」
「あ〜…あのね悪埜、違うんだよ。私はね、怒ってるんだよ、あのクソ鳥にね。」
「………そーなんだ。」
「そーだよ!! 私が好きなのはかわいいかわいい天使ちゃんだし♡」
「…………」
フル無視。
長い無機質な廊下を2人で歩く。
途中途中に出会う黒服の大人が此方にぺこりと会釈をする。それに呼応するように悪埜も頷き返す。それだけでもう可愛い。寿無の庇護欲が刺激される。
「天使ちゃんかぁ〜わいい♡」
「…そ」
「あはっ! つーめーたーいー!」
所謂会議室と呼ばれる場所に向かい、重々しいドアを寿無が教えられた通りにコンコンコンと3回ノックをし、「しつれーしまーす」ドアを開け、中に入る。続くように悪埜も中に入る。
「お。来ましたよ」
そこにいたのは先程話題にも上がった、ウィングヒーローホークスと名高い彼。
背中に大きな紅い羽を生やし、輝度の高い黄土色の髪、それに合わせたようなジャケット。ゴーグル。黒のインナーシャツに、黒の手袋を身に付けている。
確か、ヒーロービルボードチャートJPでは3位になっていて、福岡県を拠点に九州で活躍しているプロヒーロー…。
速すぎる男…だっけ。
悪埜はこれ以外の情報は何も知らない。彼が何故ここにいるのか知る由も無いし、知る気も起きなかった。
それより気になるのは、ローテーブルを囲むように座る公安委員会の面々だ。
委員長を始めとした錚々たる面々が揃って席に着いているこの異様な光景は、何度見ても張り詰めた緊張感みたいなものがあって慣れない。正直、苦手だ。
「あの。なんでここに?」
寿無の怒気を孕んだような声で意識を戻される。どうやらホークスに問うているみたいだ。
「え?…あぁ、貴方の後ろの方に用があるんですよね」
「え、……僕?」
あ、そういえば呼ばれたの僕だったな…用があるのは当たり前か。
「僕になんの用?…ホークス」
「それは私からご説明させて頂きます、悪埜様」
位が高そうな黒服が割り込み、会話を遮る。
「……あーあ」
周りにはたくさんの黒服。出入り口にも黒服。
寿無はうげぇ…と顔を顰めている。悪埜は逃げることを諦めたのか、きょろきょろと視線を彷徨わせた末、委員長の後ろの壁を見つめ始めた。
「来てくれてありがとう、天使悪埜さん」
「……はぁ。おやつなくなるのは嫌だから」
「ふふ、そうでしたか。…何か、困ったことなどありませんか?」
「…ないけど、…そーゆーの、大丈夫だから。本題にどうぞ」
「…あらそう。…天使悪埜さん。貴方には、雄英高校へと入学をしてほしいの。」
「……………………はぁ」
「貴方の個性はとても強力です。使いこなせばプロヒーローも夢ではないはずよ。でも貴方はその個性を使いこなそうとはしない…」
「興味無いですから。」
「それでね。貴方にはその個性を使いこなしてたくさんの人を救ってほしいの。」
「………働くくらいなら、死んだ方がましです」
「だからその個性の使いこなしが第一の目的です。卒業した暁には是非プロヒーロー入りを目指してね。」
沈黙。…悪埜は向こうが絶対折れないと察したのか、せめてもの抵抗をする。
「拒否権なんて存在してないみたいだけど、雄英高校って偏差値高いですよね。僕が入れると?」
コレは悪埜なりの悪足掻きだ。落ちてしまえば当然入らない。権力で入ったとしても、プロの道は遠のくだろう。…きっと。
「えぇ。貴方はとても聡明だと聞くしね。」
だが、頭脳明晰で物事の道理を幼いながらよく理解しているのだ。そんな事は起こり得ない。
勿論そんな事向こうも、こちらも理解している。
「…………あーあ、」
これから勉強地獄だ…
そんな時、待ってましたと言わんばかりに寿無が口を開く。
「まとまったみたいだから言うけど。私はどーするの?…悪埜と別、って言いませんよね?」
「あぁ、寿無さん。貴方には、悪埜さんへ寿命の供給をお願いしたいのです。」
「…雄英には?」
「犯罪者をヒーローの巣窟にいれるのはどうかと?」
当たり前だ。元々軟禁を制約としていたのだから、犯罪者を雄英に入れるなど、ヴィランを放り投げるのと同義だ。
「…………クっっソが、」
悪埜が雄英へと通う様になったら、今よもりももっと時間が減るだろう。…それだけで発狂モノだ。
「…あのさ、もういい?」
これ以上ここにいたくない悪埜が声を上げる。
「…彼も紹介しておきたかったのですが…しょうがないですね。鷹見啓悟、彼らを送って差しあげて?」
「はーい。…では、行きましょうか?お嬢さん方」
…誰がお嬢さんだっての。
「……ふぁぁ〜、ねむ…、」
自室へと戻る最中、体をぐぐっと伸ばし欠伸をする。今は早くふかふかなベッドにダイブして頭から布団を被って爆睡したい気分だ。
悪埜は年不相応とまではいかないが、今の体の肉体年齢的には思春期真っ盛りの大事な時期だ。あまり子供っぽい仕草をする年ではないのだろうが、持ち前の愛らしさで違和感を感じさせないのが面白い。
「天使ちゃーん!もうちょっとでお部屋着くから頑張って!」
「ん……しってる、けど、ねむいの…」
うつらうつらと船を漕ぎ始めてしまった。
今にも意識を飛ばしてしまいそうな悪埜に呆れたのか、
「あらら?じゃ、ちょっと失礼しますよ…っと」
流れるようなお姫様抱っこ。悪埜は動じていないが、余程眠いのか、ホークスに抱き上げられた途端に意識を手放した。
寿無は羨ましそうにホークスへの視線を鋭くしている。寿無と悪埜では体格的に無理だろうが、ホークスなら難なく抱き上げられることに嫉妬しているのだろう。
「え、軽い…ちゃんと食べてます?」
しかし、そんな寿無の視線など気に留めることなく、ただ悪埜の軽さに目を見開いていた。
話しかけられたことで意識が浮上してきたのか、まだ寝惚けている瞳で答えた。
「…たべてるけど、」
「あー、因みに今の体重は?」
「36、か…7?」
絶句。
しかし、ここで勘違いが起きる。悪埜は別に全く食べないという事では無い。むしろ大食いの部類に入る。
だが、栄養が全く体にいかず、そのまま消化されてしまう。本人は前からだと言って特に気にする様子はないが、もうちょっと身長伸びてくれればなぁ、と思ってはいた。
寿無も寿無で悪埜と似たような体質だ。けれど、そんな重症じゃあない。
むしろ食べたら食べた分だけ血液になるような体なので、いっぱい食べれば強くなれる仕組みなのだ。
間食として普段は鉄分サプリをぽりぽり食ってるだけなので、おやつは常に鉄分サプリ。
体重は47kgと平均的な数値なのだ。
「い、いっぱい食べてください…」
「………ども。」
「ここですよね?」
「なんで部屋把握してんの…?キモ、」
寿無は余程嫌なのか、醜い嫉妬なのか、先程からぼそぼそと苦言を溢している。ホークスはずっと苦笑いだ。
「…いーから、早く寝たい」
ふわりとホークスの腕から抜ける。少し高い所から落ちてくる姿はその格好も相まって、本物の天使みたいだ。
「…なるほど、」
いそいそと部屋に入ろうとした時、ホークスに腕を引かれる。
「え、………なに?」
「…ほっそ。」
「………いや、はなして、って。」
「今度、美味い焼き鳥でも食べに行きましょうね」
「……いいけど、ねたいから離して」
「はーい。それじゃ、また来ます」
手をぱっと離し、ニコニコと笑顔で言う。
悪埜はもう良いか、と思い部屋に入った。寿無はこちらをキッと睨み付け、もう来んな。と言い残し中に入る。
ホークスは上機嫌で会議室へと戻っていく。
コメント
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コメント失礼します!! フォロー失礼したりまする
次回!雄英高校!やっとだね!!!