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っっっっっっっっっしゃあああああああああああああ!!!!!!!!!
まっっっっっっっっっってました!!((
「….ん…..」
目が覚めて始めに見たのはぼんさんの寝顔だった。
改めてかっこいいよな、この人。どこか幼げな寝顔を眺めながら思う。
時計を見るとまだ結構時間に余裕があった。
コーヒーでも作っとこうかと思って体を起こすと、自分の右手に目が行く。
そこにはぼんさんの右手と指を絡めた自分の手があった。
そういえば昨日は手を繋いで寝たんだっけ。
すやすや寝るぼんさんの髪を撫でる。
安心して寝れたみたいだ。ぐっすり寝ていて起きそうにない。
「…僕の手を握って安心してくれてたんですか。」
そう考えるとかわいいな、この人。
僕はこの人に信頼されてるんだろうな。
嬉しい。
この手を離したくない。
僕の隣にいてほしい。
でも僕は伴侶を選んでしまった。
だから僕はぼんさんと並ぶことは許されない。
….ネガティブになるのはやめよう。
とりあえず台所に行ってから…そう思ってドアの方を向くと、そこに人影があった。