女の人に道案内をしていた きんとき と
それを勘違いした Nakamu の話
シャケきりも出てくる
なか「もう!なんでそんなこと言うの?!」
きん「別にそこまでじゃないだろっ!」
きり「何喧嘩してんの…」
なか「きんときが…!」
きん「違うよ!Nakamuが俺のせいに…」
なか「だってホントじゃん!」
きん「違うっ」
なか「違くないっ!」
きん「っ違うもん……」
きり「シャークん、これ…何?」
シャ「…きんときが駅前で女の人に道聞かれてる所を、たまたまそこだけNakamuが見たっていう…」
きり「なんでシャークんが知ってんの?」
シャ「たまたま近くにいただけ」
きり「なるほど…」
きり「…きんとき、こっち来て?」
きん「…きりやん…」
シャ「Nakamuはあっちで話そうな。」
なか「うん…」
きり「…あれは、Nakamuの見間違いなんだよね?」
きん …コクン
きり「そっか…。仲直りできるかね…」
きん「したい…けど、Nakamu怒ってる…」
きり「大丈夫、シャークんがNakamuと話してくれてるから。」
きん「うん…」
シャ「Nakamu」
なか「何?」
シャ「今回は、お前が悪い」
なか「っだって、あれっ…」
シャ「…俺、あの時近くにいたんだよ」
なか「へ?」
シャ「だから、会話も聞こえた。」
なか「なんでいたの…?」
シャ「普通に買い物だよ」
なか「…」
シャ「Nakamu…俺が話し終わったら、きんときに謝りに行けよ。」
なか「っ俺は…」
シャ「お前が悪いんだよ。」
なか「っ…」
シャ「きんときがNakamuのことを待ってるときに、女の人が話しかけてきた。
それで何か話して2人は歩き始めた。」
「お前が見たのはここだろ?」
なか「そう…」
シャ「その話の内容は知ってるか?」
なか「…知らない」
シャ「女の人が道を聞いてただけ」
なか「っじゃあ、俺が…」
シャ「…謝れるか?」
なか「うん…っ」
きん「俺ら、もうだめかな…」グスッ…
きり「泣かないでって…」
なか「っきんとき…」
きん「ぁ、え…Nakamuっ…」 ゴシゴシ
「…何、どうしたの?」
なか「っ…… ギュッ ごめん、本当にごめん。俺が悪かった、ごめん…」
きん「ぅ… もっと俺の話聞いてほしかったっ…」
なか「うん…ごm」ギュウウウウッ
「ちょっ、痛いっ…」
きん「…もう、謝んなバカ…」
なか「きんとき寝ちゃった」
きり「さて、Nakamuくん。僕からのお話を聞いてほしいなぁ?」
なか「嫌です!」
きり「強制な」
なか「やだぁ…っ!!!」
きん「ん……シャークん、これどういうこと…?」
Nakamuは床に倒れている。
シャ「きりやんに説教を受けたNakamu」
きん「なんで?」
シャ「Nakamuが話聞かないことが多いからこの件で説教して懲りてもらおうって」
きん「は~なるほどねw
…Nakamu、大丈夫?」
なか「…きんとき~っ、」ギュウッ
きん「っわ」
なか「俺もう絶対話聞く!」
きん「そんな怖かったの…」ヨシヨシ
なか「うぅ…
…やんが怖かったのもあるけど、きんとき泣かせちゃったから…」
きん「…これからはちゃんと聞いてね」
なか「はい…」
きん「あ、そういやシャークんって、どうやってNakamuのこと説得したの?」
シャ「俺はあの時の一部始終見てたから、
それを話しただけ。」
きん「え、なんでいたの」
シャ「買い物」
きん「シャークんナイスすぎ…」
なか「本当にごめんね…」
きん「謝んなって言いませんでしたっけ?」
なか「俺の気が済まない…」
きん「俺は済んだ。」
なか「えー…」
きん「…じゃあ…今日一緒に寝て…」
なか「え?」
きん「最近Nakamu遅いから…」
なか「…寂しかったの?」
きん「…うん…」
なか「う”っ/// 分かった…いいよ…」
きん「ホント…?ありがと…//」ギュウッ
なか「ん”ん”っ…///」
きり「…ねぇ、こいつら本当にさっきまで
喧嘩してた?」
シャ「してた…はず」
今回は、長かったですね…
コメント
3件
ホントに好き過ぎる( ´ཫ`) ぺ。さんの作品めちゃ好きです。こう言う喧嘩ネタも特に好きです()
その夜発展ないかn((((お巡りさんこいつです。
あはっ!好き()