🐻❄️『………暇!!!!!!こんなに暇なことある…?なんでちあな休みなんだよ…そくじな早退だし…』
🐻❄️『………………寝るか。』
数十分後
🐻❄️『ふぁ…良く寝た…』
🐻❄️『よっこらしょっと…ぁッ、』
バタッ
🐻❄️『(やべ…力入んない…)』
数時間後
🐻❄️『んッ…いだだッ、』
🐱「タイミング悪ぃなほんとに…」
🐻❄️『な、なんで跨ってんのッ、!』
🐱「暴れんな、また倒れるだろ。」
🐻❄️『ッ…すんません。』
🐻❄️『そいえば保健室の先生は?』
🐱「今日出張。」
🐻❄️『なるほど…だからこんなに静かなのか……よし、落ち着いたし帰る。』
🐱「やだ」
🐻❄️『は?』
🐱「俺そろそろ耐えらんないんだけど」
🐻❄️『さっきから何言って…』
🐱「保健室に男女が2人きり。このシチュエーションでなんか心当たらないのかよ。」
🐻❄️『男女が保健室に2人…?』
🐱「恋愛興味無さすぎだろ、」
🐱「少女漫画によくあるじゃねぇかよ…」
🐻❄️『少女漫画読まない…』
🐱「はぁ…(これ以上何を言っても話通じないだろ…)」
🐱「…帰ろ」
🐻❄️『はいは~い、よっッ、』
グラッ
🐻❄️『あッ、』
ギュッ
🐱「あッじゃねぇよ。今日はおぶって帰る。」
ヒョイッ
🐻❄️『ヤ、ヤーいいってッ、!』
🐱「じっとしとけ。」
🐻❄️『降ろせって~ッ、!!』
🐱「うるさい。落とすぞ、?」
🐻❄️『すんません…。』
🐻❄️『ねぇやっぱ歩けるってッ、』
🐱「無理だろ。1回立ってみろ」
🐻❄️『うぉんだって立てるしッ、!』
ピタッ
🐻❄️『ほら!立てた~!!!わぁぃッ、!』
🐱「ちょ、お前動くなって!」
グラッ
ドンッ
🐻❄️『え、あ、ちょッ……///』
🐱「なんだよ。」
🐻❄️『お、降りてもらって…』
(🐻❄️の上に🐱が覆いかぶさってる状態)
🐱「…やだ」
🐻❄️『こ、ここ廊下、!』
🐱「いいじゃん、ドキドキするでしょ?」
🐻❄️『別にドキドキしなくていいのッ、!』
🐻❄️『早く抱っこして、』
🐱「はいはい…」
ヒョイッ
🐻❄️『はぁ…///』
恋に堕ちるまで
後3日。
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