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チェリーフラワー「いってて…ここは?」メテオ「っ!」

チェリーフラワー「どうした?っ!」

メテオは閉じ込められているフワフワ達を見つける

フワフワ「ふわふわ〜(;;)!」

チェリーフラワー「大丈夫だ!今助けてやるからな!くっ!開かない!この檻硬いぞ!?」

メテオ「やっぱり…このセキュリティはコピュタさんが…」

チェリーフラワー「っ……ん?あの扉はなんだ?」

チェリーフラワーはある扉を見つける

メテオ「これは…何のための扉なんだろう?」

フワフワ「ふわ!ふわ!」

チェリーフラワー「ん?」

フワフワ「フワ〜!フワッ!」

まるでフワフワ達がなにか必死に伝えている

チェリーフラワー「ここは もしかして___」

チェリーフラワーが意を決して開けると

部屋は散らかっており なにかトラブルでもあったかのように部屋が荒れていた

チェリーフラワー「っ…」

メテオ「っ…!?こ、これって…なにがあったの?」

チェリーフラワー「メテオ 足元に気をつけろ」

メテオ「う、うん…」

メテオ達は慎重に歩く

チェリーフラワー「っ!これは…」

チェリーフラワーはあるノートを見つけた

メテオ「ノート…?」

―――――――――――――――――――――

1995年 6月 10日 Name: No.3

この季節は夏の暑さがだんだんと来る季節らしい でも相変わらず この基地は冷たく 暖かくない 僕は子供の頃からその暖かいを求めている ずっと従業員に冷たくされる毎日に懲り懲りになってきた 僕の体は月日が経っていくうちに大人になっていく あぁ、大人の体になっていくのが怖くてたまらない 誰か 俺をここから連れ出して 僕に暖かいを教えてほしい

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1996年 ×月 ×日 Name: No.3

明日はとても特別な日だ なんせももの誕生日 この日は逃してはいけない やっと暖かいを知れるチャンスなんだ 俺のためでもない あの子ための誕生日パーティを この祝福が無事に終われば俺はやっと暖かいを知れる。

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1996年 ×月 ×日 Name:

あぁ おれはなんてみぐるしいんだ あんなおさないいのちを うばってしまうなんてやつとおなじそんざいだなんて それにまきこんでしまった もものだいじなたんじょうびだったのに ごめんなさい ごめんなさい ほんとにごめんなさい ゆるさなくてもかまわない ただあやまらさせて ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい…

―――――――――――――――――――――

2000年 12月 1日 Name:Computer

あの神様ってやつに拾われてから5年が経つ ほかの奴らはあの神様と一緒にいると心が浄化されるといっていたが 俺にはそんなの感じられない いつも俺の心は荒んでいる 誰も聞かない 誰も気にかけない だれも俺のことを知ろうとしない だから こんな世界俺にとってはどうでもいい あの白い妖精も ほかの奴らも。

―――――――――――――――――――――

2001年 2月 5日 Name:Computer

髪が段々と白くなってきてから荒んだ心が不思議と落ち着いていく しかもごく自然と あの白い妖精は俺に何を仕込ませたかわからない なんだかボーッとしていてまるで自分ではないんじゃないかということか最近多い だから 気分転換のために 美しい白いバラを見つけた どうやって生えたのか分からないが 気分転換に行くのにはいい機会だった

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2019年 1月 9日 Name:Computer

あの白いバラを見てから シャインニング様はこんなことを話してきた 昔 小さき戦士のパートナーだったことを話してきた その名はHOPE HERO GIRLSらしい どうやら不思議を持っていて沢山の人々を守ってきたらしい HEROとはなんなんだろうか

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2021年 10月 14日 Name:Computer

やっと完成した 私のチカラでやっと4人のHEROを誕生させることができることになった 名前はGAME HERO GIRLS 世界中の誰とでも仲良くなれるきっかけになってほしい子達だ

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チェリーフラワー「なに…?」

メテオ「え?」

―――――――――――――――――――――

完成する時間が長くなってしまったが ようやくやっと 新たなるHERO達が誕生してくれた 今日は春音 まなみに出会うだろう のちにあのスター・フォックスにも出会う 順調に行って欲しいと心から願う

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そこからしばらくのページまなみ達に触れ合ったことや暖かいページもあった

チェリーフラワー「コピュタ…」

メテオ「?」

するとメテオなにか見つける

メテオ「これ…手紙?赤い薔薇がある」

チェリーフラワー「何だこの暗号?」

そこには4052と書かれていた

チェリーフラワー「4052…?」

メテオ「コピュタさんの部屋に関係あるものかな?」

チェリーフラワー「でも…そのようなものは…」

メテオ「あれ?チェリーフラワー」

チェリーフラワー「どうした?」

メテオ「この日記の日付…消されかかってるけど数字が見える…!」

チェリーフラワー「なに?!」

そこにはももの事がかかれていた日記の日付に微かに4 25と少し見えた

チェリーフラワー「っ!!!」

チェリーフラワーは気づく

チェリーフラワー「この暗号…コピュタをおびき寄せるために…ももちゃんの誕生日を利用したんだ…」

メテオ「えっ…!?まさか_____」

チェリーフラワー「あぁ おそらくあのBug King Heatだ…!」

Side:Bug Clover

Bug Clover「…」

考え事をしていた Bug Clover

するとBug King Heatがやってくる

Bug King Heat「サ〜ン。」

するとBug Cloverは振り返る

Bug King Heat「ちょっと暇暇でさ 話をしようと思ってさ」

Bug Clover「…」

Bug King Heat「お前さ あの4人に何渡した?」

Bug Clover「…なんの話だ」

Bug King Heat「とぼけるなよ〜 俺がアイツらのチカラを調べた時 あのホワイトローズとムーンビューティのチカラの作り方が違っていたんだよ しかも俺が下手に手が出せないタイプでさ。」

Bug Clover「…」

Bug King Heat「もしかしたら お前が勝手に作って俺を焦られるような作戦を出したとかそれとも アイツらを利用しただけ?」

Bug Clover「…」

Bug King Heat「なぁ 正直に答えてくれよ笑」

そこからBug King Heatの声が脅しのように声をかける

Bug King Heat「お前 あのガキ達になに渡した?」

次回へ続く

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