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イタ⇆ナチ←日帝【日帝片思い】
Attention
軽い嘔吐・過呼吸 その他、自殺
独「なぁ日帝、ここなんだが」
日「そこはですね」
私には片思いしている人が居る。先輩だ。
いつも自身がどれだけ優秀で優れているか、最新兵器の性能などを自信満々と語ってくるのがなんとも愛らしいだろうか。でも仕事(軍事)では性格が180度変わって演説など色々なことを淡々とこなしてしまうところが憧れでありカッコ良さがあるのだ。
貴方が1時間後死ぬのなら先に死んで先輩を迎え入れてあげるし、殺してと言われたら貴方の為に殺してあげる。
貴方の為なら何でもできる。
そのぐらい執着、依存しているし好きだ。
いつも休日になると枢軸の3人で集まり溜まり場へ行ったり誰かの家でワイワイ雑談をする。そして時間が遅くなるとそのまま泊まるか家へ互いに帰っていく。
お泊まりをした時なんて幸せでたまらなかった。隣に先輩が寝ていると思うと興奮するし、まるで結婚して同棲してるような夢を見れる。
今日は家とはまた別の枢軸3人で共有している家で集まっていた。
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伊「でね!そこでioの軍が〜〜したの!」
独「そうか、凄いな」
伊「でしょ!!」
日「あ、そういえばこの前先輩の方で日本がお世話になった様だな。ありがとな」
独「あーそういえばこの前うちん家で現枢軸で集まってたな。」
伊「その件ならイタリアも喜んでたんね!」
独「それは良かった笑」
日「…、そろそろ時間も遅いことだ。解散しないか?」
伊「えー!早いんね!」
独「まぁそうだな。俺も生憎明日に予定が入っているから泊まることもできんな、すまん。」
日「また今度予定立てて皆で泊まりまるか?」
伊「泊まろ泊まろ!」
独「把握だ。」
伊「じゃあio達こっちだから!またね!」
独「またな、日帝」
日「…それでは。お気を付けて」
何度あのまま2人、いや先輩と一緒に帰りたいと思ったことか。 なぜこういうところでは運が悪いのか。
週が明けた。平日、月曜日だ
いつも通り扉を開ける
日「おはようございます」
伊「おはよー」
独「おはよう。」
先輩がデスクの真ん中に座りその隣に私も座る。しかし今日は少し違った。先輩の隣にイタ王立ち屈んで寄りかかっていた
伊「ナチ?ここって最近イギリスが〜〜。」
独「そうか、じゃあここを」
なんで週明けの朝からこんなのを見せられなくてはならないのだ。そもそもそこに私が居ないのだそこには私が居るべきだろ
時間が経つのは早くイライラしながら事務を終わらせるととっくに帰る時間だ。
日「お先に失礼します」
独「お疲れ様だ。」
伊「日帝!気をつけ帰るんね!」
日「嗚呼。ありがとう」
時間は規則正しくやってくる。
また支度を終えると職場へ足を運び扉を開けた。挨拶をする。しかし今日は雰囲気が違った、何となく空気感が気持ち悪かった。
伊「あー日帝!おはよ、」
独「…おはよう。」
伊「あのね、日帝、言わなきゃ行けないことがあるんね、」
日「………なんだ」
伊「実は昨日から」
喋るな。うるさい。黙れ。
伊「ioたち、」
口を動かすな。耳を塞ぎたい。このまま話を聞かずに逃げ出したい。
伊「つ、付き合うことになったんね、///」
またそうやって私から奪うんだ。
日「ッ、おめでとう」
独「ま、まぁ仕事中はただの同僚になるからな?//」
伊「えー!ナチ酷ーい!」
日「すみません。少し御手洗に」
独「嗚呼。分かった。」
日「ヒューッ、ぉ゛えっ、かひゅーッ、ゴポッ」
涙と吐き気が止まらない。呼吸も忘れてしまう位
疑問で仕方ない
あんな奴に先輩が似合う訳が無いだろう
私の方が先輩のこと知っているに決まってる
仕事は私の方が上だろう?
何でもかんでも孤独だったのに
それでも夢が叶うことを望んで耐えていたのに
おかしい
巫山戯るな
笑えない
面白くない
日「ふーっ、ッ、はー、」
とりあえず戻らなければ、と今すぐにでも帰りたかったが理性がそう叫ぶ。
日「ただいま戻りました」
胃酸がまだ口の中で残って気持ち悪い。
伊「遅かったけど大丈夫?」
お前のせいだろう?
独「無理するなよ」
日「………はい。」
日「先輩。今日少し話したいことがあるので仕事終わり、第5会議室に来てくれませんか?」
独「了解。」
そこからは記憶が無い。淡々と言われたことをこなし仕事終わりとなった。
先輩の中にイタ王の存在なんかよりもずっと強く、一生心に残る方法だ。貴方が選んだ選択肢だ。
先輩はそっちのハッピーエンドにしたかったんだな。なんて物好きな人だ
独「すまん少し遅れた。で?どうしたんだ」
日「…………………恋人居るの知っています。それでも好きです。先輩の一生を共にしてくれませんか?」
独「はぁ、?」
日「返事を聞かせてください。」
独「いや、すまんが今日話した通りにイタ王と」
日「照れ隠しだなんて先輩らしいですね。」
「それでは、また後で。」
自分の腰に掛けてある刀を取り出し自分の首に当てた
嗚呼ッ先輩の中で永遠に自分のせいで死んだってへばりついて離れなくて、そのまま死ぬんだ
目を見開いて止めようとしてきた先輩に微笑みを向けながら自ら首を切った。
END