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・この物語は創作です
・ご本人様方には一切関係はございません
・キャラ崩壊が含まれております
柔らかい光が辺りを包み込む。
…ここはどこだ?
辺りを見渡すと、 草原が拡がっていた。
美しい花々が咲いていて、穏やかで心地のいい風が吹いている。
お花畑…?
俺は…
どうなったんだ…?
…そうだ。
たしか、誰かに腕を引かれて____
あれ、誰も居ないぞ…?
ここはとても静かで、小鳥のさえずり、木々の揺れる音、水の流れる音しか聞こえない。
…でも、心地がいいな。
暖かくて落ち着く。
あぁ、ずっとここに居たい…。
…ky。起きて…
…ねぇ、起きてよ…
ねぇってば…!!
誰かに呼ばれてる気がする。
でも、起きたくないな…
…あれ?
って事は夢を見てるのか?
ここは…夢の世界か?
でも…
起きたくない。
現実に戻りたくない。
もう少しだけ…
ここに居させて…
…あ、遠くに誰か見える。
…ん?
あれは…
fjとksとhrだ…
…何か話してる?
hr「kyが…kyが起きないよ…!!」
声が僅かに震えている。
心做しか泣いているようにも見える。
…どうして?
俺は寝ているだけなのに…
どうして泣いているんだ…?
fj「…寝てるだけでしょ」
fj「あいつは…疲れてるんだから」
ks「hrの気持ちも分かるけどさ…」
ks「kyの為にも…寝かせてあげよ?」
そうだよ…俺は疲れてるんだから…
もう少し寝させてよ…
hr「でも…!!」
でも?
hr「俺、見たんだよ…!!」
hr「kyが…kyが”何か”に
腕を引かれて…!!!」
hr「kyが連れ去られたんだ…!!」
…は?
こいつは何を言っているんだ?
fj「…いや、どうせ夢だろ?」
fj「寝ぼけてんじゃないのか?」
そうだよ…
俺が連れて行かれる?
そんな事…あるわけ…
あ、思い出した…。
俺、悪夢を見てて…
それで、知らない人に腕を引かれたんだ…
って事は…やっぱり夢?
でも…おかしいな。
夢ならそろそろ覚めてもおかしく無いはず。
俺はこれからどうなるの…?
なんだか怖くなってきた。
このまま目が覚めなかったら?
fj、ks、hr、お願い…。
俺を起こして…。
ここまで読んでくれてありがとうございます!
実は読切にしようか、ちゃんと完結しようか
悩んでます。
どちらがいいと思いますかね?