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メンバーが決まって本格的にコンクールの練習が始まった。
今回は打楽器とクラリネットのある日のパート練習を覗いてみよう!!
🧑「さて、コンクール練習にも力が入ってきてると思うが、…」
🧑「何かパートでこうした方がいいなどの改善点はあるか?」
🐇「あ、それなら…」
🧑「お?何かあるか?」
🐇「基礎練習なんですけど、学年で授業が終わる時間がまちまちだから基礎練は各自でってなってると思うんですけど、」
🐇「なるべくパート全体で基礎練習しませんか?」
🧑「ほう…理由はあるか?」
🐇「もちろん各々で基礎を見直す時間でもいいとはおもいます。」
🐇「でも皆さん、慣れてきてマンネリ化して来てると私は思うんです。」
🍣「た、確かに…」
🐇「だからリズムをみんなで合わせたり、強弱を全員で揃えたりする意味でも一緒にやった方がいいと思いました。」
🧑「……確かに。」
🧑「俺も同じように思うことはあったな。」
🧑「みんなもそうだろう。」
「はい…思うことはありましたね。」
🧑「それを言葉にして意見として言ってくれてありがとう。」
🐇「いえ…!」
🧑「では、これから全体での基礎練習も取り入れていこう!!」
「はい!」
🍣「ちょっといいですか?」
🧑「ん?どうしたんだ?」
🍣「長期とは言わずに今日だけでもいいので、ペアでお互いの練習の改善点や良い点を伝え合うっていうのはどうですか?」
🧑「ほう…それにはどんな理由が?」
🍣「自分のことは自分が1番見えていないものです。相手の視点からの意見も必要だと思ったからです。」
🧑「確かに…鋭い意見だ。」
🧑「俺はとても良い練習になると感じたが、みんなはどうだ?」
「良いと思います!」
🧑「それでは乾くんの意見も採用としよう!」
🍣「ありがとうございます!」
🧑「こちらこそだ!!」
🧑「今年の1年生は優秀な生徒が多くて助かっているからな!」
🐇「そんな…!とんでもない💦」
🧑「これからもよろしく頼む!」
🍣「もちろんです!任せてください✨️」
🍣「……」
🍣「さっき提案した練習法あったじゃん?」
🐇「うん?」
🍣「あれさ…」
🍣「初兎ちゃんと2人きりになる時間を増やすために提案したんだよ…?♪」
🐇「?!ボンッ////」
🐇「は、はぁ?!何言ってるん…?////」
🍣「そのまんまの意味♪」
🍣「今はコンクールに集中したいと思うけど、終わったら返事待ってるからね♪」
🐇「そ、そうやね…///」
🍣「楽しみにしてるよ♪」
🐇「からかわんとってッ!!///」
真面目で堅実だが、ないこくんのおふざけが少し入っている打楽器パートでした。
👧「それじゃあコンクールに向けてだけど…」
🤪「……バチバチ」
🐤「……バチバチ」
👧「そこのお2人…?仲良くね♪💦」
🐤「仲良くしてますよ♪」
👧「そ、そう…?じゃあ、話進めるよ?」
🤪「お願いします♪」
👧「え~と…まず、今年の自由曲についてなんだけど…」
👧「みんな知っての通り、ソロがあるよね。」
👧「でもソロがあるときは毎年3年生が担当してたの。」
🐤「えッ…」
👧「そういう反応になるよね…。だから、今年からは学年関係なくみんなの投票で決めようと思うの!」
🤪「おぉ!ありがとうございます!」
👧「ただ、1年生は今年だけで2回もオーディションをしてるから負担じゃないかなって思ったんだけど…。」
🐤「全然大丈夫です!✨️」
👧「あ、そう…?じゃあ、期日は後で連絡するから、みんな練習しておいてね♪」
🐤「はい!」
🐤「ねぇねぇ。」
🤪「なんや?」
🐤「猫宮って普段どんな基礎練してるの?」
🤪「急になんや?」
🐤「悔しいけど、今のりうらじゃ猫宮には勝てないって分かってるから。」
🐤「りうらはプライドを捨てても勝ちに行く。」
🐤「だから、教えて欲しい。」
🤪「さすがにそこまで懇願しなくても普通に教えるんやけど…」
🐤「ありがとう。」
🤪「まぁ、普段はスケールと連符、あとはコラールとかやな。」
🐤「スケールってどの?」
🤪「長調も短調も全部やで?」
🐤「はッ?!」
🐤「あんた、それめっちゃ根気いるやつじゃん…!」
🤪「中学時代の顧問が全調スケールやる人やったからな。」
🐤「やば…あんたやっぱりすごいんだね…!」
🐤「教えてくれてありがと!りうらも負けないように頑張るから♪ニコッ」
🤪「?!///お、おう…?」
🤪(いつも突っかかってくる癖に急になんや…?)
🤪(なんか調子狂うんやんッ…!////)