テラーノベル
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👩「はい、ということでクラのオーディションについての説明は以上です!」
👩「コンクールに大きく関わるオーディションです。真面目に取り組んでください!」
「はい!」
🐇「りうちゃん!」
🐤「あ!初兎ちゃん♪」
🐇「最近あんまり話せてなくてごめんな💦」
🐤「りうらも忙しかったからしょうがないよw」
🐇「それよりソロのオーディションりうちゃんも参加するやんな?」
🐤「当たり前じゃん!」
🐇「3年生じゃないんやね?」
🐤「実力主義でやっていくらしいよ!」
🐇「じゃあ今までは3年生やったんや!」
🐤「そういうこと~♪」
🐇「ここにいる人たちはみんな上手いと思うけど、うちはりうちゃんが1番やと思ってるからな!」
🐤「ありがと、初兎ちゃん♪」
🐇「じゃあ、お互い練習頑張ろうな♪」
🐤「うん、ありがとう~!」
🤪「大神、ちょっといいか?」
🐤「なに?」
🤪「俺も基礎練教えて欲しいんやけど。」
🐤「え、りうらから何を学ぶの…?」
🤪「だってお前音程良いやん。どんな練習してんのかなって思って。」
🐤「音程良いのかは分かんないけど、良くする努力はしてるよ?」
🐤「例えば、チューナー使わないで、電子音に合わせてチューニングするとか。」
🤪「チューナー使わへんのか?!」
🐤「だってチューナー使ったら身構えて音が小さくなるでしょ?」
🤪「まぁ確かに…。」
🐤「あと、こまめに音程の確認することくらい。」
🤪「なるほどな…」
🐤「ちょっと提案なんだけど、基礎練一緒にやらない?」
🤪「なんで?」
🐤「お互いの苦手な分野が違うからちょうどいいかなって思って。」
🤪「ほな一緒にやろうや。」
🤪「足引っ張んじゃねぇぞ?」
🐤「なッ…引っ張るわけないじゃん!」
🐤(てか、なんか急に雰囲気柔らかくなった?どうしたんだろう?)
🐤(でもこいつ顔はいいから優しくなると完璧なんだよね…///)
🐤「……///チラッ」
🤪「…?」
🐤「?!////バッ」
🤪「なんで目逸らすん?」
🐤「あんたには関係ないッ!!///」
🐤「早く練習行くよッ!!」
🤪「はいはい。」
🐤「とりあえず音程調整から始めよ。」
🤪「まぁ、音程良くないと何も始まらないからな。」
🐤「じゃあチューニングの音ちょうだい。」
♪~~~
🐤「……ん?」
🐤「ちょっとストップ。」
🤪「なんかあったか?」
🐤「…あんた、あんま音程良くないね…?」
🤪「…は?」
🐤「いや…確かにソロはずっと上手いと思ってたけど…なんか引っかかってたんだよね。」
🐤「それが今分かった。音程だ。」
🤪「そんな悪いんか…?」
🐤「結構やばい。南中は連符ソロが多い曲選ぶから音程はあんまり意識してこなかったのか。」
🤪「そんなに自覚は無いんやけどな?」
🐤「りうらが気にしすぎなだけかもしれないけど…」
🐤「この音よーく聴いて?」
♪~~
🤪「……おっけ。」
🐤「行くよ?さん、し。」
♪~~~
🐤「……ん”…」
🐤「まだブレてる…」
🤪「まだぁ?!」
🐤「よし…今日から特訓だなぁ…」
🤪「ちょっとそこまでだとは自覚してなかったから心にくるわ…」
🐤「よくこれでオーディション通ったね…?」
🤪「…そこまで言わんでもええやん…」
🐤「ご、ごめん…」
🤪「まぁええわ。俺が悪いんやし。どうやったら良くなる?」
🐤「まずは基礎からだね。ここは…………」
🤪「よし、行くで…!」
🐤「いいよ…!」
♪~~~
🐤「……!」
🤪「ど、どうやった…?」
🐤「さっきより全然良くなってる✨️」
🤪「ほんまか?!良かったわぁ…」
🐤「おめでとう♪」
🤪「こればっかりは大神のおかげや。ありがとう。」
🐤「そ、そう…?ありがと…///」
🐤(なんでりうら照れてるのッ…?!///)
🤪「んじゃ、続けるか。」
🐤「う、うん…//」
🤪「ん?なんや顔赤いけど大丈夫か?」
ス…
🐤「な、なんでもないッ…!///」
🤪「そ、そうか…?」
🐤(おでこ触られそうになって避けちゃったッ…///)
🤪「俺、なんか悪いことしたんか…?」
🐤「な、なんで…?」
🤪「なんか、最近いじられんくなったから…」
🐤「えっ?そっちだってそうじゃん!!」
🤪「は?」
🐤「な、なんか急に優しくなったな…って思って、いじりにくいじゃん…//」
🤪「そ、そうだったん…?」
🐤「うん…//」
🤪「なんや、そんな理由やったんか…w」
🤪「そんな事で俺に気ぃ使ってんのか?w」
🐤「そ、そんなんじゃないしッ!!//」
🐤「そっちだっていじられなくなったの気にしてるんだったらいじられたかったの?w」
🤪「違うわッ!」
🐤「……」
🤪「……」
🤪「まぁ、いつも通りで良かったわ。」
🐤「こんなことしてるだけ無駄だし練習しなくちゃ!」
🤪「んじゃ、次は連符の練習な♪」
🐤「臨むところ♪」
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