TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

玄関のドアが開いた音がして、俺は飛び起きた。

部屋を出てリビングに行くと、いつもいるはずの青はもういなかった。

朝ごはんは作ってくれたらしく、丁寧にラップに包まれてダイニングに置いてあった。

謝れなかった。

青の作ってくれた朝食を食べながら考える。また俺、嫌われちゃったかな。

ついに、一番大切な人に嫌われちゃったんだと思ったら何だか泣けてきて、せっかく作ってくれたご飯が台無しになってしまった。

ここにいると色々考えてしまう、と思った俺は、気持ちを切り替えるべく、少し早めに家を出ることにした。

loading

この作品はいかがでしたか?

61

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚