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6話目
星導
いまは小柳くんと買い物に来ています♪
「小柳くん〜!この服とかどうですかぁ?」
「うーん、、、なんか違う、、、」
「え〜合うと思ったのになぁ」
俺たちは服屋さんで好きな服を買ってから
カフェに行くことにした。
「小柳くん何にしますか?」
「、、、ココア、。」
「え?」
「だからっ!ココアだって!」
「小柳くんってゲイじゃなかったんですね」
正直言って可愛すぎるってかギャップやばい
一見怖そうな見た目をしているのに、
面倒見良くて、甘いココアだと?!
全世界が惚れてしまう、、、。
「うるせーな!早く頼めよ。」
「コーヒーとココア1つお願いします。」
「はい。かしこまりました〜」
定員に飲み物を頼んでいる間は楽しい
会話が俺と小柳くんの中で広がった。
星導
「小柳くんはいつになったら
治るんでしょうね〜、、、。」
「なにが?」
「その耳と尻尾」
「あー、、、俺も色々試したんだが
だめだったな。」
「まぁ俺はそのままでもいいと
思いますけどね〜」
「あ?」
「じょーだんですよ。多分」
ほんとに治らなければいいのに。
「多分ってなんだよ?」
「まぁ、落ち着いて下さい。そうだ!
小柳くん知ってますか?最近敵の間で
変な薬が流行ってるんですよ!」
「なんだそれ?」
「なんかいろいろ種類があるらしくて、
飲む量で変わってくるらしいです。でその
薬の副作用がその人本来の姿になるらしい
んですよ!」
「じゃあこれって、、、俺の本来の姿ってことか。まぁ白狼だからそうだけどこんな中途半端なことある?だったら普通に狼になりたかったわ。」
「そうだとすると小柳くんは適量の量より少なかったから中途半端だったってことですか?」
「多分な」
「解除方法はあるのか?」
「すみません。まだそこまで調査が行って
いなくてですね、、、。」
「そうか、、、」
本人の顔が曇り始めた。
「そんな悲しい顔しないでください。
大丈夫ですから。」
「、、、そうだよな、、、」
「小柳くんそろそろ帰りましょ!
このあとウェンとのコラボが
控えていますし。」
「そうだな。」
俺たちはカフェで別れた。
「またな星導」
「はい。ではまた〜」
小柳くんと別れてから電車に乗っていた
ときラインが入った。内容を見てみると
変な薬の中途半端な摂取の場合、
〇〇〜、、、
そう俺は小柳くんに掛けられた薬の解除方法
を知っている。
俺は電車の中でクスッと笑った
「簡単に治らせるとおもいですか?」
星導はしずかに発した。
小柳
ガチャ
家に帰ってきた。そろそろ配信の時間だな
サムネ作るか。
俺は淡々と作業して配信の準備をした。
ディスコにはもう2人集まっていて、
急いでディスコに参加した。
ピコンッ
「あー!こやろうきたぁ!」
「遅いですよ〜小柳くんー?」
「いやいやすまんすまんw」
俺たちは何気なく配信をした。
「とゆうことで今日の配信はここまで。
ご視聴いただきおおきにあざましたーほな
バイバイ〜!」
「あざましたー!じゃあねぇー!」
「さようなら〜」
配信を閉じた。
「ふぅー。」
「お疲れ〜」
「疲れましたぁー!」
「こやろう今日なんかめっちゃエイム
よかったね?!」
「ほんとですよー!すごかった!」
「おー。なんか調子よかったわ。」
「俺明日用事あるからここらでおしまいにするわ。じゃあな。」
「そうなの?あのろうきゅんに用事が?!」
「うるせーなwてかろうきゅんって呼ぶな」
「小柳くんまたね、」
「こやろうあったかくして寝るんだぞ!」
「へいへい。」
そうして俺はディスコを閉じた。
今日も疲れたな。早く寝よ。
小柳は眠りについた。