[夏油傑視点]
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補助監督[それでは帳を下ろします、ご武運を]
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夏油傑[だいぶ匂いがキツイな、、、]
乙骨憂太[傑さん、どうしますか?、二手に分かれて探した方が良さそうですかね、]
夏油傑[いや、、一緒に行動しよう]
やっと見つけたんだ、あまり離れたくないしね
乙骨憂太[了解です!背中は任せてください!]
夏油傑[頼もしいね、、、それじゃあまずは生存者の確認だね、まぁ、十中八九生きてないと思うが]
血の匂いが強いしね、、、
乙骨憂太[確かに血の匂いがキツイですもんね]
夏油傑[まぁ、でも決めつけるのも良くないし歩きながら、探しに行こうか]
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乙骨憂太[あの、すいません、ちなみに行方不明者って何人ぐらいいるんですか]
夏油傑[確か、、、、、行方不明者は17人だね、1週間目で4人2週間目で13人、だったかな、確か何曜日か限定に一気に人が行方不明になるらしい、、、しかし上の連中もよくここまでこの要件ほっておいたよね、]
乙骨憂太[確かにですね、、、、、ッ?!]
私の手が憂太の口抑える
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夏油傑[憂太、、、少し静かに]
乙骨憂太[、、、、?、]
どこかから気配がする。
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夏油傑[上か]
その瞬間上の天井にひびが入り天井が破壊される
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夏油傑[そっちから来てくれるか、、助かるよ]
[あ”ァ”..ァ”.タ”.た”ツ”け”で”ぇ”]
私は今回の元凶だと思われる呪霊を祓おうと術式を使おうとするが
夏油傑[、、、、、、?。]
何か違和感がする
[た”a.タス”け”eェ”テ”ぇ”..く”ル”uし”ぃ”あ”.ぁ”ア”イ”aア”た”死タ”く”な”@aイ”]
乙骨憂太[す、傑さん、指示を、、]
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あぁ、わかった、なるほどね
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夏油傑[いや、、、これは恐らく呪霊じゃないかな]
乙骨憂太[えッ、]
夏油傑[呪力を纏っているが、多分ここにいる呪霊が呪力を何らかで流したものだろう、見るかぎり多分術式かな、まぁ、ぞくにいう行方不明になった人間の成れの果ての姿かな、しかしまぁ、、見た感じ死んでるけどな、、、、、なるほど、中身は取られて人間の皮をいいように使い人形の様に操られ、、人間に助けを求め誘い込んで殺すか生け捕りにする様に操作されてるのかな?まぁ、初めから天井ぶち壊して来るあたり助けを求めたり誘い込むのは無理な気がしかしないが、]
まぁ、ほぼほぼ勘だけど、とりあえず祓うのもありだけど祓って何かあったらと考えると危ないし手持ちの呪霊で拘束しておくか。
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乙骨憂太[そういえば、傑さん、なんでそこまでわかるんですか、まず人間の姿もしていないし、、、]
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夏油傑[勘かな、]
乙骨憂太[勘でもそこまでわかるものなのなんですか?!]
夏油傑[長年呪術師をやっているとわかるさ]
乙骨憂太[そうなんですかね、だとすると僕には一生わからなそうかもです、、、]
夏油傑[そんなことないさ、、、、それでさ今ので行方不明者が3人見つかったよね、まぁ手遅れだけど、それで後は14人探さないとだね、、という訳で、次の場所に行こうか]
乙骨憂太[えっ、1人じゃなくて3人?!]
夏油傑[あぁ、改造されたんだろうね、よく見たらわかるが1人の体に3人の体が使われていると思うよ]
よく見るとだが呪力がこめられ、人間の皮と皮が縫い合わせられた部分がいくつかあるし、まず、人の体をとどめていないからね
乙骨憂太[あ、ほんとですね]
グロ耐性はあるみたいだね、、、怖がってる姿が見れないのは残念だな。
夏油傑[とりあえず、、残りの行方不明者を探しに行こうか、もしかしたら、生きている人がいて今も逃げ回っていたりするかもだし、しかもその場合だとそのうち手遅れになってしまうしね、]
乙骨憂太[ですね、、、]
夏油傑[それじゃあ行こうか]
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続く
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