テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
zmさんメイン/軍パ◻︎
【注意事項】
※作品に登場する人物、団体などは実際のものとは一切関係ございません
※ご本人様や関係者様、一般ファンの方にご迷惑を掛けるような行為はおやめ下さい
※閲覧をする際は、周りの目に触れる場(外出先など)で私の作品を開かないで下さい
──────────────
✦zm視点
r「おーい、起きろ」
「んんっ…」
r「…しゃーない」
何度揺すっても起きないゾムに苛立ち、間抜けな寝顔に思いっきり平手打ちをかました。
バチッと音が響き、周りにいた人は何だ何だとこちらに視線を集める。
するとさっきまで眠っていたゾムは、頬の強い痛みに驚いたのか勢いよく起き上がった。
「っ、え···?」
r「いつまで寝てんねん。さっさと飯食i···」
「あ、···ぅぐ、っ···ぁ、ごめん、なさっ···」
u「あー、あー、泣かせた」
強く叩いたつもりはなかったが、ゾムは目尻に涙を溜めて声を押し殺していた。
隣にいた鬱先生は、ゾムを泣かせたことを茶化してくる。そんな鬱先生に苛立ち、頭を叩いた。
まさか泣くとは思わず、内心は面倒くさいと感じていた。
r「あー、すまん···」
「俺のほうこそごめん、なさい···」
涙を溜める姿にだんだんと罪悪感が湧き、謝罪の言葉を口にする。
ぺしょぺしょと眉を八の字に下げる姿に、何とも調子が狂う。平手打ちごときで泣く男に、トントンは負けたのか…。
叱られた子犬のようで、頭の上にはないはずの耳が見えてきた。
r「かわりといっちゃなんやけど、ここ案内するわ」
──────────────
[2025/6/11投稿]
お久しぶりです。
更新サボってしまい申し訳ありません🙇🏻♀️
続きがなかなか思いつかず…
そういえば、もう少しでフォロワー様200人いきそうですね。
皆様フォローありがとうございます。
コメント
5件
え?あ? 可愛い!! ゾムさん子供じゃぁ〜ん♡ 続き楽しみッスワ✨(´。✪ω✪。 ` )
ゾム泣いちゃった……可愛い(๑ ิټ ิ)