【 貴方へ。 】

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貴方が嫌いな自分は、

私はだいすきで、

貴方が輝いている姿をみると、

いつも心が躍る。

貴方が苦しんでいるのは見たくなくて、

どうしても元気づけたい。

幾ら私が好きを伝えたって、

貴方に響くのはほんの数分。

人間である以上、

不安になるのは仕方がないから。

それでもこの世界に抗いたくて、

そんな事実信じたくなくて、

今日もまた貴方と9時のお茶会。

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情緒不安定な貴方のこと好き。

だって色々な貴方が見れるから。

自分をコントロールできない未熟で、

不器用な貴方だからこそできること。

そんな可愛いが貴方だーいすき。

だって愛しがいがあってわくわくしない？

これは私が変なのかもね。

時々貴方が言う。

「疲れた、」って。

「もう全部どうでもいい」って。

そんなの私は許さない。

自分を犠牲にする貴方は嫌い。

だから私は言ってやった。

「心中しよう。」って。

この言葉が今、

貴方には1番響くでしょう？、笑

だって貴方は私のこと大好きだもんね。

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貴方が堕ちた時、

引き上げるのは私がいい。

一緒に堕ちるのもありだけど、

やっぱり、

引き上げるほうがかっこいいよね。

だってそんなのヒーローじゃん。

貴方にかっこいいところ見せたいもん。

どんな貴方になっても、

貴方が貴方なことに変わりはないから、

心配しなくていいんだよ。

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貴方の生きる希望が私だったらいいな。

全部どうでもよくなった時、

私のことを考えてほしい。

私がいるから、っていう、

考えに陥ってほしい。

それだけで私はこんなにも満たされる。

私に生き甲斐を与えてくれる。

なんて罪な人なの。

ずっと好き。

貴方は私にとって、

水でもあり、土でもあり、太陽でもあり、

栄養分でもある。

貴方がいないと存在すらできない。

だから貴方がどこにいっても探すし、

どこにいっても見つけてあげる。

だから何時でも逃げていいよ。

かくれんぼしよう。

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貴方が少しでも生きやすくなるように、

貴方の為ならなんだってするよ。

例え世界を敵に回したって、

そんなもの怖くもなんともないから。

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