ryk side
h「ぅあ♡涼ちゃ…だめぇ♡♡」
r「逃げないで。ほら、出すよッ…」
h「ゔぅ″〜〜…♡♡」
お腹が空いて、僕の家に来たインキュバスくん。
でも、えっちが苦手らしい。
h「涼ちゃん涼ちゃん!ひまぁ」
r「ん〜?あ、待って渡したいものがある」
h「なになに!?」
若井はインキュバスだからスマホを知らない。
いつもお留守番のとき寂しそうだから
機種は前のだけど買ってみた。
先に連絡先入れておいたし、動画ものも入れておいたからひとまず大丈夫だろう。
r「はい。いつでも連絡してね」
h「なにこれ?」
いろいろ説明しているうちに時間が来てしまった。
r「ごめんね、今日も行ってくるね」
h「お留守番?」
r「そうなっちゃうね…」
h「ん〜…」
若井は結構大きい。
僕とほぼ同等くらいの身長がある。
そんな子が僕を抱きしめて離さない。
本当は行きたくないけど生きていくためだ。
早く元貴と合流しなきゃ…。
m「おっそ。なにしてたの?笑」
r「いや〜…例のあの子ですよ…」
m「あー…ねぇ、写真ないの?」
r「え?えっと…あ、あった」
元貴に言われ、僕の服の上で丸まって眠る若井の写真を見せた。
本当これしか若井の写真は撮っていない。
撮ろうと思わなかったな…。
m「結構可愛いじゃん。良かったね」
r「いやー…案外大変でさ…」
今まで苦労したことを元貴に全部話してみた。
元貴は案外、楽しそうに話を聞いてくれた。
m「じゃ、早速始めようか」
r「了解」
そう言って今日も仕事が始まった。
最近、仕事がかなりハードになり家に帰るのは深夜になるのが当たり前になってしまった。
若井と会えるのは、朝と昼ちょっとだった。
そんな生活が二週間近く続いてしまった。
m「みんなお疲れ様!!!」
r「おつかれぇ…」
やっとハードなスケジュールに終わりを迎えた。
本当に疲れた…。
みんなで飲みに行って反省会やらをしていると
ポケットが振動した。
見てみると若井からだった。
r『どうしたの?』
h『おなかへった』
しまった。
今日はドリンクを持たせるのを忘れていた。
【ドリンクとは…
付属している液体に性液を混ぜるとインキュバスのお腹が多少なりとも満たされる、というもの】
r「ごめん、僕帰る!」
m「そっか。気をつけてね!」
r「ありがとう!」
m「じゃあ、僕も帰ろっかな」
「えー!?帰っちゃうんですか〜!?」
m「だって暇なんだもん」
そんな会話を横目に急いで家へ向かった。
r「若井!!」
家に入ると部屋中の電気がついていなかった。
若井はどこにいるんだろう。
取り敢えず、リビングの電気をつける。
すると、テーブルには飲みかけのドリンクが置いてあった。
なんだ、場所がわかったのか。
安堵したものの、それはもうカピカピになっていた。
しばらく前に開けたものだった。
若井を探さなくては…。
r「若井!!」
h「うぅ…」
いた。
寝室のベッドで丸くなっていた。
急いでローションを手につけ若井の後孔に指を入れる。
h「あぁ、♡涼ちゃッ…♡♡」
r「ごめんね…今お腹いっぱいにしてあげるから…♡」
h「あ♡んん…♡」
若井は小さく喘ぐ。
僕と同じくらいの手で服を掴んでくる。
よく我慢できたね…偉いね…
r「あ…くッ…待ってね…♡」
h「はぁ…♡涼ちゃぁ♡♡」
自分のモノを勃たせるために上下に扱く。
でも酒が入ってしまったからか、なかなか勃たない。
汗が若井の顔に落ちてしまった。
反対の手で汗を拭き取る。
h「涼ちゃ♡♡お腹、へったぁ…♡」
r「ごめんね、もう少し待ってね…」
そう言って手を速めるも、勃つことはなかった。
どうしたものか、悩んでいると若井がもぞもぞと動き出した。
しばらくして、若井は下に移動し僕のモノが目の前にある位置まできた。
もしかして
r「若井ッ!」
ペロッ
r「う″…♡」
h「んん…♡涼ちゃん…♡♡」
もっと若井を見れるように体勢を変える。
若井は時々こちらの様子を伺っている。
その仕草がどうしようもなく興奮する。
h「あ″ぁ♡♡ん〜…ッ♡♡」
r「可愛い…若井、ここ好きでしょ、?」
h「お″ッ♡♡やだやだぁ♡もッおしまい♡♡」
お腹は空いててもやっぱりいやいやしちゃう。
それでもお構いなしに奥をガンガン突く。
r「若井…出すよ…♡」
h「ぅ″ッ♡♡涼ちゃんッ…こぁい♡♡」
ここで初めてわかった。
若井がえっち苦手な理由が。
中に出される感覚が嫌いなのか…
どうあがいても逃れられないけど…。
h「ぉ″ッ♡ッ~~~~…!♡♡♡♡」
r「っはぁ…若井、これからだよ…?♡」
h「いやらぁあ♡♡」
翌日、若井はお腹いっぱいにはなったけど
僕がいつもより優しくなかったから
拗ねてしまって部屋の隅っこに行ってしまった。
でも、初めて若井から報告してきてくれたのが嬉しくてそれどころじゃなかった。
若井も少しずつ成長してきたのかな。
えっちに慣れて毎日のようにするのは
流石に干からびちゃうけど…。
なんかえっち中のセリフをつめつめにした方が
えっちさ増してる気がする。
コメント
3件
設定が神過ぎないか…?😇😇 神作品をありがとうございます。