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星羅said
控室に向かう途中で爆豪くんに会った
『爆豪くん！次の試合は私が勝つからね』
すると、爆豪くんはこちらを睨んだ
爆「勝つのは俺だ」
『ヒッ、な、仲良くしようよ』
爆「お前と仲良くなんてするわけねぇだろ」
『そんなぁ』ｶﾞｰﾝ
爆豪くんと仲良くしたいけど難しそうです
いよいよ始まった決勝戦
大いに盛り上がるオーディエンスにマイク先生
『絶対に負けないよ！爆豪くん！』
爆「うるせぇ、俺が勝つんだよ！」
試合開始直後から激しい攻防戦が続く
さらに、会場は盛り上がる
『はぁはぁ、爆豪くんの個性ってすごい熱いね』
爆「爆破させてんだから熱いに決まってんだろ！アホが」
『酷いよ、爆豪くん』
普通に傷つきました
爆「おい、アホ女！本気出せや！俺をバカにしてんのか！」
『わ、わかったから落ち着いて！』
怖いから少し本気を出すことにした
〈妖術・昇り流砂の舞〉
砂を対象もろとも天高く舞い上げ、中でもみくちゃにした挙句一気に砂ごと叩き落す術。
爆「！？」
砂と一緒に高く飛ぶ爆豪くん
そして、砂と一緒に叩き落された
あたり一面、砂煙で覆われていた
マ「これは激しい攻撃だァ！！何も見えねえがどうなってんだ！？さてさて気になる勝負の行方はあああああああ！！！！」
だんだんと砂煙が消えていき、私達が見えてきた
爆「ク、、、、、、ソがっ！！」
結果は、場内にいる私と場内に倒れている爆豪くん
叩きつけられた衝撃で動けそうにない
ミ「爆豪くん戦闘不能！！よって夜神月さんの勝利！！」
ワッと会場が盛り上がる
『良かった、、、、、』
私は、嬉しさに浸っていたが爆豪くんのことが気になり駆け寄る
『爆豪くん、大丈夫？』
爆「よくねぇに決まってんだろ！このアホ女！」
『ご、ごめんね。今治すから』
爆豪くんの肩に手を当てる
〈法術・快癒の祈祷〉
深い傷や骨折等の重傷、内蔵の損傷までを完全に癒す。
私は、爆豪くんの傷を治した
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