テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する




🐯 「 なんなら今すぐにでも襲っちゃおうか ? 」



🐰 「 っ ちょ、 」





俺を嗜めるように見つめながら太腿にゆっくりと触れる。その一瞬のタッチだ毛で、なぜか俺の足は反応してしまい





🐰 「 こんなとこで っ、 」





すると先生は、耳を軽く甘噛みしてきて



思わずビクッ と身体を震わせてしまう





🐯 「 へぇ、ㅎ 耳弱いんだ、? 」





と今度はリップ音を立てながら唇をあて、優しく舐めて、というのを繰り返して焦らしてくる。性感帯の一つであるだけあって、無意識のうちに、かなり敏感に感じてしまうんだろう。先生の吐息が直接耳に届き、くちゅくちゅと音を立てて舐められるもんだから、それらが入り交じって俺の脳内を刺激する。知らず知らずのうちに身体があつくなって





🐰 「 待って、ちょ、、っ // 」





そんな自分を認めたくないのか意味の無い制しをしてしまう。すると先生がその体制のまま、耳元でこう囁いてきた





🐯 「 嫌なら逃げてもいいぞ 」





その低音ボイスはとてつもなく優しくて、俺の脳内を更にゆっくりと、かつまとわりつくように刺激する。



先生のことだから、襲うと言ったらもっと押し倒すように来るのかと思いきや、相手のことを一番に考えたような、といえば聞こえがいいが、なんとも絶妙なテクニックで俺を攻めてくる。だからか、俺自身も自ら気持ちが高揚していくようで、、



そんな中で、“ 嫌なら逃げてもいい ” といわれても、今の俺には到底逃げることなんて出来なかった



こんなに敏感に感じるなんて恥ずかしい、これ以上の姿を先生に見せたら生きていけないぞ俺。と羞恥心にとらわれた自分が居るのも確かな事実であるが、それ以上に心のとこか奥で、先生から快楽を得たいと思う自分がいたから。この先を先生から感じたい、と思ってしまったんだ。





🐰 「 、、やじゃ、、ないです、 」



🐯 「 、、 」



🐰 「 、、だから、、逃げません、 」





この時の俺は、後から思えばどうかしていたのかもしれない。ただ自分の欲を満たしたいが為に、後先考えずに口先ばかりが走っていった。



だが快楽を得るのは誰からでもいいという訳では無い。そこら辺の変なおっさんに抱かれるのは死んでも嫌だが、先生だからと心を許してしまう。そう。俺がここまでキャラ崩壊寸前になってもまだ続きを求めるのは、他の誰でもない



先生だから





_______ next



次回キスなどの若干生々しい描写が含まれてる場合があるので、苦手な方は飛ばして頂いて大丈夫です 🙏

loading

この作品はいかがでしたか?

1,109

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚