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#ありえねぇッ!異色のタッグだぜッ!
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みぅです🤍🥀 第18話、読ませてもらいました。 翔と眞彦があの冷えた笑顔で「邪魔しないでほしい」って言うところ、すごく胸に刺さりました。 先輩たちに守られて、自分だけが生き残った無力感……あの“5年分の殺意”がにじんでて、ゾッとしたけど目が離せなかった。 タイムリープもので「守る側」がまさか“守られた側”だったっていう構造、めっちゃ好きです。 矢井本さんの作品、毎回感情の解像度が高くて、心揺さぶられます…! 次話も楽しみにしてますね🌙
ー学級委員長委員会ー
三郎「やっっっっと見つけた……!」
勘右衛門「絶対俺らから逃げてたでしょ!」
翔と眞彦をさがして学園中を駆け回った三郎と勘右衛門は、やっとの思いで学園長の庵に辿り着いた。
翔「そんな事ありません。僕達はこの庵にいましたよ。ずっと、」
勘右衛門「嘘おっしゃい!俺たちはいっっちばん始めにこの庵に来た!」
眞彦「ちゃんと見てましたよ?尾浜先輩と鉢屋先輩が庵を見て、他へ行くところ。」
お茶を一口飲んでニッコリ笑う眞彦に、勘右衛門は思わず一歩下がる。
十歳の彦四郎からは考えられない、何の感情もこもっていない笑顔。
三郎「じゃぁこの部屋の何処にいたんだ。」
三郎の質問に翔と眞彦は顔を見合わせ、自分たちの真下を指さした。
翔・眞彦「ここです。」
二人が指さしたとこを見て、二人は顔を見合わせた。
翔「先輩方は、自分がどのように死んだか知ってますか?」
三郎「……知るわけないだろう。未来の出来事なんだから。」
眞彦「ここ、何か知ってますよね。」
眞彦が指さし続けてるその場所は、学園長の庵が襲撃された時の一時的な避難場だった。
勘右衛門「何で……その場所を知ってるのは学級委員長委員会の最高学年だけのはずだ!学園が滅んだのならお前たちが知るわけ……っ!まさか!」
翔「はい。ご想像の通り、学園襲撃のさいに先輩方は僕たちをこのなかに入れました。 迎えに来るまで絶対に出てはいけないと言って。」
眞彦「ですが周りが静かになって、いつまで経っても先輩方は迎えには来ませんでした。」
翔「僕達はこの穴から出ようとしました。ですがどれだけ押しても開かなかった。」
眞彦「結局、僕達はタソガレドキに助けられるまでずっとこの中にいました。」
眞彦がなんの感情もこもってない目で畳を見つめて撫でる。
翔「あとから聞けば、この畳の上には亡くなった先輩方が覆いかぶさっていたそうです。」
眞彦「最後まで僕たちを守ろうとして、倍以上もいる敵を全員殺して、相打ちで死んだのだろうと言われました。」
翔「無力な自分をどれほど恨んだでしょうか。先輩方がいないのに、今もなお呼吸をしている己の喉を掻っ切りたいくらいです。」
眞彦「5年前に戻ってこれて、貴方がたが今こうして目の前で息をしているだけでも嬉しいのです。」
翔「僕たちは、僕たちの望む未来を切り開く。邪魔はしないでいただきたい。」
冷えた笑みを浮かべる翔と眞彦に三郎と勘右衛門は何もいえなかった。