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一生幸せに

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一生幸せに

1 - 第1話

♥

93

2023年01月19日

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❥ わんく


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


× 橙紫


× 活動休止中メンバー





このよくわからん友達の友達みたいな関係図のお話次で終わりでその次サムネ変わるのでそっから違う話です (


なんでまとめて投稿しないのかはどこで飽きても話がよく分からんタイミングで止まらないからです(












『一生幸せに』











橙) ーーーーーー !? w ーーーー !!



紫) www ーーーーーー ?








橙) 明日も早いんやろ 、 ? そろそろ終わりにしよか



紫) 俺は大丈夫だよ 、、?



橙) 大丈夫じゃないやろ 、 最近寝てないの知ってるで



紫) 、、、橙くんが言うならいいよ



橙) ありがとう 、



紫) なんで橙くんが謝るの w



橙) 俺は紫 ぁ くんが健康でいてくれることが1番だから



紫) 俺もだよ



橙) そっか 、 俺ら幸せやな



紫) そうだね ( ニコッ



橙) じゃあ 、 おやすみ



紫) うん 、 夢で会おうね



橙) そうやな




プツン




紫) はぁ 、、、



夢で会おうね なんて言ったけどまともに寝れた日なんて片手で数える程だ


それもそうだ


彼氏の橙くんはここ2年間福岡に出張に行っている


俺は社長の仕事が忙しくて週1でしか電話ができない


友達も医者や芸能界に入った人が何故か多い


唯一昔からの仲のいい赤くんという友達がいたが 最愛の人を追いかけて先にいってしまった




つまり周りに友達がいない


寂しい


電話したあとはこのことばかり 、



仕事に支障がでるかもなのに









そのあとも色々考えていたらいつの間にか眠っていた










ピピピッピピピッ




紫) ん ~ ~ 、




ピッ




紫) 、、もう朝




また忙しい1週間が始まる


別にやりたくて社長なんかやってるわけじゃない


昔から代々継がれてきているから 俺はひとりっ子だからやるしかなかった


こんな家業をもった家に生まれてこなきゃ今頃幸せになれているのだろうか




紫) 朝からこんなメガティブだめだ 、 !!




こんなことがあるときはよくやっていることがある



もういない赤くんから教えてもらったこと



鏡の前にたって笑顔の練習




紫) ぎこちない硬い笑顔 、 w




でもちょっとは笑顔になれたかな








紫) いってきま ー す




タワマンのエレベーターにのりロビーへ向かう


部屋が最上階なだけあってロビーまでがすごく長い


エレベーターのなかに椅子でも置いてほしいくらいだ





運転手さん) 紫様おはようございます 。 さあお乗り下さい




外へでるといつも扉の前で運転手さんが待っていてくれている




紫) おはよ 、 いつもありがとうね




運転手さん) いえいえ 、 お手伝いができて光栄ですよ





車の中にのりイヤホンで音楽を聴く


この時間が1番好きだ






楽しく音楽を聴いていると



車が信号で止まりふと耳と目を傾ける







靑) 桃く ー ん ! 早く早く ! 信号 赤になっちゃうよ 、!



桃) わかった 、 わかったから 走ると転けるぞ 。 あと置いてくな



靑) あのね先に置いていったのは桃くんでしょ ! まったくね僕はね 、 あのときどんだけ桃くんを想ってたか 、! 急にいなくなって帰ってきたかと思えば生まれ変わったとか 、、



桃) あぁ また始まった 、



靑) と ー に ー かく 、 ! 僕も一緒に歩いてあげる !!



桃) 意味わかんねぇ 、、w






楽しそうなカップルの会話がイヤホン越しに耳に入る



羨ましい



俺もこんなふうに橙くんと笑い合いたい



お金はあるから行こうと思えば行けるんだけど



やっぱり仕事を放置してなんてできない






運転手さん) 紫様 ? 着きましたよ 。




紫) んぇ 、 あ ッ 、 ついたか




運転手さん) 疲れてるんですね 、 これ疲れに効く薬です




運転手さん) 良かったら使ってみてくださいね




紫) あぁ ありがとうございます 、!




運転手さん) ではまた10時頃お迎えにきます 。




10時か 、




紫) わかった また10時に 。










秘書さん) 紫さんおはようございます 。




紫) おはよ 、 今日ってなに入ってたっけ 、




秘書さん) 今日は特に特別なご予定は入っておりません




紫) そう 、 じゃあいつも通りに仕事するか 、、!




秘書さん) 珈琲入れてきますね




紫) ありがとう












10時




秘書さん) もう10時ですよ 、 ? お迎えきてるんじゃないんですか 。




紫) あとちょっとだけ 、、




秘書さん) いや 、 もうだめです 。 最近ちゃんと寝てませんよね ? 今日は帰ったらすぐ寝てください !!




紫) 、、 わかった 、、、!




秘書さん) よし














紫) ただいまぁ 、




早く寝るって言ったって 、、



とりあえずお風呂入った後に考えよう







久しぶりに湯船に浸かった




紫) あったかい 、 眠っちゃいそう 、、




紫) でも 、 お風呂で寝ると死んじゃうって聞いたことある 、、




紫) 、、怖いから早めに出よ












紫) さて ッ 、 寝ますか 、




今朝もらった薬でも飲んでぐっすり寝よう




紫) おやすみなさい


















橙) 紫 ぁ くん 、 !




紫) んぁ 、 え ? 橙くん ?! なんでここにいるの 、、?




なにこれ 、 どういうこと 、、?




橙) え 何言ってんのや 。 ずっと一緒におったやん




紫) えぇ ~ 、 嘘でしょ 、




橙) 紫 ぁ くん 寝ぼけとるのか 、、?




本物 、、? 本物ならなんでここに 、




橙) まぁええわ 、 ほなはよ行こか




紫)え ? どこ行くの 、、




橙) えぇ ーー !! 昨日めっちゃ楽しみにしとったんに




紫) 昨日のことなんて覚えてないよ ぉ




橙) なっきーらんどの話してたやん 、 !!




なっきーらんど 、?!




紫) そうだったっけ 、、




橙) さては昨日楽しみすぎて寝れんかったんやな 、?!




橙) まったく 、 行きの車で寝ててええよ




相変わらず優しい




紫) あ ありがとう














そのあと俺らは 、 遊び散らかし最高の1日を過した








紫) 今日楽しかったね ー ! また一緒来よ !




橙) 紫 ぁ くん 、 ちょっと待って




紫) え 、 帰らないの 、、?




橙) このことずっといいたくて 、、




すると急に橙くんが地面に膝を着いた


と 、 同時になっきーらんどのキャラクター達が集まってくる


もうなにがなんだかわかんない




橙) 紫 ぁ くん 聞いてや




紫) な 、 どうしたの 、 ?




橙) 一生幸せにする 、 来世もこの先ずっと




これって 、




橙) だから 、 俺と __________















ピピピッピピピッ






紫) 、、、ッ




見慣れたベッドルームの天井


そうか 、 俺はさっきまで夢を見ていたのか


幸せ夢を 、




紫) そう簡単になれるもんじゃないよね 、




そう思い口にだすと どんどん涙が出てくる


早く帰ってきてほしい 、 いつになったら帰ってくるの 、


いつまで俺を孤独で居させるの 、、


ずっとずっと頑張ってきた 、 寝る間も惜しんでずっとずっと


誰かが俺のした事で幸せになるなら 、 ひとりでも笑顔にできるならと 、













多分俺はメンタルが弱い


だから今色んな感情がぶつかり合いメンタルはボロボロ


もうすべてやめてしまおうかと思った




そのあとやっとの思いで今日は休むと連絡しまた考え込み涙を流す



ずっとそんなことをやっていた





俺の救われる世界線どこ 、、













時間は夜になった 。 もう精神的に俺は参ってしまっていた



そんな時電話がなり急いで電話にでる










橙) もしもし 、 ? 紫 ぁ くん ?



紫) あ ッ 、 橙くん 、、どうしたの 、?



橙) 紫 ぁ くん 、 俺やっと帰れるで



紫) え ッ 、、、、



橙) 明日 、 明日帰るな 。



橙) あとちょっと話したいことあるから 。



紫) わ 、 わかった




プツン





電話しているあいだ何が起きているかわからず 、 頭が追いつかなかった



というか話したいことって 、、?



別れるのかな 、 2年も離れてたしね 、



福岡には美人な女の人がたくさんいるらしい



仕方ないことだよね



でもやっぱり悲しいな 、







そう思うと今までの思い出を思い出し始めて また涙が溢れる




体も心もボロボロ ガラスのハートというものも困るものだ




明日は仕事に行かないと会社が回らなくなる 、、




今日は早めに寝ようとする














数日後









今日は橙くんが帰ってくる日



あんなに疑っていたくせに今ではわくわくしている



でもやっぱり怖いな 、、



橋○○奈みたいな可愛い子連れて




橙) 俺こいつと結婚するから




なんて言われたらどうしよう 、、、









ガチャ




橙) 紫ぁく ー ん !! 帰ってきたで ー !!!




橙 、、くん 、?! 帰ってくるの早いって 、、




橙) 紫ぁくん ? おらんの ?



紫) あ 、 あぁ いるよ ー !



橙) 、、 なんか様子おかしない 、?



橙) なんかあったやろ



紫) いや 、 特に 、、?



橙) あのな 、? 紫ぁくんは大切な彼女なんやで 、 彼女が困ってたら助けるのが彼氏なんよ 。 言って 、?



紫) 、、、ッ





この後俺は今まであったこと 、 思ってたことを全部橙くんに話した



橙くんは優しく最後まで話を聞いてくれた





橙) そうか 、、 寂しい思いさせてごめん 。



紫) いや ッ ! 大丈夫 、 帰ってきてくれたし



橙) 違うんや 、 俺は紫ぁくんが寂しがり屋なのも 人一倍悩みやすいのも知ってた 。 なのに2年も置いてっちゃって 、、



紫) だ ー か ー ら !! いいの ! 今はちゃんとそばにいてくれるでしょ ?



橙) もちろん これからはずっと一緒



紫) ありがとう









紫) で 、 大切な話って ?



橙) あ ッ ! 忘れとった



紫) えぇ 、、もう しっかりしてよ ~



橙) ごめんごめん 、!



橙) 、、、え ー と 、、あった 、!



橙) 紫ぁくん 、これから先ずっと幸せにする 。 だから俺と 、




ゑ 、 これ夢のやつ 、


お願い 、 夢落ちじゃありませんように (




橙) 結婚してください 。



紫) え 、 と



紫) これから一生幸せにしてね

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