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テオ
「あ”ぁ”ー…学校だ…」
フユカ
「せめて元気出せよｗ」
兄さん
「どんだけ嫌がるんだよ…ｗ」
しんぺい神
「眠い…」
テオ
「ん？あぁ…最近調子が悪いんよ…」
フユカ
「…明日は天から槍が降るのか？」
兄さん
「剣も降ってくるんじゃないか？」
テオ
「おい」
フユカ
「いやだって。テオが調子悪いのなかなかないからさ」
兄さん
「まぁ､無理はすんなよ？」
しんぺい神
「そうだよ…」←寝ぼけてる
テオ
「…うん」
＿＿＿＿＿＿＿＿
学校…
３−C…
ガラッ
テオ
「おは〜！」
ﾓﾌﾞ
「おはよ！テオ！」
フユカ
「っす〜」
ﾓﾌﾞ
「よ！フユカ！」
兄さん
「相変わらず人気だな…ｗ」
しんぺい神
「だね〜」
先生
「はい｡静かに｡席に座れ〜」
先生
「え〜…今回は転校生が来る」
テオ
「(どうせ弟たちだろうな…)」
テオ
「(じゃあ…あの４人…か)」
テオ
「センセー｡何人ですか？」
先生
「え？２人だが…」
先生
「なぜそんなことを？」
テオ
「なんか､全学年に転校生が来るって聞いたから」
先生
「あぁ､確かに｡誰か言ってたな」
先生
「んじゃ､入ってこーい」
ガラッ
？
「えー…」
？
「戦争は好きか？」
皆
「…え？」
？
「あ､気にしなくて大丈夫ですよ！」
？
「お前なんであんなこと言った！？(小声」
？
「ちょちょちょ！落ち着くんだゾ！」
テオ
「(…やっぱり､あの４人のうちの…２人か…)」
グルッペン
「あ､我楽 灰だゾ！」
トントン
「我楽 朱です…」
ﾓﾌﾞ
「我楽ってことは…！」
ﾓﾌﾞ
「テオちゃんの姉弟！？」
グルッペン
「げっ…」
トントン
「(最悪や…)」
テオ
「ん？そうだけど…？」
テオ
「ってか、兄弟がおんなじでいいんっすか？」
先生
「色々あってな､兄弟で同じでも良いとなった」
テオ
「ふぅ〜ん…あ､席は隣じゃなくていいんで」
先生
「そうか…んじゃ､空いているそこの２つに座れ」
グルッペン
「へい…」
トントン
「…」
テオ
「(おんなじで悪かったなァァァァァ！！！！)」
＿＿＿＿＿＿＿＿
テオ
「はぁ…」
フユカ
「どんまい」
兄さん
「ま､席は隣じゃないんだろ？」
テオ
「自分でいった…」
しんぺい神
「あ､言ったのね」
テオ
「まぁね…」
テオ
「弟たちのためだ｡そうするのが姉の役割だろ」
テオ
「にしても､前の姉さん性格屑だなｗ」
フユカ
「だなｗ」
兄さん
「勘が当たってるぽいけどな…」
しんぺい神
「ま､あの双子から守ればいいしね」
テオ
「だね！」
？
「痛っ…」
？
「誰が喋っていいと言った？」
？
「相変わらずゴミねｗ」
テオ
「…聞いた？」
フユカ
「聞いた〜」
兄さん
「めちゃ聞こえた」
しんぺい神
「俺も〜」
テオ
「よし､助けよう」
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