3期 フランソワ復活時
🪨「うおぉ!うんめえっ!」
🏹「美味しそうだね。」
🪨「おう!一口やるよ!」
🏹「いいのかい?ありがとう。」
クロムがパンを一口サイズにちぎり羽京の口に運ぼうとする。
はむっ、ちぎられたパンを横目にしてクロムの咥えているパンに大きな口で頬張った。
🪨「 へっ、羽京 ?!」
🏹「あはは、ごめんね。やっぱりパンはこっちの方が美味しいから。」
そう言いながら羽京は口の周りを舐めるように舌を回した。
🏹「ありがとう、じゃあね。」
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🏹(今日もパンだ!)
🪨「なぁ羽京」
声のする方を方を見て目を合わせた。
🪨「あっちに座って食おうぜ!」
🏹「うん、いいよ。 」 o^^o
🏹「何か言いたいことでもあるの?」
🪨「羽京、パンを口に咥えてくれ。」
指示通りに動き、クロムを見つめた。
ぱくっ クロムが羽京の咥えているパンに噛みついた。
🏹「クロム、どうしたの?」
クロムは黙りながら下に視線をおとした。
…
🪨「だってよ、羽京に可愛いって思われたかったから…//」
耳まで真っ赤に染めながら見つめてくる。
🪨「羽京が俺のパンをかじってんのが、なんかドキドキしちまって。同じ気持ちになってほ…」
クロムの話をさえぎるようにいった。
🏹「誘ってるのか?クロム。」
🪨「おぅ…誘ってる?の意味は知らねーが羽京の言うことだっ…」
🏹「そっか、ならついてきて。」
🪨「楽しいことでもあんのか?」
🏹「あるっていうか、するだね。」
🪨「おう?」
どさっ、 精一杯の力でクロムを押し倒した。
🪨「へ…」
🏹「今からその"楽しいこと"をしようか。クロム。 」
終わり
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