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注意⚠️グロ注意

戦闘シーンが入ります。ご注意ください



──────???視点──────


???は歩き続ける。依頼の達成のために


──────今日も人外を地獄に落とす。

自分が何者なのかも分からない。家族から離れた時点で生きる意味なんてとっくに失ったはずなのに。本能がそれを否定する。

今日もまた悲しきハンターは、殺す。

人々の期待を背負って──────




──────いえもん視点──────


俺達は更地になった元国を歩く。地面に既に道という概念は無く、ただひたすらに鬱陶しい匂いが辺りに広まり、既に見飽きた土が俺達の足を奪おうと必死になっている。


「今日からここが我々めめ村の国です!」


めめさんがちょうどその国の真ん中あたりに来た時にそう切り出す。

確かに広いが、国…と言えるほど痕跡はなく、ただの空き地のようにも見える。

空は台風が迫ってきそうな程に薄暗く、黒雲が空の大半をしめ、威嚇とばかりにあたりを黒く染める。


「それならその前にめめ村の村民全員集めた方が良いのでは?」


みぞれさんは首を傾げながら言う。的を得ている意見だ。


「それでもいいんですけど…誰がどこにいるかとか分かりませんよ?わたしができるのはその人がめめ村の村民であるか否かがわかるだけなので」

「それなら私に任せてくださいよ!」


後ろを振り返るといかにもな和服を着ており、頭には赤色の小さな帽子?のようなものが乗せてある。顔は紙のようなものがはられており見えない。だが、紙に描かれてある顔はどことなくムカつく顔をしている。靴元は下駄の下が長いバージョンを履いている。どことなく風格もあるが、それよりも明るい雰囲気が滲みでている。

──────彼こそがガンマスさんだ。


「私の森にはれいまりさんを含め、めめ村に村民があとふたりいるんですよね!」


声がでかく、思わず耳を塞いでしまう。彼の能力だろうか?なんて思ってたら、れいまりさんが耳元で囁く


「これ…能力とかじゃなくて、素でこれなんですね…」


え!?っと失礼なことを言おうとしたが、その言葉を飲み込む。

…こんな爆音を素で出せるとかおかしいだろ…と9割の不満とひとつまみの逆恨みをまじえて思う。


「なら早速行きましょう。ガンマスさん、道案内をお願いします。」

「任せてください!あんまり役に立ててなかったのでここら辺で大活躍してあげますよ!」


ガンマスさんが腕を2、3回振り回す。やる気十分のようだ。



──────その瞬間にバァンッと銃の音が鳴り響く。

みんな俺の方を見るが、当然俺は何もしていない。

その次に、みんなが俺の後ろを見る。俺は遅れて後ろを見やる。そこにいたのは──────



──────純白のマントにフードがついており目深にそのフードを被っている。マントの中はワイシャツに黒いネクタイ。黒いズボンとスーツのような姿の上にマントを羽織っていた。

耳元の金と銀のピアスが怪しく光る。フードからは黄色い髪がはみ出ている。

口元を怪しく歪ませるその人?は銃をさらに撃つ。

バンバンバンッ!!

と鋭い音が響く。

全員が状況を理解する。

めめさんが鎌を構え、レイラーさんは手を前に突き出している。みぞれさんは両手に氷をまとい、ガンマスさんは刀、れいまりさんは目を怪しく光らせる。

俺は小型ナイフと短銃を構える。


「何が目的でしょうか?」


めめさんが冷静に、淡々と言葉を滑らせる。

その口ぶりから俺たちにとって、他人だということがわかる。


「…」


そいつは喋らないが、口元がおしゃべりだ。にやにやと笑っている。

そいつが僅かに重心を後ろに動いた、そう俺の目が認めた時には既に間隣にいた。


「いえもんさんッ!!」


みぞれさんの悲痛な叫びが聞こえる。俺は隣にいるそいつと目が合った。真っ赤な真紅に染まった目でそこには感情を感じられない。そいつの表情が一瞬真顔になる。

一瞬の出来事に俺は一瞬怯む。だが、その隙を相手が見逃してくれるわけが無い。その右手にはナイフ、左手にはロープが握られており、一瞬で武器を持ち替えたらしい。

俺は目をつぶり、無意識に手でその攻撃を防ごうとする。

間一髪のところでめめさんが鎌を振り上げる


カキンッと金属と金属がぶつかりあったような音がする。そいつの攻撃をめめさんが防いだのだ。めめさんは間髪入れずに反撃にうつるが、それをいとも容易く避けられる。


そいつはまたニヤニヤと笑っている。

しかし、数十メートル程の背後にはレイラーさんが天に指を突き出しており、その上には炎の塊…まるで太陽のものがそこにはあった。


レイラーさんがそいつに向かって、火球を投げる。が、そいつは高く飛躍し、いとも簡単に躱し、レイラーさんの背後に立つ。

俺は銃を撃とうとしたが、レイラーさんに当たってしまう可能性があるため、思いどうりに動けない。みぞれさんやガンマスさんも広範囲系の能力は手出ができない。めめさんは遠すぎて、多分間に合わない。


レイラーさんがかわそうとするが、それすらも予想通りだったように、手から肩までを切り落とす。


「ゥグッ!?」


レイラーさんの悲痛な声が聞こえる。レイラーさんの切られた腕の断面からは血が吹き出していた。


そいつのナイフは真っ赤に染まっており、そいつは立て続けに次はレイラーさんの心臓を狙う。


めめさんが今度は間に合い、そいつの攻撃を防ぐ。その間にレイラーさんの腕は再生されており、服はそのままだが、白く透き通っている肌があらわになる。

改めて、レイラーさんが異種族であり、人外であり、魔女であることを思い知らされる。


その事実は言葉にならない衝撃が俺の脳内を走る。しかし、ここで恐怖してもしょうがない。めめさんに着いてきた時点でわかっていた事実だ。俺はあいつに向き直る。

──────闘わなくては行けない。


レイラーさんはさっきの傷がなんともなかったかのように様々な魔法を繰り出していく。炎、風、そして、特大の雷。

めめさんも合間に鎌を振り回し、ブラックホールを作り出し、投げ飛ばす。

みぞれさんは氷を尖らせた通常の何倍にも大きいつららや、吹雪を起こす。

ガンマスさんは空中を飛び回り、ヒットアンドアウェイ戦法のように刀で斬りかかっては空中を飛ぶ。

れいまりさんは狐火のようなものを身にまとったり、戦況をいち早く全員に伝えたり、指示を出す。その声はやけにはっきりと聞こえた。


ただ、どの攻撃もそいつはかわし、隙あらば反撃をしてくる。

そいつの純白のローブは1回も汚れていない。返り血すらもついてない姿は不気味さをまとっている。

しかも、こちら側は何回も攻撃を食らっており、所々、服に切られた部分が目立つ。血が衣服に付着している。

俺は一撃でも受ければほぼ即死だ。ローブのおかげで、怪我は軽減されているが、痛いものは痛い。ただ、警戒されていないのか、俺に対する攻撃頻度はとんでもなく低い。

舐められている。俺は直感でそう感じた。


ただ、攻撃を1番受けているめめさんは怪我を1度もしていないし、体力もありあまっている様子だった。

ただ、そいつもウォーミングアップと言いたげに口元はニヤニヤと笑っており、そこに疲れは見えなかった。





はい!ここで切らせていただ来ます!いや〜長くしすぎましたね…ここまで書くなら最後まで書いても良かったんですが、これ以上長く書くと大変なのでここで切らせていただきます!この人はモブなのかオリキャラなのか村民なのか…予想しながら読んでみてください!それでは!おつはる🌸!

一明日を見るためにー

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