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ほっぺつんつん
ur 「ya~こっちむいて~」
ya 「ん,なに~((むぎゅっ!」
ur 「ひっかかったひっかかった~!ただのいたずらで~す!」
ya 「はぁ⁉それだけ?」
ur 「そんだけ~。やり返すくらいならnoさんにでもすれば~?じゃーあねー。」
ya 「おい!ur!…って,あいつ逃げ足はや。」
シェアハウスしてるとこんな子供だましが毎日ある。
ん?その子供だましに引っかかってるのは誰かって?少なくとも俺ではないな!うん!
てかあいつ,これをnoさんにやればとか言った?
…。
たまにはあいつもいいこと言うじゃん!
年も離れてて付き合ってからも子ども扱いしてくるnoさんを,逆にこっちがからかってやる!
明日編集のためにシェアハウスに来るって言ってたし。
でも,urがしたことそのままやるのもなぁ。
…そうだ。ひらめいたぞ。
ふっふっふ。いつも子ども扱いすることを後悔するがいい。
翌日
no 「お久しぶりです,yaくん。寂しくなかったですか?」
ya 「はぁ//⁉別に寂しくないし!子ども扱いやめてって言ってんじゃん!」
no 「ふふっ。すみません,寂しかったのは僕でした。会いたかったですよ~!」
そういってnoさんはぎゅ~っと抱きしめてきた。
あぁ。noさんの体温久しぶりだな。
あったかくて心地いいな…/。
…じゃなくて!
ya 「もうっ!ここ玄関なんだからはよ中入ってよ!」
no 「んん~名残惜しい。部屋に入った後yaくんからハグしてくれるならいいですよ。」
ya 「それでいいから!ほらっはやく!」
no 「はいはい。今行きますよー。」
なんか変な約束をしてしまった気がしたがその時の俺は作戦を実行することで頭がいっぱいだったのですぐに忘れてしまった。
ya 「なんか飲み物持ってくんで,先に俺の部屋行っててください。」
no 「いいんですか?僕の分くらい自分d…
ya 「いいんですよ,俺がしたいことなんで。ほら,来客は行った行った!」
そう言って俺はnoさんを先に行かせた。
危ない危ない。この作戦は俺が後ろから振り向かせなきゃなんだから。
先に行ってもらわないと困るのだよ。ふっふっふ。
tt 「yaく~ん?怪しげな笑みしとるとこわるいけどお茶あふれとるで?」
ya 「え?…ぅわっほんとだ,ありがとtt…って冷たっ!」
tt「ほんまになにしとんねん…。」
……
出鼻をくじかれてしまったが本番はここからだ。
noさんが部屋で何をしているかも関わってくるが…そこはまぁなんとかなるっ!
ya 「お茶持ってきましたよ~…って,なにしてんの?」
no 「いや,僕があげたもの増えてるなぁーって。ちゃんと使ってくれてるんだなぁーって思って。」
ya 「そりゃ,使わないともったいないし。あとnoさんセンスいいし。((ボソッ」
no 「えへへー。僕センスあるんですかねー。うれしいなぁー。あっ。これはクリスマスの時に…」
なんでちゃんと聞こえているんだ。この地獄耳。
そんなことより,noさんが後ろを向いた!
今しかない…慎重にお茶を置いて,っと…
ぃよし。準備は整った。
ya 「ねぇ。no兄,こっち向いて。」
no 「ん,yaくんがそう呼ぶなんて珍しいですね。どうかしましたk
ちゅっ
no 「!?//」
驚いて離れようとしたnoさんの頬を両手でつかんで阻止する。
少し開いたままの口に舌を入れてネットで調べたことをやってみようとする。
…が,すぐにnoさんに舌を絡めとられて主導権を握られてしまった。
くちゅ…ちゅ…
ya 「ふぁ…んっ…ぁ……」
抑えようとしても勝手に声が出ちゃう…なにこれ…
頭がふわふわして何も考えられない…
何秒,何分経ったかわからないがしばらくして俺の息がもたなくなってそれにきづいたnoさんが少し名残惜しそうにちょっとだけ顔を離した。銀の糸が伸びてぷつりと切れた。
ya 「はぁ……はぁ…」
no 「…急にどうしたんですか?yaくんからこんなこと…」
ya 「だって,こういうこと,したことなかったから…」
「最近会えなくて,さびしかったから…」
「ごめん,嫌だったならやめる…。けど,俺はnoさんのことす,好きだから。もうちょっと先に進んでもいいんじゃないかなって。」
no 「嫌なんかじゃないです。けど,yaくんを不安になんてさせたくなくて…。」
ya 「不安になんてならないよ。それとも,俺がまだ子供だから?あんまり魅力ない?」
no 「違います!そんなんじゃなくて……その,そういうyaくんをみて,僕自身の理性を抑えられそうになくて。」
「さっきみたいに我慢できなくなって怖い思いをさせてしまったらって…」
え…
ya 「そんなこと⁉」
no 「そんなこととはなんですか。」
ya 「なんだ,よかったぁ。」
「てっきり俺に魅力がなくてもう飽きられちゃったのかなとか思っちゃった。
noさんってもしかしてめっちゃ俺のこと好き?」
no 「~っ//」
やっと赤くなってくれた。ちょっと自分もカウンター食らったけど,作戦成功ってことでいいよね。
ya 「図星じゃないですか~。俺のことそんな目で見てたんですか~?noさんのえっちー。」
ドサッ
ya 「へ…」
no 「そうですよ,わかんなかったでしょ?」
そう言ったnoさんの目はどろどろとした蜂蜜のようにとろけていた。
不覚にも初めて見た彼氏のその姿にゾクッと高揚感を感じている自分がいた。
no 「あんまり僕をからかわないでください。今ほんとに余裕ないんです。」
「わかってくれた?”俺”は君が思っているほどやさしい人間じゃない。」
ya 「ひゃ,ひゃい…///」
no 「さーて,だいぶ前にnaさんが呼んでましたし早くリビングで夕飯食べましょ。」
呼ぶ声なんてしたっけ。そんなのも聞こえないくらい,俺は…
ya 「~~~っ////」
no 「必死に僕を離すまいとしてたyaくん,かわいかったなぁ~。」
ya 「お,思い出すなぁー!//」
…本当はさっきのnoさんの目を見てあなたと”そういうこと”を今したくなった,なんていったら,あなたはどんな顔をするのかな。
どうもこんちゃ,minaです!
冬休みは期末の勉強しなきゃなーとか思いながらパソコンを開いて小説書いてます。
今回はちょっとタイトル詐欺な気がしますが読んでくれてる皆さんも驚いてくれるかな,とおもってあえて最初につけたネームのままにしました。
R15な感じが個人的にはするんですけどどうでしょう。こんなんじゃ足りない,っていう人のほうが多いのかな。そういう方がいらっしゃったらすみません。もっと勉強してできるようになりたいとおもいます。
休みが終わったらすごく低浮上になってしまいますがネタの下書きをタブレットなどでしたいのでどなたかリクエストくださるとうれしいです。
それでは,ここまで読んでくださった方,ありがとうございます。
次回もお楽しみに!