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フォロー失礼します
今回も最高ずぎです! 続きも待ってます!
なぜ 名乗ってないのに 紫 〜 くん が 赤くんの 名前を知っているのかは 内緒です 🤫 ( 単なる ミス )
1.
赤微嫌われ
紫 「 これから よろしくね 、 !笑 」
貴方は 俺の 救いでした 。
〜 登場人物 〜
赤
15
紫に 引き取られた 。
紫
23
赤を 引き取った 。
桃
18
急に 家に来た 赤が 苦手 。
どう接すればいいのか分からない 。
青
16
急に 赤が 家に来たので 困惑している 。
あまり 赤のことが 好きじゃない 。
橙
15
赤のことをよく知らないため 距離を置いている。
赤が 苦手 。
黄
13
急にきた 赤の ことが 怖い 。
赤に 怯えている 。
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赤 「 ⋯ 、 っ 、 お母さ 、ん 、 やめてっ 、 」
母 「 うるっさいわね っ?! あんたは 首突っ込まないで ?! 」
赤 「 ごめんっ なさい 、 」
お父さんは ギャンブル 。
お母さんは 酒 。
そんな 両親の元 育った俺は ひねくれ者だった 。
どうにか この地獄から 抜け出したくて 必死に 家から 走り出した 。
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当たりは 真っ暗 。
すると 、 紫色の 髪色をした 青年が 話しかけてきた 。
?? 「 君 、 大丈夫 、 ? 」
心配したような 顔を しながら 眉を 下げる 。
赤 「 あ 、 え 、 」
人と 話したことなんてない 。
どう話せばいいのか 戸惑っていると 、
紫 「 そっか 、 じゃあ はい か いいえ で 答えれる 、 ? 」
優しく 、 大丈夫 だ とでも 言うような 声色で 問いかけてくる 。
赤 「 、 は、 い 」
俺は 少し 自信なさげな 声色で 返した 。
紫 「 笑 良かった 、 じゃあ 家に帰りたい ? 」
紫は 安心したような顔を したかと思いきや 真剣な顔をして 問いかけた 。
赤 「 い、 っ いえ 、 」
いいえと 言えば 何を されるんだろう 、
はいと 言えば 何を されるんだろう 、
そんな ネガティブな 思考しか 出来なくて
そんな 自分すら 嫌いになりかけている 。
もう どうしたらいいのか分からなくて
過呼吸になりかけた 。
赤 「 ヒューヒューッ カハッ ヒュッ ッッ 」
そのとき 、
紫 「 大丈夫だよ 、 俺が 救ってあげる 。 」
そう 抱きしめられた 。
初めてだった 、 抱きしめられるのなんて 。
紫 「 吸って 〜 吐いて 〜 」
俺の 背中を トントン しながら 指示してくれる。
赤 「 ヒュ 〜 ハァ 〜 」
俺が 指示通りに すると
紫 「 そう ! 上手 上手 ! 赤くんは 偉いね !」
紫は 俺の事を 褒めながら 頭を撫でてくれた 。
赤 「 あっ 、 あの 、… 」
俺が 紫に 問いかけようとするが なんと呼ぶか 悩んでいると
紫 「 … ? あ 、 笑 紫 〜 くん で いいよ 笑 」
最初は 戸惑っていたが 気づいてくれた 。
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紫 「 … 赤くんさ 、 家 、 帰りたくないんでしょ 、 ? 」
紫は 悲しそうな 表情で 言った 。
赤 「 … 、 ぅん 、 」
俺が 情けない返事を する 。
そのとき 紫は 問いかけてきた 。
紫 「 俺の家に 住まない 、 ? 」
赤 「 … え 、 ? 」
「 い 、 いいんですか 、!? 」
初対面の 俺なんかを 住まわしてくれるなんて びっくりした 。
紫 「 うん 、 !笑 これからよろしくね ! 」
紫は 満面の 笑みで 言った 。
赤 「 … ! こちらこそよろしく 、 ! 笑 」
だから 俺も 満面の 笑みで 返した 。
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