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第6話😼

⚠️拙い ⚠️アメ日⚠️喘ぎ声だいぶ汚い



「……」

できる限り眉をひそめ、アメリカさんを睨みつける。押し倒されて、手首せめてもの抵抗だった。


『…そんな睨んじゃだめでしょ?』


そう、一切表情には出さない_

圧倒的な威圧感を出しながらも、整っている顔に笑みを浮かべ問いかけるアメリカさん。いつか見た綺麗な瞳がこんなに近くにある。


「…ッ、あっ、ごめっ…」


〈ごめんなさい〉そう反射的に出る言葉を必死に抑える。自分の何倍も歳月が幼い国になんでこんなことをしなければならないのだ。一糸まとわぬ状態で、ベットの上で謝るなんてプライドがへし折れるなんてものでは無い。


『ま、そんなとこも可愛いんだけどね~♡』


一瞬崩れた表情を直し、再度同じ表情を…

できない。_目頭が熱くなり、視界がフィルムがかかったようにぼける。自分でも分かるほど顔が醜く歪んで仕方がない。何か反論しようと考えていたが、悔しさで下唇を噛むことしかできない。


『あ、いいねぇっ、♡その表情そそるッ♡♡』


人に泣き顔を見られるなんて今まで無かっただろう。 両手首を掴まれている自分には、顔を逸らすくらいしか出来ることがなかった。



「せっかく慣らしたんだから、早めにやるよー」


そう言い、性器同士を擦り合わせてくるアメリカさん。


「ひぎゅッ…♡」

『気持ちいい?♡俺も気持ちいいよ♡♡日本裏筋すきだもんねー♡』


これ以上はまずい。そう思い、甘言を言ってくるアメリカさんの事を止めようとしたが、少し前に散々弄られたからであろう。力が抜ける。

『俺と兜合わせしてるとこ、ちゃんとみて。』


ぐっと顔を掴まれ、無理やり起こされる。

自分の情けない包茎ちんぽと、アメリカさんのギンギンに勃ちあがっていて、血管を浮き立たせているデカマラが目に入る。

なぜかじんじんと腹の下あたりがあつくなり、まるで心臓のようにキュンッ♡キュンッ♡と疼いている。疼く度に、情けない猫なで声が漏れる。


「っぉッ…♡♡でっか……♡♡」


声を抑えるなんて、別のことに夢中でできるわけが無い。

確実にナカに挿れたら壊れてしまうであろう。カリ高イケメンちんぽっ♡


『ふっ、♡上からも下からも汁出てて忙しいやつだな♡』


アメリカさんはそう発すと、我慢汁でぐちゃぐちゃになった2つの性器をを大きい手で包み、ラストスパートに向かった。


「ッおぉ゛!?♡♡ずちゅずちゅっ、ずちゅずちゅすりゅゥっ!♡♡らめっ、んぉッ♡♡あ゛っ」

「あ゛~、これめっちゃ悅いッ…♡♡いくっ、イくよ日本ッ!♡♡」


ビュル、ビュッーーーーッ♡♡

精液を吐いた。瞳の焦点があわない。


「(せっくすって、こんなきもちぃことだったんだ♡♡♡)」


頭の中が性行為1色に塗りつぶされる。この時、取り返しがつかないところに墜ちるまで堕ちたことは自覚した。


『なにセックス終わったみたいに満足そーーな顔してんの。まだ始まってもないんだけど!』

『こんなんで堕ちてちゃ、俺じゃなくてもいいみたいじゃん……』


そう頬を膨らませながら、萎えもしない性器を押し付けてくるアメリカさん。


「ぇぉッ…♡ふッ…♡♡なんで、萎えてなッ…!?♡」

『だってやっと好きな人とセックスできるんだよ?萎えてる暇なくない?』

「…ッむりぃ、っ♡♡一旦やしゅませれくださいっ…♡」

『…そんな顔で頼むってことは、逆に誘ってんじゃん。』

「っは…!?いやぁっ、♡♡ いやちがッ♡♡」

『ちがくない。嘘つかないで。』


口内にアメリカさんが舌をいれ、ぐちゅぐちゅとかき乱す。

同時に、


ジュプププッ…♡♡♡


…と、品がない音を立てながら、風呂場で解されたナカにぬるぬるな性器が挿入される。


『ッお~~~!♡♡わ、これすごッ…♡日本のナカ気持ちよすぎでしょ♡♡』

「~~~!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡」


あまりの快感に口をぱくぱくとしながら、目をぐらつかせることしか出来ない。


『あ、トびそう?』


独り言のようにそう呟くと、頭を優しくなでながら優しく舌を絡めてくる。

とても無理やり性行為に及んだ人の行動とは思えない。


『ん、大丈夫?♡』


ちかちかっとする視界を押さえ込み、何とか答える。


「…きもちぃ…ですッ…♡♡♡」


『…!よく言えました♡♡』



『にほん、酷くされんのと優しくされんの、どっちがいい?』


そう余裕のない声で問いかけてくる。

いつもなら羞恥心で答えてはいなかっただろう。だが、


「ひどくされるのッ…♡ひどくされたいですっ…♡♡」


そんな事を考える余裕はなかった。頭の中は快感でいっぱいいっぱい。


『…おっけぇ♡♡』


その語尾を伸ばす、のほほんとした口調とは裏腹に、ぐりぐりと前立腺を抉られる。


「ぁ゛~~~ッッ!♡♡♡♡そこ゛♡らめぇッ!♡♡っ゛ほ゛っ♡♡♡ぐりぐりィ♡きも゛ちぃとこ♡ぐりゅぐりゅされてり゛ゅ♡♡んぉ゛゛♡♡フッー♡♡ぉっ♡♡♡」

『…ここ、ぐっ!ってやったらどうなると思う?♡♡』

「んぁ゛?♡♡ハーッ、♡♡わかんにゃいッ♡♡♡わかんにゃいけどぉッ♡♡

ぜったい、ぜったいきもちぃでしゅっ♡♡♡♡」


『ッあー、ははっ、じゃ、予想あってるかやってみるか♡』


ごちゅゥっっっ!!!♡♡♡♡♡♡♡♡


「ぉ゛゛゛っ!?!?!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」


プシッ♡ぷしゃああぁっ♡♡


情けなく、放射物状に潮が飛び出た 。

「___ッぁあ゛♡♡♡ん゛へっ♡♡♡ぃ゛ッ♡♡♡♡♡」

『潮までふいちゃって…本当に女の子だな♡♡』


コリッ♡ごちゅっ♡♡どちゅっ♡♡こちゅンっ♡♡

突かれる度に潮がピュ♡プシャッ♡♡とふきだす。


「とま゛ってく゛ださい゛っ♡♡♡おちんぽつよい゛でしゅ゛っ、つよしゅぎりゅっッ♡♡おしゅッ♡♡まじおしゅつおいィ゛っ♡♡♡い゛っァ゛!?♡♡お゛っ♡♡♡♡♡」

『ッはー、っ♡もうほんとお前…っ♡♡』


生唾を飲む音が聞こえ、 そう呟くと、 ピストンも早めながら、舌をねじ込むアメリカさん。


「っむッ!!♡♡んぐッ♡♡♡」


深いキスをしていると、酸素不足になり頭がふわふわしてくる。何より、ピストンをする為にゆっさゆっさとゆれるアメリカさんの腹が性器にあたり、前も後ろも気持ちがいい。


糸を引いて離れる口が名残惜しい。


「ヒュァ、ヒューッ、♡♡♡ふっ゛♡♡きもち、きもちぃ゛すぎましゅッ♡♡もう゛ちんちんじゃイけないですよぉッ♡♡♡」

『ッ…もう無理だ!日本!だすっ、だすっ!♡』


ビュッッーーーー!!ビュル、ビュッ!♡♡♡


_あそこから記憶が無い。目が覚めたらアメリカさんはもう居なかった。


出勤日、月曜。普段も憂鬱だが、今回ばかりはどこまでも憂鬱だ。

まともに顔を合わせれる気がしない。他部署なので遭わないことを願うばかり…


_そうだ。

アメリカさんも気まずいから帰った。だからわざわざこっちの部署になんて来ないはず。

わざわざ片方が会いになんて行かなければ、全て問題ない。

いつもの生活に戻るだけだ。

そう思い、いつもの電車のメロディーを聞き、満員電車で押しつぶされながら出勤する。



「おはようございまっ……」

『日本!』


見たことがないほど笑顔で近寄ってくるアメリカさんがそこには居た。

一夜のことを思い出し、顔が熱を持つ。なぜかフィルターがかかり、アメリカさんがとても輝いて見える。


「あ、あめ、あめ、っ……」

『な!あっち行こうぜ日本!打ち合わせだ!!』

〈んー?なんだかしらないが、早めに終わらせろよー。〉


上司の声なんか耳に入らない。ただアメリカさんだけの声が脳内まで響く。

性行為中とのギャップで胸が熱くなる。ほんとにあれは僕にしか見せない顔だったんだ。


「っ…はいっ…♡♡」


腰に回された手の違和感も感じず、ただ自然に。

いつもどうりの生活に戻った。

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