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たまにはノベルで書きたいときあるよね。
荒くなっていく呼吸を必死に抑えて家に帰った
寝室のドアを勢いよく開け、ボフンとベットに寝転がる
くるしい つらい あつい
まろ、
桃「くるしぃ、、、、」
頭の中はまろのことばっかりで、
無意識にまろの服をかき集め、苦しさを紛らわそうと試行錯誤していた。
初めて発情期が来たときとてつもない寂しさが押し寄せてきて、
そのせいなのか涙が溢れ出て、止まらなくて、
そんなとき、俺のそばにずっとそばにいてくれたのがまろ。
大丈夫だよ、俺はずっとそばにいるよって俺の頭を撫でながら優しく話してくれた
でも、そんな優しいまろはあの女の人のとこに行っちゃう。
運命の番だから、
いやだ
まろはおれのなのに、
運命ってひどすぎる
こんなにもあいしてるのに、こんなにも大好きなのに、
でも、あの女の人、すごく綺麗だった。
かわいくて、ちいさくて、とてもお似合いだった。
おれも女の子だったら少しはあの人と張り合えたのかな、?
あーだめだ、頭が回らない
くるしい、あつい
なみだでる。ていうか出てる。
つらい
桃「う”っ、ふっ、、、ぅあ、、、(泣)」
「かえってこいよぉ、、ばかまろぉ、、、、、(泣)」
「くるしぃよ、、、、」