コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ある日武道さんは廃工場に呼び出された
緊急集会か?そう思いながらそこに向かう
そこで見たものは皆の幸せだけを願ってきた武道さんにはあまりに酷なものだった
短刀、ナイフ、銃….簡単に命を奪える代物を持った東卍、天竺、黒龍のメンバー
『な、何してるんですか!?』
『そんな危ないもの手から離してください!!』
「なら、教えてよたけみっち」
「俺たちの中で1番愛してるのは誰だ?」『は?』
「言えよ」
『いやそんな….誰が1番かなんて…決められないですよ…』
「そっか」
「たけみっちはやっぱり優しいね…優しすぎるくらいに」
「決められないならしょうがない」
「俺たちの中で生き残った奴が武道のもんだ!!」
「手加減なしな」
「うおおおおぉ!!」
ザクッグシャッ
『は?は?え?なんで….?』
バキッガッ
『やだやだやめてよ皆止まってよ』
「うおおおおぉ!!」
ザシュッグサッドゴッ
『いやだ、いやだッ』
薄ら笑いを浮かべただ静かに見ている者が居たーー