この作品はいかがでしたか?
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太「おはよー!探偵社の諸君!!」いつも聴き慣れている無駄にでかい声が探偵社に響きわたる
国「貴様ぁ!なんなんだこの未提出報告書の山はぁ!!」
太「いやぁー、実は私も書こうと思ったのだよ?だが資料がどうしても国木田くんにやってもらいたいと言うものだから、、」
国「資料が喋るわけないだろう!?いいからさっさと済ませんか!!」
太「嫌だよ!なんたって私は今から心中してくれる美女を探しに行くからねっ!」
国「そんなことしてる暇があったらさっさと仕事に取り掛からんか!」
乱「ちょっと僕のこと忘れてなーい?」
国「はっ!乱歩さん!!、おはようございます!!」
乱「うんおはよー、太宰ぃ〜?」
太「何かようですか?」
乱「こっちきて〜、あ、国木田は聞かないでね〜」
国「はい、ですが何用ですか?」
乱「うん、ちょっとね〜」
太「?」
乱歩と太宰だけになる
太「どうしたんですか?珍しいですね、乱歩さんがわざわざ私を指名するなんて」
乱「あぁそれが魔人、フョードル・ドストエフスキーの依頼じゃなければな」
太「っ、、!?」
乱「依頼内容はこうだ、フォードルは太宰治を一定期間フョードルに預けることを依頼する、もし了承してくれるならば今後武装探偵社に危害が加わったら一度だけ協力しよう。ただそれには条件がある
1,フョードル・ドストエフスキーには手を出さないこと
2,この話を世間に広めないこと
3,太宰治は絶対に参加させること、もちろん太宰治の寝首をかくなんてことはしない」
太「、、、、」
乱「なぜそこで太宰が要求されるのかはわからない、だが魔人がこちらに利益がある条件だ。受けれるか?嫌ならいい」
太「、、お受けします」
乱「意外だな、嫌ですとキッパリ断るもんかと思ってた」
太「こちらに利益があるものは出来るだけお受けしたいのでね、、、、後は魔人は私個人が目をつけていた人物です、探求も兼ねて行かせて頂きます」
乱「、、わかった、もし何かトラブルになったらこの名探偵に知らせる様に!」
太「はい、わかりました」(探偵社に戻る)
国「はい、はいかしこまりました」
国「では後ほど。、、太宰、今からある場所に向かってもらう」
太「おや?どこなんだい?」
国「〇〇の〇〇ってところだ、人通りは少ないが俺たちも途中まで着いていく」
太「予想以上に早いな、もう行くのかい?」
国「あぁ、車を出すから乗っていけ」
太「はぁ、、、めんどくさいなぁーもう」
(場所に着く)
国「ここから先はお前1人で行くとなっている、気をつけろよ」
太「ありがとう、きっと大丈夫さ」
(数分後)
太「、、いい加減出てきたらどうだい?」
ドス「おや、ばれていましたか」
太「まぁ、鼠は怖がりでビビりと聞いたことがあるからね多めに見てあげるよ」
ドス「慎重と言ってください、、」
太「それで?なんのようだい?」
ドス「そんなに警戒しないでくださいよ、、」
太「敵対していた人に警戒するなは無理があるよ」
ドス「はぁ、、貴方って人は、、」
太「要件を言え、魔人フョードル・ドストエフスキー」
ドス「、、〇〇組の削除を依頼します。」
太「わかった、受け入れよう」
太「それで?本当の要件はなんだい?」
ドス「おや、ばれていましたか、、」
太「私を誰だと思っているんだい?」
ドス「いえ、まぁついてきてください」
(デットアップルにも出てきたあの建物)
太「ここは、、」
ドス「私たちの基地です、どうです?素敵でしょう」
太「そんなこと私に教えていいのかい?この依頼が終わったらただの敵対組織になるだけだ。私が武装探偵社に言わないという選択肢はないけれど」
ドス「大丈夫です、どうせこの依頼が終わったら出ていくので」
??「そんなに言って大丈夫なのかい?」
太「ッ、!?」
太「誰だ、」
澁「初めましてだね太宰くん。私は澁澤龍彦、聞いたことあるだろう?」
太「武装探偵社が今ターゲットにしているんだ、聞いていないわけないだろう」
澁「それもそうだな、今のは言葉のあやだ」
太(いまいち掴めない、この男の目的はなんだ?)
澁「目的が知りたそうな顔をしているね、間違っていたかい?」
太「いいや、正解だよ。単刀直入にいうがお前の目的はなんだ?」
澁「おや、そこにいる魔人くんと同じなのだが聞いていないのか?」
ドス「あぁ、そうでしたね。今伝えようとしていたんです」
太「魔人とグルで私を嵌めようってことかい?それならかからないさ」
ドス「違いますよ、僕たちがしたいのは、、」
澁・ドス「太宰くんを性処理道具として使いたいんだ/です」
太「、、、は?」
コメント
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時差コメ失礼します ほんっとに好きです!!この𝖼𝗉好きなんですよ…!