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第1話 - あめにて　グロ注意　わんく無いよごめんね

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2025年08月22日

#カントリーヒューマンズ

#カンヒュ

二郎の箸

あめにて

なｧ　…そんなカオすんなよ。

バケモノを視るような眼でさぁ、それが俺の興奮対象だって解ってんの？　そーやって怯えながらもカタナ向けて、もう戻れないｯて今さら後悔してさ。…海も空も、イナイのに、ね！　一人であんだけ考えて考えても、結局俺には勝てない…って、解ってたのに、どうしてそのまま戦ったんだろうね..ぇ？

ｯはは…痛いなぁ、急に斬りかからないでくれよ… そんなに俺のコト斬りたいのか…?だったら、好きなだけ斬らせてあげる。ナ？

…日帝♡

[ｯ…!?]

カタナを力強く掴み、テが切れる。どろどろと血が流れて来て、その自分の様子に興奮する。そのまま、血が伝るカタナをゆっくりと左肩に刺し、一つ一つの痛みを楽しみながら右脇腹へと動かしてゆく。クニだから再生が早く、切った所から次々に治ってきて、ちょっとでも切る速度を遅めると再生が過ぎてしまい、カタナが刺さっている所まで治ってくる、この何とも表せない快感が俺をクるわせる。したらおもいっきりカタナを動かし、ざっくりと自分の身体を斬る。どくどくと流れる血の感覚や、内側から焼かれているような熱さ。痛くて、イタクテ、いたくて、気持ちいい。

[何でｯ…笑ってんだよｯ…]

次はカタナでそのままもう一回斬るのか？それとも殴ってくれるのか？それか蹴るのか？叩くのか？苦しめるのか？

…もう一度、もう一度、片眼を潰してきた、あのイタミを、いや、あれを越す程の気持ち良さを、喰らわせてくれよｯ…♡

[気持ち悪いｯ…]

気持ち悪い？酷いなｧ…こんな風にしたのは、日帝のせいなのによぉ。

俺に敵対して、カタナを向けてくれて、アノとき、こんなしあわせ知っちゃって、お前に人生狂わされちまったのに。

だからよ、お前は殺さない。

ずうっ…と俺の事をしあわせまみれにしてくれよ。

[は…?]

といっても、お前に拒否権無いんだけどな！

このまま、ずうっと俺の事を痛め付けて、苦しめて、しあわせだらけに

する、ただ、それだけなんだよ。