こんちゃっ.ᐟ.ᐟ
今回も晴明くん愛されです.ᐟ.ᐟ
⚠︎︎注意⚠︎︎
キャラ崩壊してるかもです、、、
下手
誤字があるかもです、、、
口調迷子
エセ関西弁
地雷さん回れ右🔙
僕は、生まれた時から『家族の温かさ』という
ものを知らない。
なぜなら僕の家族は、僕を産んですぐに捨てた
らしい。
こんな僕でも、家族の温かさを感じることが出
来るのだろうか。
僕の名前は晴明。
養護施設にいるのが嫌で、抜け出してきた。
でも、抜け出したはいいものの、行くあてがないのでフラフラしていた。
そんなことを二日も続けていたため、ぶっ倒れてしまった。
だんだん意識が薄れていく中、子供の声が聞こえた。
?「お前、大丈夫か!? お母さんー!!子供が倒れてるーー!」
晴明「…(誰だろう…怖い…)」
そんなことを思いながら僕の意識は途絶えた。
晴明「んっ…ここは…」
意識を取り戻したら、ベットの上にいた。
?「ッ!!お母さんーあの子起きたーー!!」
?「えっ!?ちょっとまっててー!」
晴明「ブルブル(どうゆうこと…?怖いッ)」
晴明は体をブルブル震わせる。
?「大丈夫やで。お前さんには、何もせんから」
晴明「…本当に?」
「大丈夫」という言葉で少しだけ体の震えがおさまる。
?「ほんまや。あっ自己紹介が遅れたな」
雨明「俺の名前は安倍雨明。よろしくな。」
晴明「安倍雨明…?」
雨明「そうやで。俺のことはお前の好きなように呼んでくれ」
晴明「じゃあ…雨とか…」
好きに呼んでくれと言われ、最初は戸惑ったが、自身の名前に似ているため、自分のあだ名と同じように上の2文字だけで呼ぶことにした。
雨明「ん、じゃあそう呼んでくれ。お前、名前は?」
晴明「晴明…」
雨明「晴明か…じゃあ晴って呼んでもええか?」
晴明「うん…」
雨明「じゃあそう呼ばせてもらうわ」
ガラ
晴明「!? 」ビク
突然扉が開いたため、一瞬だけビクっとした。
?「雨ッ!あの子起きたって!?」
雨明「うん、ほらこの通り。」
?「はぁ…良かった」
晴明「誰…?」
突然、誰か分からない人が来たため、また晴明は体をブルブル震わせる。
雨明「晴、大丈夫やで、この人は、俺のお母さんや。」
晴明「雨のお母さん…」
雨のお母さんだと聞き、少しだけ体の震えがおさまる。
ママ明「よろしくね!君、お名前は?」
晴明「晴明…」
ママ明「まぁいいお名前ね!じゃあ晴って呼んでもいいかしら?」
晴明「うん…」
まだ完全に信用している訳では無いが、いい人達だっていうのは伝わってくる。
ママ明「無理に言わなくていいけど、なんであんなところで倒れていたの?」
晴明「…」
晴明は、考える。
完全に信用していない人に自分のことを話していいのか。
雨明「…別に無理にとは言わんが、教えて欲しい。晴の抱えていることを少しでも一緒に背負いたい。」
晴明「ッ…ウ ゥ…(泣)」
その言葉を聞いて自然と涙が出てきた。
それと同時にこの人達は信用していいと思えた。
気づけば僕は、全てを話していた。
家族がいないことも。
養護施設を抜け出してきたことも。
雨明「そっか…辛かったなぁ」
晴明「うぅ…(泣)」
ママ明「…晴。良かったらうちの子にならない?」
晴明「えっ…?」
ママ明「別に無理にとは言わないわ。でも、晴がいいなら、うちの子になって欲しい。」
突然のことで戸惑ったが、この人達の家族になるのは嫌じゃないと、自然と思った。
晴明「…うん」
気づけば「うん」と提案を承諾していた。
でもこの選択を後悔はしていない。
この人達なら信用出来る。
そう思っているから。
ママ明「っ!いいの?」
晴明「うん!」
雨明「これからよろしくな、晴!! 」
晴明「うん!!」
僕はこの日、初めて『家族の温かさ』をしれた気がする。
ここまで見てくれてありがとうございます.ᐟ.ᐟ
よければいいね、コメントお願いします🙇🏻♀️՞
では、また次の作品で👋🏻゛
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