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これは、今自殺したいあなたの為に綴ります、少しでも心の支えになれば、自殺者が減れば、と思います。
今自殺しようと思っている、精神が限界のあなたに
まだその時では無いと思います、それでどうしても、と言うならば自分にあなたを止める権利は無いです。
精神が病んでしまったあなた、辛いですよね、少し、できればで良いので私に死んでしまいたいと思う理由を話してほしいです。
無理はしなくていいです、できればで、少しだけでいいです。
いじめられて、親に虐待されて、いろいろ理由はありますよね、辛かったですよね。ここに居場所はあります、いつでも寄ってください。
誰でもいいんです、私でなくともいいです、仲の良い友達、カウンセラーの先生、世の中にあなたの味方をしてくれる人は沢山います。
あなただけでは無いです、周りを見てみましょう。きっと味方をしてくれる人がいると思います。
どうしてもいないと言うなら、まずは私に話してみてはどうですか?赤の他人の自分でも、共感する事はできると思います。
かく言う私も、何度か死にたいと思う事はありました、ですが度胸が無く、行動に移す事はできませんでした、今まで自殺してきた方々も度胸があったのだと思います。
恐らくですが、自分はこの世界に必要では無い、自分なんかが居ても意味が無い、と思っていませんか?
それは少なくとも違うと私は考えます、あなたが居なければ変わらなかった事だって有ると思います、きっと自分の存在価値を失ってしまっているのかもしれませんが、安心してください。
今は辛くとも、生きていればいつか必ず報われます、誰でもそうです。今画面の外で死んでしまいたいと思っているあなたも、必ず報われます、報われない人間なんていません。とある漫画にこのような名言がありました(一部略)
「今死んじゃったら… 大きくなったときの幸せはどうなるの? 今は… 今は苦しいけど…トンネルの中みたいに真っ暗だけど… 今はがんばって歩き続けて、いつか光を見つけるの、(中略)今死んじゃったら… 大きくなって幸せになれないじゃない…」
今死んでしまったら、将来掴めたはずの幸せを掴めません、今は辛くとも、本当に辛いのはきっと今だけです。
それでもダメならば、もう私にはどうすることもできません、後はあなたが好きにすればいいです、
だって折角の一度切りしかないあなたの人生です、何事も全てが初めてです、死ぬ事だって、必ずしも悪い事とは限りません。
あなたの人生は、あなたが決めるべきです。赤の他人の私にとやかく言う筋合いはありません。
ですがこれを見て、少しだけでも気持ちが楽になれば、あと少しだけでも生きてみよう、そう考えてくだされば、そう思いこちらを綴ります。
あとがきのような何か
ここまで読んでくださったあなた、これを選択し、少しでも読んでみようと思ったあなた。
このようなタイトルの小説(のような何かですが、)を読んでくださると言うことは、きっとまだ生きたいのではないでしょうか?
自分の心に聞いてみてください、本当に死にたいのか、心の底からそう考えているのか、
これから下は少し厳しい事を言いますので、苦手な方は飛ばしてください
あなたは死にたいと考えているかもしれません。
ですが昔、第二次世界大戦の頃は、無理矢理戦争に駆り出され我が国の為に若い命を枯らした方々がいました。あなた方のご先祖様かもしれません。きっとまだ死にたくなかったでしょう。男も女も関係ありません。特攻隊に入らされ、お国の為お国の為と、嫌と言うことも許されず亡くなった方々がいます。勝ち目が無くなっても、0.01%を信じ、無駄に命を落とします。
戦争に限りません。現代でも癌や、交通事故で若くして亡くなる方々もいらっしゃいます。きっとまだ死にたくなかったでしょう。
生まれる前に死んでしまう子供もいます。この世に生まれ落ちる事無く、母親の体内で障害を終える子供だっています。
今も昔も、老若男女人種問わず若くして亡くなってしまう人だって少なく無いです。人類の進化で、100歳まで生きられることがあります。(健康状態によりますが)
あなた方だってこのような小説モドキを読んでいる時点で死にたいと言う気持ちは少ないと思います。これを読んでも死にたいと言う気持ちが強いならば、あなたの好きにすればいいと思います。
ですが、名前も知らない誰かに命を救われる事だって、人生に必要だと思います。
何度も言いますが、人生は一度きりです。死ぬ事は簡単ですが、一度失った命はゲームと違い戻りません、何があっても必ず、あってはならない事なのです。人間の蘇生など。
ですが今も少し、少しだけでいいので希望を持ってみてください、無理に生きろとは言いません。私は人を見殺しにしたくないだけです、こうやって声をかけ、命を救われる人がいるかもしれません。
最後に一つだけ、
安心してください。あなたは1人ではありません。あなたを必要としている人が必ずいます。少なくともここに、私はあなたを必要としています。これを読んでからそれでも、死にたいと言う決心がある人は、これ以上止めません、ですがきっと、生きていればきっと報いがあります。それを忘れないで。
他人の私から言える事は以上です。残りの人生どう生きるかは、あなた次第です。
それではまたいつか会いましょう。あなたの存在がこの世から無くなりませんように。