なんか久しぶりにノベルで書きます!
きっと、おもしろい((
友達が手伝ってくれたやつ!!
OKされたのであげます、!
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ある日の放課後
赤「ねーえ、いむって好きな人いる?」
水「え?急だね。いるよ。」
赤「え、誰なの?」
水「誰にも言わない?」
赤「当たり前。」
『親友でしょ?笑』
そう言うと照れくさそうにしながら話してくれる
聞かなければ良かった。辛くなるだけなのに、、、。
水「いふくん、!!えへへ//」
赤「、、、。そっか、笑 頑張ってね」
水「え?う、うん!ありがとぉ!」
そう微笑むほとけ。
そっか。いむ”も”いふくんが、好きなんだ。
でも確信した。こんなに可愛い子に勝てるわけがない。
優しくて可愛くて、人気者ないむに比べてりうらは優しくないし可愛くもない。
そう考えると嫉妬心がふつふつ込み上げてくる。
あぁ、聞かなければ、良かったな。
赤「ごめん。りうらもう帰る!笑」
水「え!一緒に……」
赤「無理。」
水「、、、え、???」
嫉妬したせいで冷たくしてしまった。
いむは涙目になっている。
赤「あ、、ちがッ、違くてッッ!」
「ご、ごめんッッッ!!!」
水「りうちゃッ、、、」
嫉妬心やら申し訳なさやらなんやらでごちゃごちゃになり、ほとけを置いて教室を飛び出した。
走って何分経っただろう。
止まった時に気づいた涙。
赤「あれ、なんでッ…りうらが泣いてるの??笑」
1度出た涙はもう止まらなかった。
そのままその場にうずくまる。
涙が止まるまで、泣き続けた。
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白「、りうちゃん?どーしたん。」
赤「えっ、?」
泣き崩れて3、4分が経った頃、白く美しい髪をなびかせながら心配そうに自分を見つめる女の子。
赤「しょ、ちゃんッ、」
とっさに抱きついた。
白「おわっ!大丈夫か、?何があったか分からんけど、、辛かったんよな」
赤「う、うぅ、あ”ぁッッ」
白「ここじゃ寒いよな。うちの家、来る?泣きすぎると目ぇ腫れるで笑」
頷くことが出来ない。
そんなりうらでも初兎ちゃんは受け止めてくれた。
そして、初兎ちゃんの家にお邪魔させてもらうことにした。
白宅
白「ソファ座り。飲み物あるけど、いる?」
赤「コクッ))」
白「ココアでええか?りうちゃん好きやろココア!笑」
初兎ちゃんの優しさに心が暖かくなる。
白「んで?何があったん。良ければ相談乗るで。」
赤「…あの〜」
お陰で安心できたせいか、自然と今までの事が口から出ていた。
白「そー、やったんやなぁ、そりゃ悲しいよな。親友と好きな人が被るって」
赤「うん。辛くて、笑」
白「あぁ、また泣きそうになる、、笑明日も学校やで??笑」
赤「知ってるもんっ…グスッ」
白「んふ笑」
「んーでもなぁ、、気持ちわかるわぁ。」
赤「え?」
白「うちもあったよ。こーゆーこと。1人になりたいって思った時に酷い対応とっちゃうの。ほんっとに申し訳なくてさぁ笑」
そーなんだ。初兎ちゃん、普段優しいからこういう事はないと思ってた…
赤「その後、、どうなったの?」
白「うちから謝った。許さんくてもええからぁーって笑」
赤「許してくれるかな笑」
白「当たり前やん!いむちゃんやで?」
「まあー、傷ついてはいるやろうなぁ、いむちゃんは、りうちゃんがまろちゃん好きなの分からんわけやん?」
赤「んー確かに。」
白「急に冷たくされて傷ついてはいると思うよ。」
赤「ッ、、」
白「でもどっちも悪くない!ちょっとした気持ちのすれ違いや笑」
赤「ありがと。スッキリした!」
白「おん!良かった!笑また相談のるからいつでもおいでや!笑」
赤「うん!!」
そのままりうらは初兎ちゃんの家に泊まらせてもらった。
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次の日
りうらは学校の門の前で立ち止まる。
どうやっていむと接しよう。いふくんのことはどうしようって、色々悩んじゃって。
桃「…りうら!」
赤「ビクッ))」
後ろから声をかけてくる、ピンク頭のイケメン。
1個うえの先輩であり友達
桃「あのさ、少しお話いい?」
赤「あ、うん、いいよ。」
学校には少し早く来たので時間には余裕がある。
大切な話だといけないので着いていく事にした。
赤「どうしたの?」
桃「あのね、初兎から聞いたんだ。」
赤「えっ?」
桃「昨日、色々あったらしいじゃん。いむとか、、」
赤「…は!?!?全部聞いたの!?」
桃「……うん。」
赤「……悪いと思ってるよ。自分が悪いことくらい」
すべての元凶はりうら。
自分から聞いといて勝手に嫉妬していむに当たった。
親友としてどうかと思う。
桃「大丈夫?」
赤「うん。一応、覚悟して来たつもりなんだけど、足が重くなっちゃって」
桃「そっか、」
赤「でも、りうら頑張るよ ニコッ))」
桃「…!頑張れ笑」
ないくんが背中を押してくれた。
きっと、りうらならいける。
謝るんだ。頑張れ
教室
ガラガラ
赤「はぁッ…はぁッ…」
「いむ、」
水「あ、りうちゃん…。」
寂しそうな顔でりうらを見つめるほとけ。
それを見て泣きそうになる。
でももう泣かない、
下唇を噛み締めて落ち着かせる。
赤「昨日はほんと、ごめんね。」
水「ぁ……。」
言えた。言えたよ初兎ちゃん、ないくん。
水「……大丈夫だよ。なんかあったんだよね!」
赤「ほんと?」
水「ほんとほんと!笑」
嘘だ。無理してるって分かってるのに。
でも今は、いむが許してくれたことを喜ぼう。
赤「ありがと!笑」
水「んーん!今日は一緒に帰る?」
赤「うん!!」
水「やったぁ!笑」
長い髪を耳にかけながらニッと笑う。
その姿が可愛らしくてついつい笑ってしまう。
水「ねえ、りうちゃん」
赤「なにー?」
水「僕ね!いふくんに、」
『告白するんだぁ!!!』
赤「……え」
急にいむの口から出た告白の2文字
驚きを隠せない。
赤「告白するの??」
水「うん!!」
赤「そっかぁ、笑」
「負けちゃったな、笑笑」
水「え??」
悔しくて、本音が出てきてしまった。
赤「んーん、なんでもない!がんばれ。」
水「うん!頑張る!!」
まだ成功するか分からない。
チャンスはあるはず。
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放課後
いむがいふくんに告白すると言い、その帰りを待っている。
親友として、応援したいけど…失敗して欲しいと思ってる最低な自分もいる。
赤「はぁ、早く来てよ、」
愚痴を言いながら、門の横の壁に背中を付ける。
桃「あれ、りうらじゃん。」
赤「ん?」
すると後ろから、子犬でも見るかのような目で自分を見るないこの姿が。
桃「何してんの」
赤「いむ待ってるだけ。」
桃「そっかぁ~!いむって何してるの?」
目線を逸らしながら言うと、目線を合わせようとしながら質問してくる。
りうらは少し照れそうになりながらも、どうやって言い訳しようか考えていた。
赤「……えと、、トイレ中!!」
桃「ふーん。」
赤「何、なんか興味無さそうだけど。」
桃「まあ興味無いし」
赤「なんだそら。」
桃「ふふ笑」
ニッとしながら笑うないくんが少しだけ、可愛く見えた。
やばい顔熱くなってきた、
水「おーい!!りうちゃn…あれ?!ないちゃんじゃん!!」
桃「おーお久!笑」
いむはどうやらご機嫌らしい。
この様子だと……
赤「成功した、んだ。」
水「うん!成功した!!良かったぁ!りうちゃんが応援してくれなかったら勇気出なかったよぉ~!」
赤「…そっか笑」
少し頬を赤らめたいむ。
可愛いけど、今はちょびっとだけ、
憎く見えちゃうな、笑
桃「ん?なになに?成功??なにがー??!」
水「ん?聞いてないの?じゃーあなんでもない!!笑」
桃「なんだそれー!!!」
2人がはしゃいでる中、りうらは1人黙り込む。
失恋、しちゃったんだ、りうら。
親友の告白が成功したのに素直に喜べない、。
どれだけ最低か、分かってる。
でも今だけ、少しだけ、、嫉妬させて。
今だけ、、許して______。
「嫉妬心」
ℯ𝓃𝒹__
コメント
6件
ごめん、赤、水、白はにょたです🙌🏻
嫉妬...みゆみたい...((ボソッ
🐤♀ちゃんはきっと報われるよ…。