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剣持side



ピコンッ


【スタッフさんからの連絡だ、多分今日のことだろうな】


スタッフ「今日の配信で音声が入ってしまったお友達さんのことで話をしたいのですが」


剣持「その件はすみませんでした」


スタッフ「いえ、お説教とかではなくて社長からそのお友達を連れてきて欲しいと 」


【は?夢主を本社に連れてく?】


スタッフ「可能でしょうか?」


剣持「本人に聞いてみて返事が返ってき次第また連絡します 」


スタッフ「ありがとうございます!」


剣持「夢主」


『どした?剣持』


剣持「さっきスタッフさんから連絡が来て」


『ほうほう、なんてきたん? 』


剣持「社長から夢主を連れてきてくれって」


『…ふぁ!?そ、そ、そ、それって本社に行くってこと!?』


剣持「そう言うことです、僕的には悔しいですけど夢主は顔がいいからあまり行かせたくないんですけど」


『…運が良ければ他のライバーさんと会えるってこと!?いや、でも無理だ、その場でタヒんじゃう』


剣持「とりあえず本社に一緒に行くの大丈夫?」


『是非行かせてください!』


剣持「じゃあスタッフさんに連絡しときますね」


『よろしく!あと、俺そろそろ帰るね』


剣持「今から帰るんですか?もう外暗いですし泊まってけばいいじゃないですか」


『いいの?』


剣持「いいですよ」


『よっしゃ!おばさんのご飯や!』


剣持「‪w‪‪w‪じゃあ連絡してくるので少し待っててください」


『はーい!』




剣持「本人に確認が取れました、本社に行ってもいいとの事だったので、いつ行けばいいのか教えてください」


スタッフ「来れる時でいいんですけど、出来るだけ早く来て欲しいです」


剣持「わかりました、では明日にでも行きますね」


スタッフ「わかりました、本社前に迎えに行きますので着き次第連絡してください」


剣持「わかりました」



『剣持ぃ!連絡終わった?』


剣持「終わりましたよ、下行きましょうか」


『うん!』


剣持母「あら、今日はお泊まりするの?」


『はい、一日だけですけどよろしくお願いします』


剣持母「お料理頑張っちゃおうかしら!」


『おばさんの作るもの美味しいのでなんでもいいですよ』


剣持母「夢主くんはいつも嬉しいこと言ってくれるわね」


『そうですか?なら良かったです』


剣持母「ご飯まだだからお風呂入ってきなさい」


『はーい!』


剣持「夢主先にお風呂入ってきてください」


『俺先でいいの?』


剣持「服とか用意しとくんで」


『ガチか!ありがとう!行ってくる!』


剣持「いってらっしゃい」


〜お風呂中〜


『ふぅ…本社か』

【本社って普通にヤバない?他のライバーにあったら最後、鼻血出して倒れるんやが】


『そろそろ出よ、のぼせる』


『ん〜、剣持のズボンデカすぎて入らないマ?』


『しかも上の服もでかいし…まぁ下は履かなくても隠れるからいいか!』




『剣持ぃ!上がったよ』


剣持「お風呂どうでし…なんで下履いてないんですか!?」


『いや、でかくて入らんかった』


剣持「あなたどんだけ腰細いんですか」


『剣持には言われたくない、お前もほそいやん』


剣持「ちょっと腰触りますよ」


『んッ』


剣持「細すぎですよ、もしかしたら葛葉くんより細いかもしれませんよ」


『それだけはなくない?』


剣持「いや、いい勝負してますよ」


『勝負しなくていい』


剣持母「ご飯よ〜!」


『ご飯!✨️』


剣持「目キラッキラじゃないですか笑」


『おばさんのご飯美味しいんだからしょうがないだろ!早く行くぞ』


剣持「わかりましたから引っ張らないでください笑」


ーいただきますー


『ん〜!うっま✨️』


剣持母「毎回すっごい美味しそうな顔で食べてくれて作りがいがあるわ〜!」


『美味いの事実ですよ』


剣持母「嬉しいわ〜」


ーご馳走様でしたー


『剣持、敷布団どこ?』


剣持「そこになかったですか?」


『ないよ』


剣持「じゃあ、もしかしたら洗濯したのかもしれない」


『…俺寝る場所ソファ?』


剣持「いや、僕のベッドで寝ていいですよ」


『剣持は?』


剣持「僕はソファで寝ます」


『よし、剣持一緒に寝よう』


剣持「え?」


ーおやすみー


『……』【俺から誘ったけどよく考えたら推しや、目ギンッギンで寝れん】


剣持「…」【目ギンギンすぎて寝れない】

推し様、勘弁してください!

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