莉犬is
いっ、、、背中痛いなぁ、、、
起き上がろ、、、
あれ?左手、、おかしぃ、、、、
足は、、?
ね、ねぇ、、、足は、、?
(|・ω・)|ガラガラ
医者『お、莉犬さん起きました?』
り『はい、、』
医者『皆さん呼んできますね』
り『はい、、、』
きっと、、、なーくんやころちゃん、じぇるくんは来ないだろーなあ、、、
(|・ω・)|ガラガラ、、
そこにはさとみくんの他にジェルくんとなーくんがいた。
り『、、、』
な『り、ぬくっ、、、ぎゅ、、』
ジェ『ぎゅ、、』
さ『なでなでなでなで』
り『グズッ、、、ね、ねぇ足どこッ、、グズ』
な『あのね、、莉犬くん、、落ち着いて聞いてね』
さ『ぎゅ、、』
さとみくんは俺の手をぎゅっと握った。
な『もうバスケできないの、、、』
り『っぇ、、、?』
り『な、なんでッ』
な『右手は握力の低下、左手は不完全麻痺、足は完全麻痺』
り『っえ、、、グズッ、、、グズッ』
ぎゅ、、
俺はさとみくんに抱きつき、胸板に顔を押し付けた。
り『グズッ、、グズッ、、、』
なでなでなでなで
さとみくんの暖かな手で頭をなでなでしてくれた。
な『それだけだからッ、、』
なーくんが部屋を去る。
ジェ『莉犬のバスケの姿、、、また見たかった、、』
さ『俺もみたいな、、後でデータ見るか、、』
俺は予め莉犬のバスケのしている姿、試合の姿を採っていた。
り『グズッ、、』
俺はさとみくんとジェルくんの腕の中で眠っていた。
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次の日起きるとベッドの足元にさとみくんと、ジェルくんがいた。
二人とも俺の手を握って幸せそうに眠っていた。
さ『んんっ、、莉犬おきた?』
り『うんっ、』
さ『んふふおはよ』
り『おはよ!!』
ジェ『おはよー』
さ『ってか、、ジェルお前そろそろバイト』
ジェ『行ってきまっす』
さ、り『行ってらっしゃい』
さとみくんと二人きり、、、今日くらい思いっきりあまえてもいいよね
り『さとみくん、、』
さ『ん?、』
ぎゅぅ、、、
さ『ぎゅ』
左手がするっと落ちる、、
り『なんで、っ、、』
さ『ん、、無理しなくていいよ』
り『してないもん、、グズ』
さ『そかそか』
そのまま俺はさとみくんから離れず1日が立った。
さ『そろそろ俺も帰らねぇと、、』
り『、、明日も来るぅ、、?』
さ『もちろん』
り『えへへ』
さ『また明日な』
なでなでなでなで
俺の大好きなお手手でなでてくれるさとみくん
り『リぬ、偉いからまってう!!』
さ『おう!』
がちゃ、、
っと入ったものの、、、
り『寂しぃな、、、』
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さとみis
明日はるぅとの退院の日莉犬はリハビリもあるため、あと二ヶ月は帰れないらしい。
それで今から家族会議がある☆
結構きついぞ☆
莉犬の話だぞ??
何が出るかわかんねぇ、、、
はぁ、、、、頑張るか
コメント
6件
泣いちった(ノ≧ڡ≦)☆
めっちゃすきです、続き楽しみにしてます!フォロー失礼します