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※主、メイド化&ヤンデレ化
こんにゃこっ♡
前回のドズさんVer.だよ♡
LET’S START.ᐟ.ᐟ ▷▶︎▷
🦍視点
仕事が終わって帰宅した
いつも通りお風呂に入ろうすると
1件の着信が来た
🦍「?こんな時間に、誰からだろ」
🍌『お久しぶりです』
見てみると、おんりーだった
その言葉の通り
関わったのは2年も前だった
🦍『おんりー!久しぶり!』
🦍『急に連絡なんてしてきて、どうしたの?』
そう送ると
暫く間を開けてから、スマホが鳴った
🍌『ちょっと相談したいことがあって…』
🍌『今から電話ってできますかね?』
相談、か
確かに、いつでも相談乗る
って 話はしたもんね…
🦍『いいよ』
僕が力になれるか分からないけど
良いのかな
そう思いながら電話をかけた
🦍《で、どうしたの?》
🍌《それが…》
🍌《最近、仲のいい子がいるんです》
そう聞いて、少し驚いた
おんりーは人に話しかけるのが
苦手だったから…
🦍《おぉ~、良かったね!》
僕も少し嬉しかった
けれど、それより大事な話なんだから
それについて深堀りする必要は
無いよね、どんな子か気になるけど
🍌《はい…で、今日初めてその子と下校したんです》
この時のおんりーの声は
ちょっと照れてるような、でも嬉しい
そんな感じで、 まるで
「友達との下校は初めて」
と感じているようだ
🦍《へぇ~…》
なんて答えたら良いのか分からず
適当なあいずちを打った
🍌《で、家に着いて思い返してみたんです》
🍌《そしたら…》
急に声が途切れた
この時、僕は1つの可能性を見つけた…
そう考えると、
つい心配になり、声をかけた
🦍《おんりー、大丈夫?》
そう声をかけると
🍌《すいません、大丈夫です…》
なんて、苦しそうな声が返ってきた
🍌《そしたら…何故か、その子と帰ったことがある気がしたんです》
🦍《え、?》
自分で見つけた可能性が当たったのに
正直、とても驚いた
🍌《もっと詳しく思い出そうとすると…頭痛がして…》
やっぱり、おんりーは…
🦍《なるほど、ね》
🍌《なんででしょうね笑》
そう、簡単に事実を言って良いのだろうか
そろそろ言って良いでしょ
と言う輩も居るけど…
…あの事件は、事故として一時的に
処理されているんだから
本当は…
とりあえず、言わないでおこう…
🦍《ごめんだけど、僕には分からないや笑》
🍌《そう、ですか…》
🍌《医者である貴方が分からないのなら、仕方ありませんね…》
これで良いのだろうか
まぁ、でも、いつか真実を言う日が来る
その日まで、僕は伝えずにいよう
🦍《うん、ごめんね》
…力になれなくて、
真実を伝えてあげられなくて
“ごめん”
🍌《いえ、全然です》
🍌《忙しいのに、ごめんなさい》
いやいや、いつでま相談してって
言ったのは僕だから、おんりーは
悪くないんだけどね、?
🦍《ううん、おんりーの話ならなんでも聞いてあげるからね》
これが僕が出来る精一杯のことなんだ
これが最善策なんだ
🍌《ありがとうございます》
🦍《うん、それじゃあ、また分かったことがあったら言うね!》
🍌《はい、本当にありがとうございました》
そして、通話を終えた
🦍「はぁ…」
本当に、謝罪しか出来ない
🦍「ごめん…ごめんね」
言えば良かった…?
一部分だけ教えるのもなんか…
でも、全部教えちゃったら…
…こんな事考えててもキリがないか
とりあえず、お風呂行こ…
はい、おかえりんしゃい♡
あ、オリキャラちゃんどうぞです♡
自分の好きだって気持ちに気付かない
ツンデレちゃん良くない?♡
それじゃ、ばいにゃこ~♡
️⭕️(オリキャラちゃん残ってるよ)