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sha「なんでゾムが運ばれて…….」
zm「…….」
sha(ゾム…….)
先生「処置終わりましたよ」
sha「ありがとうございます」
sha「あの今運ばれてるのって…….」
先生「あぁ〜なんかヨクアル中学校の生徒さんらしいですよ」
sha(…….なんで?)
rbr「シャオローン!終わったでー」
sha「じゃあ会計して帰るか」
rbr「うん」
〜時は遡りヨクアル中学校休み時間〜
zm「にしてもほんま暇やなぁー」
shp「マジそれっす」
shp「でもテストまであと2日やし勉強しないとやないすか?」
zm「いや俺は大丈夫!」
shp「…….親に怒られないんすか」
zm「大丈夫!」
shp「…….」
ガラガラガラ🚪
zm「お?誰やろ」
kn「ゾム〜おるかー?」
ut「おいシッマやめとけって…….」
kn「ゾム〜」
zm「どしたんシッマ…….」スタスタ
shp「ゾムさん危ない!」
グサッ
zm「…….え」バタッ
shp「ゾムさん!」
kn「そういやゾムがお前に言ったって言う可能性もあるんか…….」
kn「なら殺るしかないな」
ut「シッマ!やめろ!」
kn「…….」
shp「なんで…….?」
kn「だってゾムは俺の秘密を知っとるから…….」
shp「秘密?…….あーあの事か」
kn「ショッピも知っとるんやな」
shp「…….あ」
先生「そこの君たち!」タッタッタッ
kn「…….」
shp「先生…….」
先生「コネシマ君!君は後で職員室来なさい!」
先生「とりあえず救急車呼んどいたから周りの生徒は離れて!」
shp「大先生一旦離れますか?」
ut「そうしようか」
shp「てかあの秘密ってそんなに重要なことなんすか」
ut「まぁー色々あったからな」
shp「へー…….」
〜そして現在病院〜
sha「何があったんや…….」
rbr「シャオローン帰ろー」
sha「あー…….分かった帰るか」
〜ゾム視点〜
んあ…….ここどこ
ベット?
なんか包帯巻かれとるし…….
zm「…….帰るか」
ー道ー
スタスタ
zm「てか俺なんでこんなことなってるんやっけ…….」
zm「あーシッマの秘密知ったからか」
zm「…….自業自得やな」
zm「腹刺されてるし…….でも処置し終わったっぽいしまぁいっか」
ーゾム宅ー
zm「…….」スタスタ
母「…….」
zm「…….」ペラッ 遊び行ってくる📄
母「…….」ペラッ 分かった📄
ーシャオ宅ー
ピンポーン
sha「はーい…….」
zm「よ!」
sha「おぉー!ゾム!病院おったけどどないしたん?」
zm「腹刺されたー」
sha「は?」
zm「シッマの秘密知ったらやられたーでもなんかトラウマが原因っぽい。大先生が教えてくれたー」
sha「はえーそうなんや」
zm「そうそうだから今暇なんよ」
sha「…….なるほど」
zm「つーことでお邪魔します」
sha「…….まぁ ええよ 」
ーシャオ部屋ー
rbr「…….」スピー(*_ _)zzZ
sha「そういやゾムって母さん優しいん?」
zm「紙使って会話しとるから優しいかどうかわからん」
sha「それは会話…..なのか?」
zm「そうそう」
sha「なんや仲悪いんか」
zm「愛情がないだけ」
zm「別に飯も洗濯も掃除もするし俺の事はなんも言わん」
zm「リスカしてもodしても死のうとしても心配どころか見向きもしてくれへん….」
sha「え?」
zm「心配してもらいたくていろんな事やってもなんも言わない」
zm「喋れないとかじゃなくて話してくれない昔は話してくれてたんに…….」
sha「どんな風に話してたん?」
zm「今日友達の事助けてあげてねーとか言ったら『へー』とか話してくれてたんや!なのに今は何も言わなくなったんや!」
sha「それって話してるんか?」
zm「話してるやろ」
zm「どう考えても」
sha「でも…….」
zm「黙れよ!!お前になんかわからんよな!自分が死のうとしたら反応すらしてくれない!会話もしてくれない!なんなら俺は見向きもされずまるで居ないようなものとして扱われて!こんな事になるなら殴られたいよ!」
sha「ゾ、ゾム?」
zm「あ…….すまん…..ちょっと気持ちが…….ごめん」
zm「やっぱ俺ダメやな…….」ポロポロ
sha「ゾム!?」
sha「大丈夫や!お前は俺にとって大事な親友のひとりや!親が心配しなくても俺らがおるから!」
zm「あんがと…….」ポロポロ
sha「ていうかリスカって…….」
zm「あ〜…….見る?」
ヌギヌギ
sha「わぁ…….え…..おぉ…….は?」
zm「腕とか切る場所なくなって腹とかに切っとるんよ今は包帯巻かれとるしあんまみえんけど」
sha「切りすぎやろ…….」
zm「あーなんかすまん服着るわ」
バサバサ👕
zm「つーかロボロどしたん」
sha「ちょっと…….な」
zm「殴られたん?」
sha「まぁそんなとこだと思う」
sha「てか明後日テストやけど大丈夫そ?」
zm「…….」
zm「ムり☆」
ーテスト当日ーチノくん教室
ci(テストかぁ…….親にお願いすりゃ答案なんて楽勝で手に入ったんやけどな一応裏社会の人間やし)
MOB「アイツカンニングしたってことにしたらゼロ点になるんかなww」ヒソヒソ
MOB2「バカ聞こえるだろww」ヒソヒソ
ci(もう聞こえとるんよ)
ci「はぁ…….」
ci(結局勉強は無駄やったんかよ…….だる)
ci(俺ってそんな嫌われるん?キッツ)
ci(もぉやだぁ…….こんなちまちまとした嫌がらせ無駄に嫌なんやけど…….)
ー同時刻シャオ達の教室ー
sha(勉強なんてしてねー)
zm(まぁ怒られんし大丈夫か)
shp(高得点とらんと親にも怒られるし今までの努力が…….)
ーテスト返却日ー
sha「なぁー2人どうやったー?」←123点
zm「俺は100!」
sha「うそ!!?!?」
zm「合計で」
sha「良かったー」
sha「ショッピくんは?」
shp「合計486…….」
sha「すご!?」
shp「…….黙れ」スタスタ
sha「(・ω・。)エッ?」
zm「なんかエミさんに負けたらしいよ」
sha「へー何点やったん?」
zm「確か492」
sha「えっきも」←褒めてるつもり
zm「ガチキモイ」←褒めてるつもり
ー放課後ーしょぴ宅
shp「ただいm」
母「テストどうだった?何位?」
shp「486点で2位…….」
母「…….あら」
shp「…….ごめんなs」
母「もういいわ部屋に戻ってちょうだい」
shp「はい…….」
ーしょぴ部屋ー
shp「…….俺が悪いんかな」
もうなんも考えられん…….薬しよ
パチパチ💊
ゴクッ🥛
shp「…….あとは待つだけ」
ー同時刻鬱コネーヨクアル公園
ut「テストどやった?」
kn「お前こそどうなん?」
ut「ゴミ」
kn「俺も」
ut「良かった」
kn「つーかそういやなんやけどさ…….俺ら入れて6人おるやん?」
ut「おるね」
kn「思ったんやけど……皆一緒に仲良死すりゃよくね?」
ut「ゾムに怪我させたお前が言うんかそれ」
kn「いやだってあれは調べた方が悪い」
ut「どーでもいーけど」
kn「まぁその謝罪も含めて仲良死ってことで」
ut「みんながいいなら俺は別にそれでもええよ」
kn「ほな今度あった時聞いてみるか」
遅くなりましたァ…….あと次回ノーマルエンドです