テラーノベル
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今日こそ緑に謝る。
でも、勇気が出ないし緊張してる。
謝らないと二人でいれないとは分かってる。
「はぁー、、」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ガヤガヤガヤ
早く謝らないと、
「昼休みしか空いてないよな、、」
あーでも緑委員会だ、
じゃあ「放課後しか空いてないか」
でも、この時不意に電話が鳴った
プルルルルル
「は、はいもしもし、、」
「あ、もしもし緑さんのご友人でしょうか?」
「えっと、はいそうですが、?」
「先ほど
「えっ、事、、故?」
サァァァァァ
「今すぐそっちに行きます!!」
嘘だ、嘘だ嘘だ嘘だ!!!
緑が事故に、信じたくない、信じたくない!
このまま緑がいなくなったら、謝れなくて、ずっと僕は独りになっちゃうよ。
どうか、どうか神様、緑は緑は生きていてください!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「はぁ、はぁ緑は!」
「奏くん!」
「緑は、?」
「緑なら、あそこの病室にいるわ」
「ありがとうございます。緑のお母さん」
緑、緑!!
ガラガラガラ
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