「緑!!」
「、、、」
寝てる、のかな?
「、、グスッ緑」
心配させないでよ、、
「ごめん、ね。緑」
寝てるから届いてないかもしれない。でも、
「ん、、か、なで?」
「っっ!緑!!」
「俺どうして、」
「バカっ!グスッ」
「奏?」
「心配させないでよぉ、、」
「ごめん、」
「謝るのはこっちだよ、あの日酷いこと言ってごめん」
「奏、、俺も気づかなくてごめん。」
「、、、」
『緑/奏!!』
「先いいよ、奏」
「あの、さ!僕ら親友でいていいよね?」
「っ!良いに決まってるだろ!」
「あ!そーいえば前約束してたゲームできてないじゃん!一緒に今度やろ?」
「うん!」
そして、数日が過ぎ、緑は退院でき僕らは前よりも仲良く過ごしていった。
勝手に嫉妬して、自分とずっと比べていた小さな僕。
クラゲになりたかった小さな僕はもう大丈夫。
お母さん、お父さん。今僕は親友と一緒に笑えてるよ。
end___。
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