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目を覚ますと、目の前は真っ暗だった
ペ「……ここは……?」
久しぶりに目を覚ました感覚だ。よろよろと立ち上がると周りを見渡す。
ダ「目が覚めたか?」
目の前の暗闇から1人の人影が現れた
ペ「…だれ?君は…俺と、おんなじ顔…?」
ダ「…俺は、ダークぺいんとだ。あんたの別人格みたいなもんだよ」
ペ「か、かっけぇ…!!名前カッケェっ…!」
ダ「短い時間しかないから、詳しく説明している時間はない。」
ダ「ここはあんたの夢の中みたいなところ。あんたは少し前に交通事故に遭って、ずっと意識が戻らなかったんだ。実際今も戻ってはいない。」
ペ「事故………っは…!そうだ!しにがみ!!
しにがみはっ!?無事なのか!?」
思わずダーペの両肩を掴む
ダ「あぁ、大怪我したのはあんた一人だけだ」
ペ「…よかったぁ…」
ダ「よかねぇよ!!あんたが寝てる間、しにがみたちがずっと元気なかったんだぞ!! 「ぺいんとさんがこうなったのは僕のせいです…」とか、ずっと謝罪続いてたんだぞ」
ダーペはげっそりした様子でため息をつく。
ぺ「うわー…こりゃ、戻ったら怒られるな…」
ダ「…あと、どんくらいで戻れそうだ?」
ぺ「え?んー……1日くらいかな」
ぺ「…その間まで、あいつらのこと頼んでもいいか?」
ダ「本っ当に気持ち悪いくらいあいつらが好きなんだな…。……あぁ、俺でもいいなら」
ぺ「うん、ありがとう!」
俺とダーペは握手を交わした。
ダーペは少し照れたように下を向いた
ダ「ん………さっきのは………」
俺が目を覚ますと、ここはクロノアのベッドの中だった。そこにはもうらっだぁはいなくて、部屋はしん…と静まりかえっていた。
今のは夢……でも、俺と主は確かに2人で話した。
俺は主と握手した右手をじっと見つめる。
ダ「……2日かぁ…。思ったより短く感じるもんだなぁ」
最初はただの出来心…しにがみがずっと泣いてて、その姿が見るに堪えなかったからちょっとと驚かしてやろうと思っただけ。気が済んだらまた主の身体で寝ていようと思っていた。
でも気づいたら、ここも俺の居場所になってて、主がいつも感じている温もりを感じることが嬉しくて
ここから、離れたくない……。
ダ「…これが心残り……」
最後まであいつらのそばにいたら、俺も変になっちまいそうだ……
俺は静かに階段を降りると、リビングで奴らが熱心に何かを話しているのを聞いた。
きっと主をもとに戻す方法を考えてんだろうな…
内容を盗み聞きすると、ほぼほぼ考察が合っていることに驚く。
俺は玄関で靴を履き替える。
ダ「おしっ…、じゃあ」
ダ「邪魔したな」
俺はそのまま家を出た