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寧々said


瓦礫に埋まっている一般人を守るために放った1発で、オールマイトさんの姿は一気に変貌を遂げてしまった


「なに、あの骸骨、、、」


〈皆さん見えますでしょうか、、、!?オールマイトが、萎んでしまっています、、、!!〉


緑「ぅ、、、、、、、〜っ、」


『、、、、、、、?』


私をおぶってくれている爆豪も、驚きが隠せていない


ただ緑谷は、顔を真っ青にして震えていた


オールマイトさん、、、


「もう大丈夫、、、なぜって?――――――私が来た!!!」


、、、、、オールマイトさんは、いつも


いつも笑って、芯の通ったその姿を見せてくれた


「オールマイト、、、、」


「あんたが勝たなきゃ、あんなの誰が勝てんだよ、、、!」


「姿は変わっても、オールマイトはオールマイトでしょ!?」


「いつだってなんとかしてきてくれたじゃねぇか!」


「オールマイト頑張れぇぇ!!」


オールマイトさんは、たくさんの人から期待されている


No.1ヒーローだから、平和の象徴だから


それだけでたくさんの人たちへの期待に答えることは、どれだけ辛いことなんだろう


私は、、、、知ってる


目の前で、自分の大好きなヒーローが、、、、、平和の象徴が消えてしまうその瞬間を、知っている


緑「――――――勝って!!!」


勝「勝てやぁぁ!!!」


緑谷&爆豪「オールマイト!!!!」


『勝って、、、オールマイトさん』


オールマイトさんの懇親の一撃から、数秒


周りはしん、と静まり返り、一言も発さない


駅前に緊張感が漂う中で、全員がテレビに釘付け


オールマイトさん、、、、


やがて、オールマイトさんの姿がテレビに映る


そしてオールマイトさんは徐々に左腕を上げていき、、、


高々と腕を突き上げた


それは、オールマイトさんが勝利したという証だった


周りから一気に歓声がおきる


『良かった、、、オールマイトさん、、、、』


私は、意識を手放した

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