コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
緑谷said
雄英の全寮制が始まる
僕たち1-A「20人」は、ハイツアライアンス―――僕らの新しい家に到着した
相「あー、、家庭訪問時に話した通り、1Aは再度20人に戻った」
『・・・』
家庭訪問の時、告げられた
寧々ちゃんは、体の数カ所に刺され大量に出血したうえ、無理に魔力を多く使ったり無理に使った回復に疲弊
USJの時のよりも酷く目を覚まさないという状況にあること
勿論僕らの空気は重く、これから始まる皆との新たな共同生活に向けての期待は、、、、正直湧いてこない
芦「〜っ、、、、」
蛙「三奈ちゃん、、、、」
相澤先生から再度聞いたその言葉に、芦戸さんは肩を震わせた
あの時―――
僕たちが早く病院に連れていけば、、、、寧々ちゃんは
相「切り替えろ、、、、なんて俺が言えるわけもない、、、。が、あいつのような奴が2度と出ないためにも、お前らは今まで以上にヒーローになるために努力をしなければならない。分かるか、、、、?」
麗「分かります、、、けど」
相「切島、八百万、轟、緑谷、爆豪、飯田。この5人はあの晩、あの場所へ白虎の救出へ赴いた」
、、、。
皆の空気が一気に変わった
あんなに止められたのに、それでも行ってしまったから
相「・・・その様子だと、行くそぶりはみんなも把握していた訳だ。色々棚上げした上で言わせてもらうよ。オールマイトの引退がなけりゃ俺は、耳郎葉隠以外全員除籍処分にしてる」
『!』
相「行った5人は勿論、把握しながら止められなかった12人も、理由はどうであれ俺たちの信頼を裏切ったことに変わりはない。正規の手続きを踏み、正規の活躍をして、信頼を取り戻してくれるとありがたい。―――以上!さぁ、中に入るぞ」
続けて耳に入った重い言葉に、僕達の肩は落ち
相澤先生は2,3歩歩いてから、ふぅ、と息を吐いた
相「これは仕置きだ。お前たちに行動の意味を深く考えてもらうための合理的な、、、な」
緑「・・・え?」
相「・・・中にプレゼントが用意してある。期待して入れ」
プレゼント、、、?