テラーノベル
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「そこまでじゃないし、大丈夫だって 」
「それで事故ったらどうすんのー? 仁ちゃん危なっかしいから道路飛び出したりしそう 」
「そんな子供じゃねぇーし 」
「家まで送るだけ! ね、?いいでしょ? 」
確かに、酒入ったまま帰ると危ねぇーか?
勇斗にも柔太朗は事情知ってるし… なんとか説明してくれるかもしれない
「んー … わかった お願いします」
「ほんとに!? やった 笑
まぁ俺が運転する訳じゃないんだけどね 笑 」
数分経ってタクシーが来る
「どちらまで?」
「仁ちゃん家どの辺なの? 」
「〇〇町 」
「へぇ〜 なんか意外かも 」
「なんで?」
「だってあそこ治安悪いって有名だし… 尚更一緒に来て良かったよ 」
「あー笑 夜一人で出るなって言われてるよ 」
「もう10時だけど? 」
「それは柔太朗がしっかり説明しろよ? 」
「えぇ 〜 殴られない? 」
「俺の彼氏なんだと思ってんだよ 笑 」
「あの、 〇〇町でよろしいですか?」
「あ、はい! よろしくお願いします 」
乗り始めてからあんまり気にしてなかったけど
柔太朗の手、俺の足に触れてんだよな
地味に暖かいから気持ちいいし眠い
やばい、頭フラフラしてきた
「ねぇ仁ちゃんの彼氏さんに会ってもいい? 」
「へ、?別にいいけど 」
「こんな可愛い仁ちゃん捕まえられた人がどんな美貌なのか見てみたくて 」
「はいはい 」
「てか、今日来たのってヤリモクでしょ? 俺と体の関係持ちたいからじゃないの? 」
「ちょ ッ !ここで言うなよ馬鹿 」
「いや、これ真面目な話だから 」
「んーそうだったけど … やっぱり勇斗に申し訳ないって言うか 、俺には勇斗しかいないから 」
「仁ちゃんはど真面目ですねー 」
「ど真面目で結構だ、わ、 …… 」
「あれ、仁ちゃん?仁ちゃーん 」
「こりゃ寝たな … ん〜そのまま送って行ければいいけど俺詳しい住所知らないし … 」
「……た、 ろ、 … 」
「ん? 」
「じゅ、たろ、 … 」
「起きてる?」
「………………」
「寝言かよ 、 笑 」
「あの すいません、やっぱりホテルに目的地変えてください 」
「え、っ? もう〇〇町付近ですけど 」
「大丈夫です。変えてください 」
「分かりました 」
ん……?あれ、いつの間にベッドに、、
「あ、仁ちゃん おはよ 」
隣に誰かいる …? 勇斗か、、
ん?勇斗は仁ちゃんなんて言わないはず…
「は …… ッ ? 柔太朗 、ッ?! 」
「うわ、 … びっくりした 」
「え、な、なんで … ッ あの後家に ッ 」
「仁ちゃんが寝ちゃったからつい勢いで… 」
俺、服きてない …?
「お前、まさか 」
「分かっちゃった…?笑 」
「…ッ 勇斗 、 、 ッ 」
「あぁ〜 仁ちゃんの彼氏さん?
めっちゃ通知来てうるさかったよ 笑 」
「ふざけんな …ッ !! 帰る ッ! 」
俺は床に捨てられた服と机に置かれたスマホ を手に取って大股で部屋を出る
通知が数え切れないほど来ている
もう日超えるけど))
何してるの?))
返事しろよ))
おい!!!))
どこ行ってんだよ))
帰っても帰らなくても嫌な予感しかしない
とりあえずタクシーを捕まえ、少ない電子マネーで払える分だけ進む
「あ、ッ ここまでで大丈夫です ! 」
「まだ目的地まで距離ありますけど、 」
「大丈夫です ッ! ありがとうございました 」
((ごめんなさい
((本当にごめんなさい
((今向かってるからもう少しで着く
((家帰ったらしっかり説明する
送って数分経ったが既読はつかない
これは怒られて済む話じゃないな
考えるだけで足が震える
1回だけ今と同じような状況になったことがある
ずいぶんと昔の話だが、忘れたことは一度もないくらい頭に残っている
3年前
「今日奥中と飯行ってくる 」
「どこで? 」
「すぐ近くの居酒屋 」
「何時に返ってくるの?」
「7時くらいかな」
「わかった連絡しろよ?」
「はいよ」
「よ っ 久しぶり 」
「仁人遅い〜 笑 もう頼んじゃったよ 」
「全然大丈夫、まじごめん 」
「仁人って酒飲めるっけ 」
「んー、飲めなくは無いけど弱いな 」
「まじ?頼んじゃったわ 」
「あ 〜大丈夫だと思うよ 」
「お待たせしました ! 生ビール2つです! 」
「じゃあ乾杯っ!!」
「かんぱーい … 」
「仁人 ー 、お前酔すぎ 」
「ん ー ? …// ねむい ー … 」
「早く帰るぞ」
「やだ ! …// まだのむの 」
「はいはい帰りましょうね 」
「へへ、笑 おかあさんみたいだな おまえ / 」
「ほとんどお母さんみたいになってるわ 」
「てか、通知大量だけど大丈夫そ? 」
「へ、 ぇ …? 」
「仁人 ッ !! 」
「うわ、 ッ … え、誰あれ仁人呼んでるけど 」
「あ、はやと ぉ 〜 …// 」
「お前何してんだよ
もうとっくに1時過ぎてんだけど 」
「ごめん …// 」
「今日はうちの仁人がすいません帰ります 」
「あ、い、いえいえ … 」
バタンッ
「ありゃすげぇーな … 」
「仁人、お酒飲んだ? 」
「んー、? …//はやとすき 」
「誤魔化すなよ 」
「すき!…//すきだもん 」
「はぁ 〜、…今日は寝ろ 」
「はーい …//きょうはやらないの …? 」
「やるわけねぇーだろッ !!早く寝ろ!! 」
「ご、ごめん 、、… 」
「おはよ、勇斗 」
「お前よくそんな顔していられんな 」
「え、? 」
「昨日の事、記憶ないの? 」
「……あ」
「もういいよ早く仕事行けよ 」
「ご、ごめ …ッ ごめんなさい」
「あんだけ確認したよな?なんで酒飲んだ 」
「勢いで、というか … 」
「どんだけ俺に迷惑かけたら気が済むんだよ 」
「ごめん」
「さっきからずっとごめんごめんって本当に思ってんのかよ…ッ!! 」
「俺がこんだけ仁人のために尽くしてるのになんで仁人は尽くしてくれないの? 」
「……」
「黙んじゃねぇーよ、 」
「ごめ、ッ な、さい…ッ 」
「泣くなよめんどくせぇな … 」
「もう絶対しないから…ッ 、許して ッくださ 」
「俺仕事だから 」
そのまま3日間ほど俺が話しかけても勇斗は反応しなかった
それが一番の大喧嘩
でも今はそれよりもやばいことをしてる
ドアの前に来たが開けたくない
日が変わっても帰らなかったのはもちろん、
柔太朗と関係を持ってしまったことがバレたら
あの時はやってやろうと思ったけど今は違う
やっぱり勇斗じゃなきゃ無理だ
しかも寝込みを襲われるなんて思わなかった
確かに柔太朗は優しいし俺のタイプ
でも、あんなことするのは論外
そんなことを考えてるとドアが開いた
「あ、…… 」
「仁人、家ん中入って 」
あれ、怒ってない …?
#マリフク
日華
102
凛 .
15,053
コメント
23件
ヤバいです続き気になりすぎる✨
更新ありがとうございます! じゅうちゃんそんなことしちゃうの!?って驚きましたw はやとくん結構怒ってるやつですねw
やばい今ダイエット辞退しようとしてたんですけどこのお話のためにダイエット代表者になります。